プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いします。

60cm水槽にプレコ・ベタ・コリドラス(2匹)・オトシン・サカサナマズ・巻貝(3匹)を飼っています。
先日、友人が「今いる魚との混泳可能だよ」と言って、ネオンテトラ(10匹)・ランプアイ(10匹)を持ってきてくれたので、一週間前から入れています。

最近、そのテトラとランプアイが日に日に減っているのです。
現在、テトラ7匹、ランプアイ8匹、合わせて5匹が消えてしまいました。

ろ過器に吸い込まれたり、死んでしまったという形跡はありません。
吸い込み口の目より魚の方が大きいですし、死骸も見当たらないです。

となりますと、いままで飼っている魚達のどれかに食べられてしまったのでしょうか?
もし食べられているなら、どの魚が食べてしまったのでしょうか?

A 回答 (3件)

先住魚のサイズがわからないため憶測も入った回答になりますが・・・



まず一番考えられるのは、一週間前に入れたということから水質などが合わず死んでしまった、その死骸を同居魚が食べてしまった、と言うことです。同居魚が常時満腹なら(1日3回程度餌やりをしているなら)あまり死骸をつつかないですが、空腹状態があるなら十分食べてしまいます。ちなみに死骸を食べるのはこの水槽でしたら貝も含めた全てです。それなら夜死んでしまって朝までにプレコやオトシンが死骸を片付ける、といった感じでしょう。これが一番可能性が高いです。もし2週間経ってそれ以上数が減らなければ、問題ないでしょう。
 もし2週間以上経っても減り続けるならば犯人はサカサナマズでしょう。サカサナマズは基本的に臆病です。人間にもほとんど慣れません。しかしそれでも彼らは、気の荒いことで有名なシノドンティス類です。小魚を食べる可能性はゼロではありません。また、サカサナマズの名で入荷してきている中で「ゼブラサカサナマズ」という魚種がいます。彼らは一般的なサカサナマズとは違いサイズも20センチ以上になります。また魚食性もあります。そしてサカサナマズは、夜行性です。暗いなかで小魚を捕らえるのは簡単です。
 逆に言えば現状の同居魚で魚食性を示すものは(可能性で言えば)サカサナマズしかいません。しかし、サカサナマズのサイズがわからないため、一つの考えです。私としては最初に挙げたほうが原因かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、死骸を食べられているので跡形もなくなっていたんですね。
大食漢のプレコ(20cm)がおり、朝夕2回の餌やりなので、他の魚達にまで餌が回らず、お腹を空かせているのかもしれません。
突然、影も形もなくなってしまっていたので、ものすごく不思議に思っていたのですが、謎がとけました。

小魚やエビを食べてしまう気性の荒いサカサナマズがいるというのは聞いたことがあるのですが、ネットで調べて画像を見ても今いるサカサナマズとの区別がつきません。
ちなみに、うちのサカサナマズは、体長6~7cm程度で、体表の模様はゼブラというよりヒョウ柄に近い感じで、目がびっくりしたように大きいです。
もしお分かりになれば教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願いします。

お礼日時:2009/08/21 23:40

こんばんわ、私は現在2基ある水槽の一つでセルフィンプレコ1匹・サカサナマズ2匹・その他小魚類でゼブラダニオ・チェリーバルブ・ラスボラへテロモルファの構成で混泳飼育しております。

魚種的にはチェリーバルブやゼブラダニオがネオンテトラやランプアイ程度の大きさで環境的に比較的に似ているのではないかと思い書き込みさせて頂きました。

自分の場合プレコが飼育開始より今年13年目で40cm超に、サカサナマズが約8年程で7・8cm程度になります。その間に他の小魚類は何度か完全に代替わりしておりますが、大きなトラブルもなく安定しております。さて、前置きは長くなってしまいましたが、ネオンテトラやランプアイが減っていくとのことで、原因はいくつか考えられます。

他のご回答にもありましたが、何らかの理由で魚が死んでしまった場合に特にプレコやサカサナマズは死骸を食べてしまうことがあります。これは実際に自分の水槽でもあった事例の一つです。

