最速怪談選手権

症状は、プッシュスライスです。

練習場で、後方よりカメラ撮影しました。
クラブは、インサイドから下りてきていました。
アウトサイトインのカットではありません。
当方のカメラではインパクトの瞬間の映像は
撮れませんでしたが、打ったあとすぐ右に出て
いたので、インパクト時にフェースが右を向いて
いたと考えます。


ウッド、アイアンも撮りましたが、インサイドから
下りてきて球筋は、ストレートかややフェード気味
です。

たぶん体の開きが早すぎるのが原因ではないかと
考えますが、意識しすぎると体の回転が止まって
しまい、手打ちになってしまいます。

ウッド、アイアンは、シャフトが短い分、タイミングも
合っているのでしょうが、ドライバーは長いので微妙に
ずれていると思います。

ドライバーに関しては打ち方が分からなくなってしまいました。
同じような経験をされた方で、克服できた方の意見をお待ち
しています。

A 回答 (6件)

こんにちは。



インサイドから降りてきてプッシュアウトスライス ・・・ 直接の原因はヘッドが身体の近くを通って上から降りてきて、ヘッドがターンしきる前にインパクトを迎えているからです。

近年の大型ヘッドのドライバーは重心距離が長くなっているため、ヘッドがターンするためにはある程度の遠心力が必要です。
つまり、インパクトの少し前からヘッドに遠心力がかかり、少しずつヘッドが回転(ターン)していって初めてスクエアなインパクトを迎えることができるのです。

したがって、インパクトの前から遠心力が発生するようなスイングをすることが必要なのですが、そのために必要なことは、fxpar3さんがおっしゃっておられる通り、身体の開きを抑え上半身がボールに正対している状態でインパクトを迎えること、さらには、ヘッドの入射角をシャローにするために上半身と腕、クラブを一体化させて切り返すことや、スイングリズムを現状よりもゆったりさせることが必要だと思います。

切り返しではほんの一瞬でも上半身だけが先に回転してしまったり、クラブがまだ上がりきっていないのに上半身と腕だけが切り返してしまってヘッドが身体の近くを通るようなダウンスイングになるとヘッドが上から落ちてきてしまいます。これがプッシュアウトスライスの原因と思っていただいて恐らく間違いないと思います。
私もこれで随分悩みました(笑)
多分、fxpar3さんも練習でゆっくりめに振るとしっかりつかまった球が出た経験をお持ちではないでしょうか。ゆったりと切り返すとヘッドと上半身の位置関係が変わらないできれいな円を描くように回転していきますからヘッドの入射角が緩やかになるためにヘッドが自然にターンしてくれて、その結果しっかり捕まった厚い当たりになるのです。

斯く言う私も相変わらずたまにやってしまいますけどね、、プッシュアウトスライス・・・。
でも、原因がわかっているだけにすぐに修正できますよ!(笑)

この回答への補足

NoJo様の回答を受け、練習に行きました。
NoJoのおっしゃる

>クラブがまだ上がりきっていないのに上半身と腕だけが切り返してしまってヘッドが身体の近くを通るようなダウンスイングになるとヘッドが上から落ちてきてしまいます。これがプッシュアウトスライスの原因と思っていただいて恐らく間違いないと思います。

コレでした。クラブがまだ上がりきっていないのに上半身と腕だけが切り返してしまってです。

打ち急いでしまい、それに気が付かず、早く振ろうとか悪循環に陥ったのだと思います。目にうろこでした。

ありがとうございました。

補足日時:2009/08/17 20:20
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打ち急ぎでしたか。

それもプッシュスライスの原因になり得ますね。頑張って矯正してください。

その他にも、アドレス時の前傾がインパクトまで耐えきれない場合もプッシュスライスになります。クラブが届いていないのに、ボールに合わせるとトゥでヒットすることになりますね。それにインサイドアウト軌道が加わればプッシュスライスにつながりますね。現代のクラブはギア効果が期待できないクラブが多いですから余計です。

