電子書籍の厳選無料作品が豊富!

日ソ中立条約も独ソ不可侵条約も勝手に自由に破棄されておることを考えると、条約とは勝手に破棄してもお咎めなしの安っぽいものなんじゃろうか?
教えてくだされ

A 回答 (4件)

ウィーン条約法条約というのがあります。

公然に締結された条約について守らなければならないことを規定しており、勝手に破棄をすれば違法性を問われます。とはいってもこの条約自体は有効無効を決めているだけで、条約の履行そのものを強制する力はありません。

したがって外交手段による解決においては、周旋、調停、調査、仲裁などがおこなわれ、さらに国際司法裁判による解決が行われます。その場において、どちらが不法かという判断に関し、違法性は大きな意味をもつでしょう。

とは言ったところで、外交的解決や政治的解決が効果がなければ、軍事的解決ということになるでしょう。この際においても違法性が明確であれば、これに集団的自衛権により加勢する国は少なくなりますし、安全保障理事会においても不利になる可能性があります。

しかし最後にものをいうのは軍事力です。破棄しようがどうしようが勝利したものが正当となるのが国際社会というものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お教え感謝しますぞ。

結局軍事力がある方が条約を無視できて、弱い国は総て
泣き寝入りというわけじゃな!
国連も弱くなって困ったもんですじゃ。

お礼日時:2003/05/05 02:15

なにを寝言いってるんですかね。

咎めてるよ。
ソ連はドイツにベルリン戦でも戦後統治でも報復してるじゃないですか。
日本だって、ロシア人のいうことを決して信用しないではないですか。


ほかの質問をみても確信的に寝言を言ってるみたいですが(これは個人的感想)。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

感謝しますぞ!

>ソ連はドイツにベルリン戦でも戦後統治でも報復してるじゃないですか。

ベルリン戦だけで30万人も殺されてたら
報復どころか返り討ちじゃないの??(w)

>日本だって、ロシア人のいうことを決して信用しないではないですか。

ワシはアメリカ人よりは信じるぞい!(W)

お礼日時:2003/05/05 02:12

条約破棄・・



締結国間の著しい信頼関係の悪化。
国際情勢の著しい変化。
で変わってくると思います。

>日ソ中立条約も独ソ不可侵条約

そもそもその時代の両条約そのものが怪しいです。
締結時には、締結国にとっては利害関係が一致していた
のでしょうが・・。
世界が戦争の中にあって、その中で結ばれた条約なので
「キツネとタヌキ」のだましあいの要素が大いに
あったのではないかと想像します。
それだけ当時の国際情勢は混沌としていたのでしょう。


>条約とは勝手に破棄してもお咎めなしの安っぽいものなんじゃろうか?

所詮、契約なので結果的には安っぽいものに
なろうかと思います。
ですが、国際信義(少なくとも締結国間では)
のもとに結ばれるものですから「勝手に破棄」を
繰り返していけば信用をなくして孤立して
いくことになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お教え感謝です。
キツネとタヌキのだましあいで結局強い方が条約破棄しても誰も咎めるものが無いのですじゃな。
何度も破棄すると信用が失われますが・・・
ほとんど教科書などでは無視は問題視されてませんね。

お礼日時:2003/05/05 02:18

話は少し飛びますが、国際法と言うのは一種の紳士協定であって罰則は何もありません。



これから考えると国家間の協定などと言うものは、
あって無きに等しいものでは無いでしょうか?

No1の方の言う通り、戦争でも喧嘩でも勝てば、それが正義だと思いますが?

答えが的を外れたようですが、お許しを
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お教え感謝ですぞ
なるほど紳士協定のような物ですから
より野蛮な国が条約を破棄しやすいようですね~

お礼日時:2003/05/05 02:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!