それと、もう一つうちであった事例ですが、水槽からの魚の飛び出しです。普段はプレコもサカサナマズもおとなしくしており、特に捕食の為に混泳している小魚を襲っている姿は見たことはありませんが、小魚類がプレコの直前をうろうろすると魚に向かって体当たりすべく突進することがあります。その際の水槽内は凄まじい状態(底砂を巻き上げ装飾物を吹き飛ばす状態)となるため、普段ジャンプする習性の無い魚でもびっくりして飛び出してしまうことがあります。その場では飛び出してしまった魚が見つからず、ある日に大掃除などで水槽を移動させたときに壁の隅からチリメンジャコのようになってしまった魚の干物がよく見つかることがありました。水槽の上部に隙間がある場合はこういうことも多々ありますので気をつけてあげて下さい。

最後にサカサナマズの件ですが、ANo,1様に対するお礼欄を拝見させて頂いた限りでは、ごく一般的なサカサナマズで私が飼育しているものと同じ種類と思われます。こちらであれば、性格自体は温和で他の魚種に危害を加えることも無いと思われます。(実際の自分の水槽内でも他の魚を襲っている姿は見たことがありません。)一方で心配なのはプレコの方でこちらはさらに大きくなってくると気性がそれに比例して荒くなる傾向があり、(特に自分の水槽の場合サカサナマズと相性が悪いのかプレコの前方をうろうろすると交戦的になる傾向があります。幸いサカサナマズが一枚上手なようで、いつも攻撃はかわしているようですが・・・。)また、その際の破壊力も絶大で過去にプレコの突進で外部フィルター用の給水管を2度へし折られております。そのパワーに小魚類がまきこまれ傷つく可能性は十分考えられますので、プレコが大きくなる種類である場合、さらに成長してくると60cmの水槽では色々な意味でかなりきつい状態となるかも知れませんで注意してあげて下さい。

長々と読み辛い文面で申し訳ありませんが、ご参考になりましたら幸いです。是非末永く飼育してあげて下さい。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

そういえば夜にテレビを消している時など、バシャと水音が聞こえる事があり、水槽を覗くとプレコの尾がヒラっと見え、底砂が舞い上がっていたり水草が抜けていたりしている事がありました。
なるほど、確かにすごい威力なので、小魚が驚いて飛び出すことは十分考えられますね。
.........今、水槽周りを見てみましたが、干物は無いようでした。
しかし可能性的には考えられますので、以後気をつけてみます。

13年飼育の40cmのプレコ!!
以前こちらで質問させて頂いた時、他の御回答者様から『水槽の大きさに合わせて成長が止まるというのは都市伝説』だと教えていただいたのですが、13年も飼育していると本当に大きくなるものなんですね。
先日、水槽を買い変えたばかりなので、ちょっとブルーになってしまいました(笑)

サカサナマズの件
これ以上、テトラ達が減るようなことがあればショップに返品しようかと考えておりましたので、教えて頂いて安心しました。

色々と詳細に御回答頂き、大変勉強になりました。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/08/23 00:55

 私は、あまりシノドンティス類には詳しくないですが昔ゼブラサカサナマズと思われる個体を見たことがあります。

その個体はゼブラというより少し暗めのサカサナマズでしたが、目が普通のサカサナマズよりかなり大きかったです。魚の目は体長に比例するものが多いので、質問者様の個体ももしかしたらその可能性はあります。その時ショップに聞いてみると「ゼブラとサカサナマズの明確な区別はプロでもできない。」とのことでした。ただこれも2~3年前の話しですので今はわかりませんが・・・もし今の個体がゼブラに属するものならば将来的に飼育できる魚種は限られてきます。ただプレコがすでに20センチということは中~大型プレコでしょうからプレコとの相性が心配ですね。
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この回答へのお礼

お返事、誠にありがとうございます。

専門家ですら判別が難しいとなりますと、どうやら私のような素人が判別するのは無理そうですね。
とりあえず初めに頂いた御回答通り、2週間ほど様子をみてみます。
それでも減り続けるようなら、再度質問をさせて頂きたいと思うのですが、またお目にとまるようであれば色々と御教授下さい。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/23 00:16

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