プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

◆2008年4月に肺がんの手術を受け右肺の中葉全摘出と右肺の下葉の一部を摘出しました。術後の病理検査の結果は肺がんでは無く器質化肺炎との事でした。死を覚悟していた私にとって結果を聞いても信じられない、喜べない、受け入れられないと言うのがその時の実感です。

▲そこで質問です。
(1)術前に器質化肺炎と肺がんの区別は難しいのでしょうか?
(2)今回の手術は妥当だったのでしょうか?

術後1年以上経過しますが時折襲う胸の激痛や息苦しさに日々悩んでおります。鎮痛剤はボルタレンです。※痛みが強い時のみ使用。
現場職人だった私は術後、半年後、仕事復帰するも高層ビルの階段など耐えうる事が出来ず辞職しました。
※当時のCT画像もございますので、ご意見よろしくお願いいたします。
http://homepage3.nifty.com/icm/kaigo/papa/papa_0 …
http://homepage3.nifty.com/icm/kaigo/papa/papa_0 …

A 回答 (4件)

こんにちは。

専門的に言えば不適切な表現かもしれませんが、わかりやすくするためにちょっとあまり良くない表現を用います。

簡単に言えば、「何か固まりがあった」→「塊はがんではなかった」というのが現状でしょう。
「気質化」というのは、「組織が要をなさない細胞の塊になってしまう」事を言いますが、この塊の細胞が「がん細胞」であれば、病名は「肺がん」になります。
事前に細胞をとってきたりできず、細胞の種類が区別がつかない場合、というのは結構あります。
そういう場合、病理という所で、取り出した臓器の細胞を顕微鏡で見たりして、「がん細胞であるかどうか」確定するわけで、それが終わって初めて病名が確定します。
質問者さんの場合、それががん細胞ではなかったので、明らかに「肺がん」ではありません。
一般的に、がんなどの悪性細胞でない場合はそれがあちこちに転移したり広がったり・・・ということはなく、その病気が更に広がって・・・という事は起こりません。
ただし、それとは別に手術による後遺症は起こりえます。
本来、その点は手術前に医師から説明があると思うのですが・・・

質問者さんが今訴えておられる症状は、気質化肺炎のものではなく、明らかに手術の後遺症です。
今後軽くなっていくか重くなっていくかなどの推移や、状況により障害者認定などの可能性、など、医師と相談していただかないといけない内容がたくさんありそうな印象を受けます。

この回答への補足

詳細なご回答ありがとうございます。結果的に肺がんでなかったのは本当に良かったと思いますが・・・。そもそも最初に呼吸器科を受診した経緯は約1ヶ月ほど血痰が続き自分でもこれは何かおかしいと言うのが受診したきっかけでした。初診の際、胸部レントゲン後、割り込みで造影CTを急きょ撮りますと言われ、CTの結果を見てドクターの見解は「まず早急に家族を呼んで下さい。その時に詳しくお話します」と言われました。ですが重度な両親を介護している為、時間が取りづらいので今結果を教えて下さいと告げ、ご回答をお願いしたところ怪呼吸器科のドクターの見解は「私達専門医からの見るとこの画像上、九分九厘(99%)肺がんであり、大きさ2センチを超えているのであまり時間が無いので早めに手術できる病院を紹介する」と言われ唖然とし何が何だか分からなくなりました。とりあえず翌週に検査入院の予約をすると言われそこから他病院で手術するまで1ヶ月以内と言う早い流れでした。

退院後に激しい胸の痛みと過呼吸で再入院しました。数日で退院しました。

現在までの後遺症は胸部、背中、脇、と色々な部位で様々な痛みと、時おり起こる激痛と息苦しさに今も悩み苦しんでおります。術後1年の経過観察で主治医に全て話したところボルタレンとメンタルケアー?を進められました。結局これ以上主治医に話してもどうしようもないのでしょうか?(>_<)

補足日時:2009/07/17 11:03
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。何度も読ませていただきました。補足欄に色々と私のこれまでの経緯を記載しておりますが、また何か感想やアドバイスがございましたら、ささえな事でも構いませんのでよろしくお願い申し上げます。
※余談ですが補足とお礼の使い分けが良く理解できておりませんで誠に申し訳ございませんm(_ _)m

