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「ブルーカラー」というのは、主に現場の作業員など現業系や技能系の職種で中卒や高卒の人が多い。と先生が言ってました。

でも鹿○建設や竹○工務店の現場監督さんは作業着で仕事してますよね。
東大や京大の院卒がゴロゴロいる会社です。

「ブルーカラー」を学歴で考えるのはどうなのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

こんばんは



『ブルーカラー』『ホワイトカラー』というのは、
学歴や服の色で分けているのではなく、仕事で分類されています。
単純に云うと『肉体労働』『頭脳労働』ということです。

建設会社の現場監督は作業服(青や灰色の服)を着ているけれど、
実際に鉄筋担いで運んでるわけではないですよね。
図面と施工が一致しているかをチェックしているのですから、
頭脳労働に分類されます。

ラーメン屋さんは白い服を着ている場合が多いけど
ブルーカラーに分類されます。

高卒のホワイトカラーももちろんいますし、
大学院卒のブルーカラーもいます(少ないですけど)。


社会が今よりシンプルだった時代の分類ですから
だんだん実情と合わない部分も出てきていますね。

パソコンを使って「データ入力だけ」をする仕事は
どちらに分類するか、悩ましいところです。


当然ですが、どっちが偉いというものではないですよ。為念。
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元々アメリカで生まれた言葉で、向こうでは作業服が青であることが多いことが由来です。



頭脳系労働者をホワイトカラーと言いますが、これはワイシャツの色に由来します。
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「主に」とか、「多い」ってことで、「概ね」合っているような気がしますけど・・・。

(具体的な割合は知りません。)

設計屋さんなんてのは、作業着を着たホワイトカラーかもしれませんね。

ま、一度辞書引いてみましょ。
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工場労働者が青いつなぎを着るのでブルーカラーと言われる語源のようです。

対する内勤の会社員がワイシャツ姿のためホワイトカラーと呼ばれたようです。たぶん給料の差のことを言ってると思います。製造業は基本的に低賃金です。大量の人間でモノを作る必要があるため、工場、本社共に低賃金です。工場と本社を比べれば本社の方が若干多いですが
他業種に比べると(特にIT産業と比べると)給料はかなり低くなります
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一般的に判り易く言えば服の色で職種を分けるのですが


製造業など現場を持つ企業では企業幹部から現場作業員までみんな作業着という例は多いです。
事あるごとに、あるいは緊急時に現場に速やかに出る必要があるからです。
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現場監督さんの中には、高卒で入って現場でたたき上げた方もいると思います。


昔は高卒で一流企業に入り、工場で働き、そこで長のつく地位を得るのはめずらしくなかったと思います。へたな大学へ行って、就職に困るより、高卒で一流企業に入れるなら入った方が将来が安定するので、そちらを選んだと思います。

今は機械化が進み、工場労働者は派遣になってしまい、高卒で一流企業のブルーカラーになって将来は安泰、ということも少なくなったでしょう。
No1さんの回答はすばらしいと思いますが、今はブルーカラーとホワイトカラーに分けられない職種が増えました。昔は農業、工場、オフィスくらいに仕事は分けられましたが、今はむしろ、サービス産業が職業の大きな割合を占めています。また、大学進学率が上がったため、昔のような高卒と大卒の分け方はできなくなっています。

というわけで、結論。
ブルーカラーはしだいに死語になってきている。現在ではブルーカラーの定義はむずかしく、学歴で分けることもできない。
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えっと、ワイシャツが白いから、というより、ワイシャツは、ホワイトシャツの略だからでは?



営業さんをブルーカラーに入れる場合もあったりします。
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http://en.wikipedia.org/wiki/Blue-collar_worker

「The term blue-collar is derived from 19th century uniform dress codes of industrial workplaces.」
100年以上前の話です
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これまでの回答で間違いないと思います。

付け加えです。
日本は、これまで終身雇用が保障されており、規模の大きい建設会社ではほとんど場合誰であっても、現場を経験させます。つまり、会社は同じでも職種はころころ変わるのです。さらに、給料も勤務年数が同じであれば、職種が多少違ってもそれほど変わりません。

ところが、欧米では終身雇用は保証されていません。その代わり、資格によって職種が固定されます。さらに、職種によって給料もほぼ固定されます。上の説明と同じ言い方をすると、職種は同じでも会社はころころ変わるのです。

つまり、欧米では○○カラーという言い方で職種を示す事がその人の収入や社会での立場など多くのことを説明できるのです。日本では、努めている会社によって、その人のことがだいたいわかるのと同じです。
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「カラー」のスペルは、「色(color)」ではなく「襟(collar)」です。


肉体労働者は汗の汚れが目立たない「blue」の襟のシャツ、対比で頭脳労働者は「white」の襟のシャツから来たという説を聞いたことがあります。

労働の性質で考えるべきであり、学歴で区別する話しではないと言うことは皆さんの回答のとおりでしょう(先生の話しも「結果的な分布状況(傾向)」に過ぎませんよね)。
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