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近頃の世の雰囲気と言いますか、マスメディアの連日の報道を見ていると次回の選挙では民主党が本当に過半数の議席を獲得して与党になりそうな感覚を私は感じています。
マスメディアは元々反体制であったとしても、近頃は異様に民主党寄りな報道ばかりしているように感じています。
私の偏見なのかもしれませんが、民主党を支持している方の多くには民主党の政策の中身をよく知らずに、周囲のノリや漠然とした期待感で民主党に傾いている方が多いようにも感じています。
政権を託すのですから、そのように「一度任せてみて駄目ならまた自民」「民主になったらよくなるんじゃないか」等々の無責任な投票行動は理解しがたいものがあります。

前置きが長くなって申し訳ありません、質問は以下です。

(1)民主党が与党となった場合に、野党となる自民党や公明党はその後どのように動くと考えられますか?

(2)民主党には財源や外国人参政権、安全保障、沖縄、外交・・・等々で問題が指摘されてますが、政権をとった場合にこういった問題はどうなっていくと考えられますか?

(3)民主党が政権をとった場合に電波料の引き下げ等でマスコミは利を得ると思われますが、そのマスコミに流されて国民が害を受けた場合にマスコミを糾弾する方法はないのでしょうか?

結局は選ぶのも国民で政治が悪いのも国民が選んだ結果に過ぎないと思うのですが、今の情勢に危惧を感じますので簡易な回答で十分ですのでよろしくお願いします。
私も主観が偏っていると思いますので、様々な価値観からの回答を期待しております。

A 回答 (14件中11~14件)

マスメディアの報道は次回の選挙では民主を過半数にして与党にしてやる。

といった世論誘導が働いています。それに乗っけられる国民も馬鹿にされていますね。
異様に民主党寄りな報道になっています。鳩山氏の死人からの献金簿も言わなくなってしまいました。
やはり、それに乗っけられる国民も馬鹿にされています。
民主党の政策の中身をよく知らずに、周囲のノリや漠然とした期待感、空気でで民主党に傾いている方が多いです。
政権を託すのですから、そのように「一度任せてみて駄目ならまた自民」「民主になったらよくなるんじゃないか」等々の無責任な投票行動は理解しがたいものですが、それが欠課平等、水平権力、一人一票民主主義の致命的な欠点です。最悪にはならないけど、よくはならない。という制度です。

今日の日経にも載っていましたが、民主のマニフェストは高速道路は無料化だ!などといっていながら、結局は段階的実施。とし、実施に至る前に無くなる政権であることは明らかです。鳩山氏は何もやらないでやめるのでしょう。財源もなにもありません。16兆ほどひつようなばら撒き型になっていますが、本当にやると消費税16%以上は必要と思われます。よろこんで投票する国民とその国の世論誘導を熱心にしているマスコミの方の顔をひとりひとり見て見たいと常々思っている者です。
わたしは、自民支持でも、公明支持でもないですが、民主は基本的に嫌いです。働かないでお金をあげてくれ。の思想が国を腐らせるためです。
アメリカも民主が政権を取ると国が弱くなります。
クリントンには着てほしくない。さて、


1.自民はなりふり構わず政権を取り返しに来ます。前回と同じです。
2.民主の出来立てのマニフェストによれば、提言政策の大部分は段階的実施で、なにもやらないうちにつぶれる政権と考えられます。政治空白が長くできるのは実にくだらないです。2大正当性がすばらしいと世論誘導したのも日本の馬鹿マスコミです。
外国人参政権、安全保障、沖縄、外交あたりは、問題のある政策だらけですから、悪い方向にながれていくのは必死です。

3.マスコミは、今現在完全に権力を掌握しており、やりたい放題です。
いい方向に日本を誘導してくれれば何も個々で言わないのですが、馬鹿だから、言う訳です。
・方法はただひとつ、国民が利口になることです。
・道筋は見えています。民法キー局も赤字局が出始め、また、TVからメディアの一定の量がネットに流れているので、ネットのほうに力が移りました。
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この回答へのお礼

回答に感謝致します。

(1)村山内閣の時のようにでしょうか。以前に大連立を模索したように小沢さんの狙いも民主党を母体とした新たな巨大政党なのではないかと個人的には疑っています。自民の一部や公明が民主党に合流すれば自民党としての与党復帰は難しくなり、今よりも劣悪な政治が行われていきそうな恐怖をもっています。