お礼日時:2009/07/20 15:37

CTをみる限り、区別は難しいと思います。

CTガイド下生検や気管支鏡下生検などを行ったところで、癌であることを証明するのは簡単ですが、「癌でない」ことを証明するのは非常に難しいです。生検したところにたまたま癌でない部分が出ているだけということになりますから。そして、これらの検査はかなり苦痛が伴うため、繰り返し行うことは困難であると思います。また、最近だとPETやPET/CTという検査手段もあるかもしれませんが、これらにしたところで万能な検査とは言えません。それゆえに手術を提案するのは妥当であると思います。比較的早い段階で見つけた癌かもしれない病変を、診断が確定できないからといって先延ばしにするのは、医師患者ともにやりたがらないと思います。
今の症状は#1にあるように手術に伴う合併症であると思われます。#1の回答にあるように執刀医と相談することをお勧めします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。担当の主治医もご回答の頂いた内容と同等の見解を申しておりました。ただ一つ付け加えれば今回のケースは極めてめずらしく、今CT画像を再度見ても画像上「がん」としか思えない、と言われ、主治医の話ですと過去数例しか無い極めて稀なケースだと言われました。先日1年後の経過観察でCTを撮りました。左肺にスリガラス上の影が有ると言われました。恐らく前回同様、器質化肺炎の影ではないかと思うが、初期のがんでは無いとも断定できない、と言われ再び不安な気持ちになっております。次回は半年後にCTの予約が入っております。
※後遺症と新たな不安で悩みが尽きません。

補足日時:2009/07/17 11:40
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。専門的なご意見に感謝致します。ありがとうございます。補足に色々記載してしまいましたが、何かお気付きの点やご感想などございましたら、ささえな事でも構いませんのでよろしくお願い申し上げます。
※余談ですが補足とお礼の使い分けが良く理解できておりませんで誠に申し訳ございませんm(_ _)m

お礼日時:2009/07/20 15:41

術後1年以上経過しますが時折襲う胸の激痛や息苦しさに日々悩んでおります。

鎮痛剤はボルタレンです。※痛みが強い時のみ使用。

一度、ペインクリニックの診察を受けてはいかがでしょうか。
大きな病院で、麻酔科のある病院では、ペインクリニックの外来がある病院があります。
胸部手術後の胸痛は、肋間神経損傷である場合が多く、ペインクリニックの出番です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ペインクリニックですがオペをした病院は3次救命センターでしたのでペインクリニックは有りました。主治医の指示で入院中に3回程、ペインで赤外線治療なるものを受けました。その他は注射をする方法があると言われましたが、一時的な鎮痛効果?のような話でしたので、注射はしませんでした。入院中の鎮痛剤は「ペチロルファン注射」を1日に3回程使用しており、これはかなり痛みが緩和されますが、私の場合効き始めてから1~2時間くらいしか持続しませんでした。退院後は当然ペチロルファンは注射できませんので、ボルタレン50mgの座薬か錠剤を使い分けておりますが効く場合と効きが悪い時と様々です。※ロキソニンや抗うつ剤も退院直後に処方されましたが体感できる鎮痛効果はありませんでした。何か他にも良い薬や治療方法などはありませんでしょうか?

補足日時:2009/07/18 22:24
    • good
    • 1

ご参考に……


http://www2.kmu.ac.jp/openSeminar/open09/06tagut …
http://www.ntt-east.co.jp/kmc/sinryo/21pain_inde …

「手術をされた病院名」「ペインクリニック」で検索すれば、サイトがあるかもしれません。
または、お住いの都道府県名や都市名とペインクリニックで検索すれば、お近くのペインクリニックが検索できると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ペインクリニックにつきまして色々な情報を紹介していただきましてありがとうございます。色々と参考させていただきます。
※余談ですが補足とお礼の使い分けが良く理解できておりませんで誠に申し訳ございませんm(_ _)m

お礼日時:2009/07/20 15:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!