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現在主流とされている経済学、学派は何でしょうか。
その理由、変遷なども解説いただきたいと思います。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

だいたいの流れ。

図が描けないのでちょっとわかりにくいかな・・。

重商主義→重農主義→アダム・スミス→リカードとマルサス→リカードからJSミル(スミスからミルまでが古典派)→限界革命(ワルラス・ジェヴォンズ・メンガー)→マーシャル(英国新古典派)・オーストリア学派・北欧学派→ケインズ(マーシャルおよび北欧学派およびマルサスから→マクロ経済学)・ピグー(マーシャルから→厚生経済学)→ヒックス・アロー・ドブリュー(一般均衡論)、サミュエルソン(ケインズおよび新古典派から→新古典派総合)・フリードマン・ルーカス(マネタリズム→合理的期待)

その後の主な流れは以下のものが共存
・ゲーム理論、契約理論(1970年代~ミクロ経済学の革新)
・新しい古典派、新しいケインズ派(1980年代~マクロ経済学の革新)
・行動経済学、神経経済学(心理学や社会学、神経科学との融合)
その他
・経済物理学、進化経済学(まだマイナーながら成長しつつある)
                      
上記の主流派の流れとは別の流れ↓
(共産主義・社会主義経済学)
リカード・マルサス→マルクス→ヒルファーディング→レーニン→講座派・労農派(日本の共産主義経済学)

(歴史学派)
リスト→ドイツ歴史学派経済学→制度派経済学・レギュラシオン(フランス)

もっと知りたければ根井雅弘氏とかの経済学史の本でもみてください。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

簡潔にまとめて頂き、解りやすく参考になりました。

お礼日時:2009/10/07 19:17

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