(2)最近になってある程度は軌道修正や自民党の政策に近いようなマニフェストに修正してきているようにみえます。それでもなお、書かれていないが実行されるであろう参政権のことや財源の不明確なものを含めると不安は尽きません。早期につぶれるならばそれが良いのかもしれせんがまたマスコミの援護もあってひょっとすると無駄に長く続き、負の遺産や失われる年月が多くなるのではないかと考えています。

(3)マスメディアに入る人間は政府が伝えきれない情報や抑圧されているマイノリティの意見を伝えることも重要な役目であると考えています。ただ、最近は特にただ反体制であることがジャーナリズムであるかのような報道が目立っているようにみえます。
私も欠点はあるとはいえ、それでもなお民主主義はまだ良い体制だとは考えています。ただ、各々の考えは違っていいがもっと皆が深く政治に関心をもつようになれば良いのにと思っています。平和が長く続いていたおかげなのかもしれませんがマスメディアの情報にそのまま流されるのは衆愚政治に傾くではないかと考えています。

そうですね、結局は国民次第な訳ですがまだまだ支持層の移行やネットへの情報媒体の移行は時間がかかるのではないかと考えています。今までが今までであった分一気にまた左から右に傾きすぎるのも問題となりそうに思っています。

お礼日時:2009/07/28 08:52

「民主党になったらよくなるんじゃないか」では必ずしも無く、「自民党政権のままだともっとおかしくなるから」、反自民として行動する…というのが今の世論の大半かと。


よく言われるように積極的な民主党支持はそう多くは無い。

それと民主党のバラマキに期待している人達も存在する。
例えば子供手当て年30万円あまり。これは子供二人では年60万円以上になるという事?
こりゃ子供もちの家庭にはたまらん魅力でしょう。

要するに金で有権者を買収する。その買収資金は国庫から出す。と。← 与謝野が殆ど犯罪と言ったいわれ。

その代わり子供の居ない家庭ではその他の福祉が切り捨てられ、増税されるために、子供持ち家庭との格差が広がる。消費税アップも民主党は計画中ですから、もうドモナラン事態に普通の国民は立ち至るわけでして。


(1)
公明党の方はウラで民主党との連立をも模索しているようですね。
だが小沢は公明党大幹部の選挙区に強力候補を立てて決戦の勢い。公明党も選挙後に民主側に鞍替えしたのではメンツも潰れる。
なので、連立をに入いるにしても、それ相応の状況と理由が無ければならない。
一番考えやすいのが、自民党分離組みと共に一緒に、民主党政権に参加する、と。どうせ政策なんてどうでも良い政党ですから。

自民党自身も分党の目はあるので、その核は既に複数離党済みだし離党予定です。
一番考えやすいのは「郵政見直し派」が自民党を割って出て民主党連立政権と連携を取る。
鳩山も大量のド素人と妄想議員を抱えますんで、健全な政権運営にはテダレの経験者も必要。ま、オバマ大統領が敵陣営から広く人材を登用したアレです。鳩山の「友愛」も生きてくるというもの。
こうなれば民主党の出しているマニフェストなんてのは無意味化します。

あとは例えば「防衛」を名うって第3の局として政権に絡もうとする勢力。これが「米国型改革派」とダブってますんで、素直に民主党と合体はしにくい。民主党からも幾分かは離党してもらわないと。

いずれにしても自民党を割って出れば「反自民」となる。「反自民」=「民主党」という単純図式ですから自民党から大部分出てしまうと「大政翼賛会」方式でしょうか。


(2)
上にも少し触れたように、民主党のマニフェストや政策方針は「民主党単独の物」であり、「連立政権の物」ではない。
また、民主党から離党した勢力が守るべきものではない。
気に入らない一派は、やたら連立を目指したり、離党をほのめかしたりする可能性はありますね。

民主党自身も問題視している政策は、「外国人参政権」、「従軍慰安婦賠償」、「恒久平和調査局」等。
これらはマニフェストから消えちゃって、やはり人気取り第一でしょうか。党内結束第一?
マニフェストになくとも法案は提出し可決するのかもしれませぬが。

