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lim x→3+ x^2-4x+6/√x-3 の答えが解なしと教科書に書いてあるのですが、なぜなのですか? 私は分母が限りなく0に近づくので∞だと思うのですが違うのでしょうが?
アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

>lim x→3+ x^2-4x+6/√x-3


lim [x→3+] (x^2-4x+6)/√(x-3)
と書くようにして下さい。

x→3+の時
(分子)→(9-12+6)=3
(分母)→√{(3+)-3}=0+
(分子)/(分母)→+∞
となるので
lim [x→3+] (x^2-4x+6)/√(x-3)=+∞
となります。

>私は分母が限りなく0に近づくので∞だと思うのですが違うのでしょうが?
別に間違ってはいませんが、+∞(=∞)は数値ではありません。値が限りなく大きくなる状態を表す記号に過ぎません。∞は確定の値 自体を表す記号ではありません。
∞になることを「発散する」とか「収束しない」とも言います。
また有限な数値に収束しないので、「極限値は存在しない」とも言います。
このことは答えの極限値がないので答えは「解なし」となります。この「解」は「極限値」を意味しています。

なお、極限値が±∞となる場合の
∞は限りなく大きくなる状態を表しているだけと理解して下さい。
±∞は極限値そのものではないことを覚えておきましょう。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/13 18:37

極限値が∞のとき、極限値なしということがあります。


そのニュアンスについては教官に質問されるといいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/13 18:38

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