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アメリカの航空会社ではテロ抑止のためにパイロットが拳銃で武装しているようですが、客室乗務員も武装しているのですか!?(添付した動画では、...and the chief flight attendant Razea has a Ruger Bearcat 22 with a hand fluted cylinder...などと言っているよですが・・ま~動画のコメントでは「Dash 8で37000ftは無理だろ-」とか「ニセ物だろ」とかいろいろありますが、たぶんフェリーフライトの暇つぶしかとは思いますが・・)

またアメリカ以外の航空会社でも武装してるのでしょうか?

Captain Ray speaking


http://www.youtube.com/watch?v=6rBkvX181vE&featu …

A 回答 (1件)

 Federal Flight Deck Officer (FFDO) program で武器の携帯が


認められるのはパイロットに限定されており、客室乗務員は対象外です。
いわゆるエアマーシャルであれば武器を携帯できますが、法律により
エアマーシャルが乗務しているかどうかは明かしてはいけないことに
なっています( 乗っていないと推測できると逆に危険なので )。

 このビデオはたしかに DASH 8 のようですが、ご指摘の通り巡航最高
高度は 25,000 ft ですから、このキャプテンの発言にはムリがあります。
それに、このような私的撮影は明らかに連邦航空法違反ですので、やはり
一般人がふざけて撮影した映像でしょう。

※米国以外の規定はわかりませんが、少なくても米国に乗り入れる
 航空機は連邦航空法に縛られるので、アジアやヨーロッパでは
 ありえないでしょう。中国やロシアならありえそうですが。
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この回答へのお礼

確かにFFDOではflight crewだけが対象ですね。
http://www.tsa.gov/lawenforcement/programs/ffdo. …

cabin crewへはbasic security trainingが義務付けられているようですね。(これは法律で義務付けて日本の航空会社でもしっかりやっといてほしいです。有事に、人質になったフリをするのはいいのですが、簡単に本当の人質になってはアブナイと思います。)
http://www.tsa.gov/lawenforcement/programs/self_ …

軍出身の乗員ならば拳銃武装も現実的な気もしますし、乗客としては安心ですが、なんかコワイですなー。

>中国やロシアならありえそうですが。
そうですね、ありそうですね。ほかにも軍が政治に介入している国でもありそうな気もしますね。

>このような私的撮影は明らかに連邦航空法違反
ですね、もし本職ならばしっかりしてもらいたいものです・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/20 09:40

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