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4階建てマンションの外壁塗装工事を依頼して、現在足場を組み終わりコーキングをやっているところです。
また並行して鉄部の下塗りもやり、作業は1日で終わりましたが、塗ったあとを見たところ、ケレンをやらずに直に下塗りをしてしまっているようでした。
実際作業しているところは見ていないのではっきりしたことはいえませんが、明らかに下の塗装面が確認できるので、塗装面を削っていないことは明らかです。
見積もり書にはケレンが明記されており、古い塗装、さびはきれいに落としてから下塗りするものと思っていましたので、手抜き作業ということで 作業を進める前に全部やり直させようかと思っています。 
一般的にケレンとはどんな作業をするものか、教えていただけますでしょうか
前の塗装面に直に下塗りするのは一般的なことなのでしょうか

A 回答 (3件)

ケレンとは塗装の下地処理で、とそうめんの汚れや付着物を除去することを言います。

ただしその程度については一般にはっきりした定義はないようです。私のいた会社でも塗装をする際には1種ケレン、2種ケレン、3種ケレンというように等級をつけて各々「ワイヤブラシで浮き錆を落とす程度」「赤錆を完全に除去」「ミルスケール(鉄の表面の黒い錆)等を除去し地肌が露出する」等というように規定していました。(実際の程度は記憶に頼っているので正確ではありません)ですから、ケレンの程度を見積書に明記していない限り「ワイヤブラシでこすってもケレンはした」ことになるので、塗装後に凹凸が残る場合は十分にありえます。見積もりの条件を再確認してみたほうが良いと思います。
できれば別の複数の業者にも確認されたら如何ですか?
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ケレンにも、下地の劣化具合により、ランクがあります。



旧塗膜の劣化具合によりますが、しっかりしているようであれば、その上から、さび止めを塗装しても問題はありません。
もちろん、汚れや付着物を清掃するために、軽く布ペーパー等でケレンする必要がありますし、さびている部分はさびを除去しなければいけません。

どのような見積り、あるいは、話になっているのか分かりませんが、旧塗膜を完全に除去して、塗り替えをするというのは、建築塗装ではあまり一般的ではありません。

ここは、一度検査を行って、さび落としがきれいに出来ていない箇所や、旧塗膜が浮いていたり、めくれているような部分があれば、再度ケレンをやり直してもらっても良いと思います。
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作業内容によって何段階かに分けられるようですので、見積書・明細書などを確認して施工した業者さんと相談されては如何でしょう…



参考URL:http://www.kyoueitokou.jp/word01.htm
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