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過去に同様のQ&Aを見ましたが、回答が理解できないので、教えてください。
飛行機や鳥はいわゆる「ベルヌーイの定理」により飛べるのは解るのですが、昆虫の羽は平面であり、上面が湾曲していません。
又、甲虫などは後2枚の羽だけで飛んでおり、飛行機等と比べると明らかに翼面加重が大きすぎると思います。
それでもやっぱりベルヌーイの定理が働いているのでしょうか?

A 回答 (3件)

理由は羽ばたいているからでは無いでしょうか。


詳しくは説明出来ませんが、羽は上下に羽ばたいているのではなく、ちょっと複雑な動き(8の字?)をしていたと思います。
それによって空中停止や、進行方向速度などが決まると思います。

ベルヌーイの定理は翼を停止して滑空状態の時の事ではないでしょうか。

鳥でもハチドリの様な羽ばたき続ける種類などや、鳥の飛び立つ時などがそうではないでしょうか。

あと、体重なども関係するのではないでしょうか。
質量が小さければそれだけ浮力も必要としませんし。
小型の鳥があまり滑空しないのに対し、大型の鳥があまり羽ばたかないなどにも現われているのではないでしょうか。
(地面から直接離陸?出来ない鳥もいたりしますし)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。羽ばたく回数が鳥に比べ圧倒的に早く、4枚も羽があるので違う原理で飛んでいると思ったのですが、やっぱり空気の圧力を利用しているだけなのですね。

お礼日時:2003/04/30 11:45

<<飛行機等と比べると明らかに翼面加重が大きすぎると思います。

>>

飛行機と比べれば、軽く強い構造であるからでは?
ちなみに、昆虫を同じままそっくり飛行機と同じ大きさになったなら、重力の影響を受けて飛べなくなるのでは?
昆虫は「小さい」という事を見落としていませんか?
だから重力の影響を少なく、丈夫で軽く出来るのでは?
同じ大きさにして考えてしまうと重力が違ってしまうかと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。たしかの昆虫は小さいですね。見落としていました。でも古代では体長70センチ位のトンボも飛んでいたらしいと聞いたことあるのですが、今の鳥と同じくらい軽かったのかな。

お礼日時:2003/04/30 12:23

#1と同意見です。



飛行機でも羽ばたけば翼の形を平らにしても飛べると思います。
つまり、翼を押し下げる際は平らな面を地面に水平にして押し下げ、翼を押し上げる際は平らな面を垂直にして押し上げれば飛ぶことができます。
しかし、飛行機でそれだけの構造物を作るのは大変だから固定翼でエンジンの力をかりてベルヌーイの定理どおり翼上と翼下の気圧差で揚力を得ています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それにしても何億年も前から存在している昆虫にできたことが、今日の科学でも困難なのですね。
昆虫は偉い。

お礼日時:2003/04/30 11:53

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