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下記についてご質問いたします。

(1)脊椎穿刺を行う場合、同意書に署名する必要があると聞きましたが、どのような理由からでしょうか?

(2)検査後は少なくても6時間から8時間は、安静にしていなければならないのは、どのような問題が考えられるのでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

(1)簡単に言えば「侵襲性(カラダの負担)が高く、危険を伴いうる手法だから」です。



同意書は法的な絶対の効力を有するものではなく、どちらかというと「適正な説明や進行手続きの上で行われた」ということを示す意味合いが強いです。普通の予定手術や予定検査の場合はおそらくほとんどの施設で同意書を作成することになるだろうと思われますが、どんな場合でも必ず同意書がないといけないわけではなく、その場の状況にあわせた適切な対応がなされたかどうかの方が重要になります。例えば救急や緊急手術の際ですと口頭のみで説明をし、同意書なしで処置が進行することは十分にあります。それが状況から仕方がないものであれば当然問題にはされません。

リスクに関しては下記URLを参照ください。
http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/ency …

(2)脊椎穿刺後の副症状として有名なものに「頭痛」があります。これは安静にしていないと発現しやすいといわれています。同じ脊椎穿刺でも脊椎麻酔の場合だと他にも理由はありますが、同様に副症状の出現防止と安全確保のためだと考えて差し支えありません。
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