この場合は打ち急ぎより力みが原因の場合が多いですから、矯正中にも注意するようにして下さい。(矯正するという事は今までの動きと違う動きを体に覚えさせるという事を意味しますので、そこに力みの入る余地は十分にあり得ます)
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>たぶん体の開きが早すぎるのが原因ではないかと


>考えますが、意識しすぎると体の回転が止まって
>しまい、手打ちになってしまいます。

お話の内容では、下半身主動の良いスイングだと思われます。
ボールが右へ出て行くのは、体の開きが早いのではなく、逆です。
腰がしっかり回らないと、ボールは右へ出ていきます。
フィニッシュで、ヘソがターゲットを向くように、しっかり、
腰を回し切ってみて下さい。
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インサイドアウトでスライスが出るということでしたら、インパクトへ行くときに右肩が下がり気味になるんではないでしょうか。



アイアンではその症状が出ないということは、ボールをヘッドで捕まえる感覚が、アイアンではちょうどいいのでしょうから、腕の折りたたみをコンパクトにしたら、今度はアイアンも狂うかもしれません。

問題は、今のスコアで、今のプレー感覚が気に入っているなら、全面的な見直しをすべきはどうかは難しい判断です。何故なら、スイングを変えると早くても2・3か月は我慢のゴルフでしょうから。

一番簡単な方法は、アイアンとドライバーは別物だと考える方法です。
別物ですから、別なスイングをすると考えればいいんです。
アイアンでつかんでいる球をつかむ感覚を捨てて、ドライバーは遠心力で飛ばすものだと切り替えるんですね。
インパクトで飛ばすという感覚ではなくスイング弧の線上にボールがあるという感じですかね。
腰を正面に向いたアドレスで、ゆっくり胸を右向け、戻るときはボールを左目で見つつ、インパクト後に胸を左に向けるというのがその感覚です。

僕が昔読んでいた田原プロ(サラリーマン出身の)は、今のドライバーは勝手にスイングしてくれるから邪魔をしないことだと言っていました。
ドライバーのインパクトは、ドライバーが右腿を通ったら、もうボールをたたけと言ってていました。
あなたの場合もインパクトを大事にし過ぎで遅れているんでしょうから、田原プロの指摘はあたっているかもしてません。
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明らかなプッシュスライス(右に打ち出して更に右に曲がる)であれば、


ヘッド軌道はインサイドアウトになりすぎで、更にフェースも開いているということです。

なので、修正するには、ヘッド軌道をストレートインストレートアウトに近づける(軽いインサイドインにする)ということとフェースをスクウェアにするという二つの作業が必要です。

この二つの修正は同時に直すのが結構面倒です。なので、まずはポイントをどちらかに絞って直していくのがいいと思います。
フェースコントロールを考えるなら右に出てもいいので、そこからストレートまたはやや戻ってくるような球筋にするかヘッド軌道を考えるならスライスでいいので、ストレート若しくはやや左に出て右に戻る球を考えて練習するのがいいでしょう。
それが出来てから、真っ直ぐに打ち出すとかスライスを抑えるととかという練習をすればいいと思います。

スイングも見ていないのでなんともいえないですが、もし身体の開きが早いのであれば、感覚としては
「身体の開きを遅くする」よりも「腕を早く使う」の方がタイミングは合うかもしれません。
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タイミングといってしまえばそれまでなのですが


あるプロが
「ヘッドがインパクトを過ぎるまで足腰が粘れるか」
だといった事があります

プロの場合、わずかなタイミングの差を
こういった方法で加減しているのだと感心した次第です

スイングはシンプルが一番と考えていますが
肝心なポイントがあることも教えてもらった気がします

確かに、「ヘッドを待つ」感じを最近切に感じていますが
あなたに必要なのはこれではないかと思うのですが

アドバイスまで
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