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キャノンのIP4200を2台所有しています。いずれもネットで購入したものです。1台はカラーがかすれるという代物、1台は黒が出ないという代物です。1台目は新品で購入した同じ機種がロジックボード異常で故障になったので部品取りとして購入しましたが、ヘッドを入れ替えてそのまま使用中です。2台目はノートパソコンで使用中のエプソンのプリンターが不調のため、カセットからの給紙に限定すれば、プリンター本体の上に空間がない狭い場所に設置できるこの機種を、ネットで安く落札しました。後者の黒の詰まりは顔料ブラックで、ヘッドを外し詰まりを溶かし出す簡単な処理で復旧させましました。この2台のノズルチェック印刷を念のため打ち出し比較してみました。
ノズルチェック印刷時画面に表示される詰まりの見本との比較では、全く問題はありませんが、よーく観察するとどうも少しかすれているように思えます。そこで普通紙にプリントアウトしたノズルチェック結果を3倍のルーペで拡大して観察した結果、前者はカラーすべてに多少かすれがあり、後者は染料ブラックのみかすれが見れます。
両機共ヘッドを外し、すべてのノズルをクリーニング済みなので、詰まりは考え難いので、ヘッドのへたりしか思いつきません。そこで経験者の方にコメントをいただきたいのですが、ヘッドのへたりはよく生じるものなどでしょうか。ノズルが詰まっているか、へたっているか見分ける方法はあるのでしょうか。詰まりの可能性が残るなら一度超音波洗浄をやってみようと思いますので。(予備ヘッドがあるので万一壊しても問題ありません、ただし洗浄器はこれから購入が必要)

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



まず、修理ではへたりと言う概念はありませんね。
また、本当の詰まりというのも非常に少ないです。

一番多いのは(ヘッド内部の)電気回路のトラブルです。
電気回路が故障した場合、ノズルが規則正しく死んでしまい、ノズルチェックパターンでは分かりにくいことがあります。

電気回路が故障する原因は定かではありませんけど、
ヒーターや安全回路の寿命。
インクが空のまま無理して使い続けた。
社外インクの使用。

こんなところです。


社外インクに関しては「また、そんなことを言って・・・」といわれそうですけど、一部の社外インクに含まれている溶剤成分がヘッド内部の絶縁部分を侵食して回路がショートし、煙が出るという事例はあったようです。
そのため、オアーバーヒートの防止回路が切れて保護します。
(結果的にヘッドは使えなくなるのですけど)


水につけて洗浄というのも余りお勧めできませんけど、超音波洗浄は自殺行為になるかも。
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この回答へのお礼

補足を兼ねてお礼を投稿します。まず、ヘッドの電気的な不具合を適当な用語を知らなかったため「へたり」と書きました。プロの見解では本当の詰まりは少ないと言うことは理解しました。社外インクを使用すると詰まりの発生が増える傾向にあるのは認識しています。特に顔料黒はよく起こりますが、逆に詰まりは素直で早期に手当てすれば簡単に回復することが多いようで、修理にまで出されることがあまりないのかもしれませんね。質問を投稿した後、改めてip4200基本操作ガイド裏表紙に示されたヘッド詰まりの良い例と該当2機のプリント結果を比較してみました。この見本で判断する限り両機と詰まり無しと判定できます。ルーペまで使って細かく追求するのはこれで止めます。
貴重なコメント有り難うございました。

お礼日時:2009/08/21 07:58

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