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(1)電離に関する現象の説明で誤っているものはどれか。
1)水に溶けている酸・塩基の全量に対する電離した酸・塩基の割合を酸・塩基の電離度という。
2)電離度が1(100%)とは完全に電離していることを示す。
3)電離度が1に近い酸を強酸という。
4)弱酸・弱塩基の水溶液中では電離していない分子と電離しているイオンが平衡を保っている。これを電離平衡という。
5)有機化合物の反応の多くは分子が電離することにより進行する。

(2)気体の性情について次の説明で誤っているものはどれか?
1)定圧状態における反応熱は熱力学的エネルギーにはエンタルピー変化に等しい。
2)化合物中の酸素原子の酸化数は-2、水素原子の酸化数は+1である。
3)反応が進行するためには必要なエネルギーを活性化エネルギーという。
4)一般に化学反応では温度が10℃上昇すると反応速度が2倍程度上昇する。
5)一定圧力の気体の体積は温度を1℃を上昇させるごとに上昇する前の体積の1/273ずつ上昇する。

何卒宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)5(イオンが関係する反応は多いけれど、「電離することにより」と言って良いか疑問。

イオンが関係しないラジカル反応とかもある。)

(2)5(0℃のときの1/273)
2も違うかも?(酸素-1、水素-1もある)ですが、気体に限れば正しいかも?
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随分とヘンな問題ですね。

ヘンに分野が融合しているし、教育面での筋が悪すぎる。どこかのヘンな大学の入試問題でしょうか? 教科書や出版社の作る問題っぽくないです。

(1)は、5。有機化合物は、主に官能基間の反応をします。電離してより、直接、官能基部への攻撃を受けるという感じです。

(2)は、合っているのがあるのかな?
1は、気体どうしの反応とは限っていないので、その時点でこの文は誤りを含みます。(だいたい、気体の性質に、反応を出すこと自体が、問題として不成立)
2は、酸素は硫黄や窒素の酸化物をどう説明するんでしょう?
3は、気体の性質には全く関係のしない内容です。
4は、科学でいう「一般に」は、「例外なく」ということで、かなり怪しいです。ラジカル反応などの0次反応や3次反応を考えていない気が。それと、これも、気体の性質ではありません。
5は、気体の性質としての誤りですね。

ということは、全部何気に誤りだけど、「気体の性質についての誤り」という意味で5が正解かな?
こんな問題、どこに載っていたんですか? 
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