「安全保障問題」でも党の持論を引っ込めて、個人の常識を優先させた形。しかしマニフェストに無いからと言ってヤラナイとは限りません。

とにかく民主党の政策なんてまともに扱う必要は無く、マメマキ対象にあぶれた国民層にとっては害政党以外の何者でもない。


(3)
見てればTV型マスコミの大半は馬鹿だと分かりますから、馬鹿TVマスコミを利用する意味は無し。
馬鹿に騙される馬鹿国民が情けないんで、ま、こういう馬鹿国日本の馬鹿国民にはいつまでたっても悩まされますわね。



ちなみに、民主党が予想通りに大勝しますと、例えば過半数を取ってしまうとなれば、現議席の2倍以上に瞬間的に拡大するわけで、しかも新人議員は大抵が本物の新人、ド素人。
元から居た民主党議員は妄想が得意な空想家が多い。加えて多くの職業左翼が居るし、強固な右派も居る。

ド素人が過半数を占め、加えて空想家と職業左翼と極右がてんでバラバラに主張を始めれば?
どもならんですよ。
民主党が党としてまとまるためにはファシズムしかなく、言論統制・思想統制しかない。党内恐怖政治ですね。

とてもヤバ目な政党になります。

自公から政権取った後は、分解分党が筋です。それが政治家の道徳というもの。
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この回答へのお礼

長く丁寧な回答をありがとうございます。

そうですか、私の周囲にそういった方が多く見受けられたので民主党支持者の皆が皆そうでないならば良いのですが。
民主党の中にも様々な意見があることも存じております。ただ、民主党の場合はその主義思想の違いが大きすぎるのでそれ故に本当に政権をとった場合の政府運営はどうなるのだろうと考えています。
民主党に漠然と期待している層は今の世界不況も自民党や与党だけの責任のように見ている節がありますので実際に民主党になったらその過剰な期待感が失望感に変わらなければいいのですがね。

(1) 公明党は元々自民党より民主党に近い政策をもっていることは知っております。現在に自民党と連立を組んでいるのも与党であることが大きいでしょうから野党に下ってまで自民党と組む可能性は低いようにも感が手います。
元々現在の民主党も旧社会党や旧自由党などの烏合の衆ですから新たに人が加わることへの抵抗は少ないかもしれませんね。
無駄に大きくなるほどに今の自民党よりも政策実行が伴わないままに小沢さんを筆頭としてただ利権をむさぼるだけの政府が続いていきそうな気もしております。

(2)マニフェストは乗せていることは、実行しますという公約、宣伝だと考えていますので乗せていないことをしたとしても問題はないのだろうとお思われます。
いつかの記者会見でも参政権については継承してきたので実行するようなことをほのめかしていたと記憶しております。マニフェストだけが行われる政策ではないのにそれが全てであるような錯覚は怖いと考えています。
小泉政権時よりも国会の過半数=直近の国民支持を掲げた強行採決でとんでもない法案が早く可決していきそうな気がしています。

(3)馬鹿などといってもその国民の投票が政治とかかわっているわけで一部の者だけが政治に関心をもっていても変わらないのだろうなとは思っています。私もこのままだとかなり危険な政党政治が行われていくのではないかと危惧しています。マスメディアが流しているような楽園は知恵の実を放棄したからこそ見えない実際とは乖離したものになるように考えています。

政界再編が行われていくのであれば良いのですが、失敗して無駄な時間を経過させていくのは避けていただきたいなと考えています。

お礼日時:2009/07/28 09:10

(1)


民主党が第一党になった場合公明党と連立する可能性は高いです
この両者は全く同じ政策政党です この場合公明党の集票能力が
加わりますので最悪です 
民主期待層はよく一度やらせてみればいいどうせすぐ自壊すると
いいますが甘い考えです 公明党と組めば最悪10~20年
民主公明政権が続くといわれています

(2)
外国人参政権は民主党の悲願らしいので通すでしょう
ただ民主党内にも反対派はいます その場合彼らに期待する
しかありません

(3)
一般レベルとしてはやはり不買運動ならぬもうテレビを見ない
運動が有効だと思います 視聴率=利益ですから 誰も見なくなれば
減益もしくは倒産です マスコミに今鉄槌が必要な時です
マスコミもこれをやられるのが一番怖いでしょうね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(1)公明党の動きを含めて回答としては私の考えていることに近いものだと思います。また、それが最悪に近いことであるのも嫌な所です。そのようにならなければ良いのですがね。

