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こんにちは。
ワラントとオプションはどこが違うのでしょうか?
いろいろなサイトの説明を読んでいてもピンときません。
ワラントは「証券化」されたオプションなのでしょうか?
「証券化」されたものとされてないものでは何が違うのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ワラントとは、新株予約権付社債のこと(昔は新株引受権付社債といっていましたが)。

あくまでも社債であり、その会社が新株式を発行する際に、優先的に割り当てを受ける権利です。単に新株の割り当てを受ける権利ですので、払い込みは通常通りなす必要があります。この点は通常の増資のときに引き受けるのと何ら変わりはありません。しかし、バブルの頃は、株式がすぐに高くなるので、この権利があると権利行使して株式を保有した後にすぐに売ると儲かりました。
オプションとは、何かを売るか、買うことができる権利です。100円で売る権利、であったり、100円で買う権利であったり。前者なら当然100円以下に市場価格が下がったときに権利行使すれば儲かりますし、後者であれば市場価格が上がったときに権利行使すれば儲かります。
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この回答へのお礼

jojojo33558さんのおっしゃっているのは、ワラント債のことだと思います。私の質問は社債部分を切り離したワラントのみの部分とオプションとの違いだったのですが、説明が不十分で誤解を生んだようです。
お返事ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/14 14:11

ワラントとオプションには、実態としてはほとんど違いは無く、ワラント=証券化されたオプション、と考えても良いと思います。


ただ、あえて違いを探せば、理屈じゃなく現実の違いとして、
1.「プット・ワラント」は、無い事は無い(らしい)が、どちらかというと一般的ではない。
2.オプションには、エキゾチック・オプション等とも言われる、複雑・特殊なリスクを持つものもあるが、ワラントは比較的単純なリスク特性のものしかない。(or大部分がそう?)
ぐらいは思いつきます。
「証券化」による違いですが、ワラント・オプションに限らず、証券化は「画一化・小口化」を伴う事が多く、その結果として上記2のような違いもでてきます。反面、流動性は高くなります。但し、オプションでも、上場であれば、似たような特徴はでてきますが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
シンプルオプションの場合、同じような評価方法でいいのですね。もやもやしていたものがすっきりしました。
「証券化」は店頭扱いはされないということでしょうか?

お礼日時:2003/04/14 14:24

>「証券化」は店頭扱いはされないということでしょうか?


「店頭扱い」をどのように定義されているのかよくわかりませんが、例えばNo.1の方があげていた日本株のワラント(ユーロドルやスイスフラン建等)は、原則非上場で、圧倒的に大きな部分がOTC(=店頭というか相対というか)で取引されていました。日本国債や米国債の例を考えて頂ければわかるように、「証券である事」と「上場か否か」には直接的な関係はありません。No.2で「オプションでも、上場であれば、似たような特徴はでてきますが…。」といったのは、上場する以上、画一化・小口化は伴う、という事です、
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この回答へのお礼

そうですね。証券化…紙として存在するということなのかなあ、と理解しました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/21 23:52

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