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塩化リチウム(LiCl)は吸湿性が高く
乾燥剤として使われるということですが
なぜ吸湿性が高いのでしょうか?

たとえばシリカゲルは
水との親和性が高いSi-OH基をもつために
水を吸着しやすいというように、
塩化リチウムの構造(?)から
吸湿性をもつ理由が説明できるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

吸湿性には、



硫酸のように、水と親和しやすい液体
食塩のように、潮解性をもつ個体(水に溶けやすい個体)
シリカゲルのように、親水性の高い官能基をもつ個体

があるのでは?
湿気を吸う仕組みが違う気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 10:03

ご理解できる内容ではないかもしれないけど、絶対湿度(水分活性)で


いうと、塩化リチウムが0.1 塩化カルシウムは0.2です。
そのため、塩化リチウムのほうが、乾燥状態になります。
両方とも、潮解性があるので、みずを吸い、液体になります。

だけど、シリカゲルのほうが、吸湿性は優れていると思います。
たぶん、水分を吸収するスピードが速いのだと思います。
塩カルを入れた缶に、湿った食品を入れてもすぐには乾きません。
一応、テスト済みです。
参考までに、市販品の吸湿剤には、塩化カルシウムが多いですね。
塩化リチウムは、あまり市販されていないと思います。
塩カル等の吸湿剤は、水分を吸うと潮解しますが、その際に高熱が
出るので、冬の道路の凍結の溶解剤に使います。

どうでしょうか??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 10:04

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