(2)移民や人権法も関連して参政権と共に、国民があまり知らない間に通されていきそうな気はしています。反対派が頑張ってくれればいいですが党議拘束もありますし、過剰な期待はできないと考えています。

(3)私も最近テレビは見なくなり、特に報道番組に限っては全くといっていいほど見なくなりました。ただ、まだまだ新聞は必要とされるでしょうし、まだまだネットだけを情報媒体とするには時期尚早に感じています。
マスメディアは倒産に近くなれば再生法も適応されそうですし、中々一掃されることはなく結局別に自浄される組織などが出来ない限りは変わらないような気がしております。

お礼日時:2009/07/28 09:17

(1)前回の新進党政権の時は自民党が割れ、二階派が新進党に合流しました。

しかしその後新進党は解党、結果二階派は自民に再合流しました。しかし自民党内は二会派は冷たい目で見られ同派閥から総裁候補を出すのは禁止という暗黙の了解ができました。又前回のように小沢が民主のかなりの人事権をにぎっていおるので空中分解すると見ています。
 ただ、加藤など自民党でも反麻生派(無所属)の議員の数人は次回の選挙で自民党公認はもらえない可能性はありますので、無所属で出馬後自民に合流する人もでるかと思います。

(2)これに対して鳩山は順次実行していくと思われます。ただ問題は民主が第一党となっても野田・前原などの保守派閥の抵抗が問題になるでしょう。
 自民党の運の悪い所は、米国発のサブプライムローン関連の不景気を日本が直撃し、その不満を受けてしまった為、国民の不満がたまたま自民に向かっただけでしょう。
 問題は不景気が収まれば民主政権はよいかも知れませんが、景気のサイクルと、中国の異常なまでの治安悪化、経済の崩壊により中国バブルが来年あたりはじけるといわれています。
 そうなれば日本には今と比較にならない不景気が日本を襲います。そうなると政権与党である民主は国民の不満を一気に引き受けることとなるでしょう。
 党首がころころかわり、政局は混乱を極めるでしょうね

(3)ありません
  今の社会システムは 国をマスコミが監視します。しかしマスコミを監視できるのはネットだけです。ネットで不買なる続けるくらいしかありません
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この回答へのお礼

(1)小沢さんは壊し屋としても有名ですからね、金を元に大きく動かすのも得意ですが本人が結局壊してしまうことが多いように思います。ただ、自民党の公認についてはおそらく現在の内閣では公認を出さざる得ないのではなかと見てます。また、今回に限っては小沢さんの目的が自民党を追い出されてからずっと自民党とは別に自分の与党を持つことであったとみるならば、その実現後は強固な拘束でそれを維持するのではないでしょうか。

(2)前原さんもまた鳩山さんや管さんとは違った新保守主義的な傾向があって危ういと感じています。民主党議員全てが悪いわけでなく中には実直な方々もいらっしゃると思います。ただ、党執行部など上にいる人達にこそ問題が多いことに怖さを感じます。
景気が悪くなったことがそのまま与党の責任かであるかのように思うのは国民の悪いところだと思います。また、マスコミがそれをあおり政策を行ってもすぐには効果が出ないことを隠し、何もしていないかのように報道するのに憤りを感じます。不況対策やテロ対策などにも野党が国会運営を政局に利用して阻害していることにもほとんど触れていません。
日本人は過去幾度も絶頂からどん底へと面白いように移行してきましたが、そこから立ち上がったのは基礎の国力や国民性、伝統の技術、良いも悪いも含めた天皇制があったからだと考えています。教育や歴史観、少子高齢化などで衰退しつつある
現代でまたどん底までいって這い上がることが出来るのか大いに疑問であり、危険なことだと考えています。日本人には日本国しかない訳で、海外で日本人が優遇されたりするのも日本国があってこそであるのにそれを忘れて亡国に走りだしている現在から未来への道筋が暗雲に満ちているように私には感じられます。

(2)ネットとはいえ、まだまだ影響力は低いといえますから不買でしょうか。ネットの世論が現実の世論と大差なくなるようになってくればネットの影響力、支持層が安定してきたと言えるようになると考えています。偏りすぎても問題ですが少しはネットにあるような様々な考えも反映されてほしく願っています。

お礼日時:2009/07/28 09:32

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