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経済産業省の通達で2012年を目処に白熱電球を製造自粛するようにと通達が出ていると聞きました。

現在、住まいを建築中で、照明を選んでいる最中なのですが、
階段、廊下、玄関(内側)、トイレをどうしようか悩んでいます。
先日まではミニクリプトン球にしようと思っていたのですが、上記ニュースのため困惑しています。

ミニクリプトンは白熱電球なので、対象だと思いますが、
ミニクリプトンもかなり世に出回っている商品だと思います。
それをいきなり3年後かそこらで、「はい、生産中止!」なんてことを強行する可能性はあるのでしょうか?
それとも互換性をもった蛍光灯等の開発が成功することができた暁には、生産自粛実施ということになるのでしょうか?
そうしてもらわないとユーザーは迷惑な話です。
現在のミニクリプトン球とパナックボールプレミアはまだ後者は前者ほどコンパクト化に成功していません。
また、突入電流が大きいとかの理由でメーカーも互換性を認めてない様子です。
互換性をもったE17蛍光灯は出てくるのでしょうか?
また、今でも(メーカーは認めていませんが)大きさは度外視して互換性はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

基本的に、白熱電球の製造中止と言っているのは、E26の口金の一般の白熱灯で、E17の口金であるミニクリプトン球やレフ球などは対象外のはずです。


要するに、一般のE26形の白熱灯は電球型蛍光灯にそのまま付け変えできますが、E17はそのままではできないものが多々ありますので、それらは現状どおり生産を継続するようになっています。

>それをいきなり3年後かそこらで、「はい、生産中止!」なんてことを強行する可能性はあるのでしょうか?

それはありえません。そんなことをしたら日本中パニックになりますよ(笑)。E17形でも電球型蛍光灯は出回っていますが、ダウンライトなどは電球のみ変える事ができない物が多いからです。あくまでユニット交換が必要になってしまいますからね。

質問者様が、ミニクリプトン球をお考えになっている場所はダウンライトではありませんよね?通常のカバーが付いているような照明であれば、物理的に大きさに余裕があれば、E17形口金の電球型蛍光灯に付け替えられると思います。それを選んではいかがでしょう?(ダウンライトはNGです)

基本的に、白熱灯と電球型蛍光灯は発熱の仕方に違いがあります。白熱灯の方が電球表面の発熱が大きいです。
ですので、白熱灯から電球型蛍光灯に変更するには大きさが合えばOKですが、電球型蛍光灯から白熱灯へは変更できません。それは照明の断熱構造が違うからです。特にダウンライトは天井に埋め込むため危険になります。(ミニクリプトン球タイプの方が断熱構造がしっかりしている)

我が家は昨年新築しましたが、それらを全て考慮したのと、ハウスメーカー標準装備の照明を全て考え、以下の通りにしました。

廊下:ミニクリプトン球ダウンライト(標準装備)
玄関内:丸い蛍光灯(標準装備)
ポーチ:E17電球型蛍光灯
    (長時間点灯させるので、あえて電球型蛍光灯を選択)
階段・トイレ:白熱灯(標準装備・後で電球型に切り替え可能)
LD:主照明は白熱灯シャンデリア⇒既に電球型に変更
   ダウンライトは電球型蛍光灯
物干し場:ミニクリプトン球タイプ
    ⇒そのまま電球型に変更可能

ミニクリプトン球とレフ球はとりあえずは対象外です。我が家は最悪ミニクリプトン球が製造中止になり、ユニットを交換しなければならない状態になったとしても、廊下の3つのダウンライトをユニット交換すれば良いようにしておきました。

以上、参考まで。長々とすみません。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>質問者様が、ミニクリプトン球をお考えになっている場所はダウンライトではありませんよね?

ダウンライトではありません。
互換性の話もあるものですから、カバーも閉鎖型ではなく、下部が露出しているタイプを検討しています。
パナソニックのLB56873やLB56834のような開放しているタイプを選ぼうと考えています。
http://denko.panasonic.biz/Ebox/catalog/detail/s …

http://denko.panasonic.biz/Ebox/catalog/detail/s …

これらですと、パルックプレミアが多少飛び出しますが、つけられるかなと思った次第です。
ただ、パナソニックのショールームの方が、『蛍光灯が使えるタイプはカタログにちゃんと記載しています。それ以外はメーカーで試験していて、その結果、ダメです』と言い切るので、ちょっと心配になっていました。
『突入電流もクリプトン球に比べて大きいので回路が焼損する恐れがあります』とも言われました。
それで心配になっていたところなのです。

お礼日時:2009/10/19 12:29

こんにちは。


私も気になり白熱灯について1年程前にメーカー営業マンさんに聞いてみました。
「大手メーカーは生産中止」との事でしたが、「輸入品もあるので無くなることはまずないでしょう」また、「クリプトン等の形状は残ります」との事でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
輸入品が残るのですね。ちょっとほっとしました。
また、クリプトン除外もほっとしました。
そうですよね。これだけ普及していますものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/19 12:30

メーカー主導のエゴロジー通達の物ですね。



実際には、役所が考えて出した物ではなく、電球メーカーがお願いして出させた通達と言うのが見え見えの物です。

理由は簡単。
フィラメント電球なんて1こ作って売っても、メーカーとしては10円も儲かりません。
販売単価も安いですからね。
蛍光灯型やLED型は単価が高いので利益が大きくなります。

メーカーとしては、行政からの指導で・・・と言えば、消費者に無理やり高い物を売りつける事が出来ますのでこっちのほうが都合が良いのです。

でも、この行政指導は輸入品のフィラメント電球には何にも効果がありませんし、輸入品のフィラメント電球を販売する事を制限する通達でもなんでもないのです。

つまり、輸入品ならフィラメント式で幾らでも売ってよいし買うことが出来るという、あんまり意味の無い通達なんですよ。
勘違いしてもらって、高いほうのランプを買ってもらおうと思っているのが見え見えの通達でしか在りませんからね。

E17の電球は、その用途によって形状などがとても多くなりますが、その消費量は種類ごとに分けると微々たる物になってしまい、そんなものを蛍光灯型で作るなんてなったら、とても高い物になってしまいます。(コストが合わない)
ですので、メジャーな物がとても高額で出て来る位という話になって、後は輸入品のランプで対応と言う話になるんでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういう裏事情があるのですね。

輸入品が残るのですね。ちょっとほっとしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/19 12:31

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