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簿記3級 第118回 問3の問題で一部分からないところがあります。その箇所だけ抜き出すので、分かる方、解説よろしくお願い致します。


A社(決算年1回・12月末決算)の資料1「前期末貸借対照表」、資料2「1月中の取引」をもとづいて、答案用紙のH20、1月31日の合計試算表を作成しなさい。

資料1(貸借対照表)…(資産) | (金額)
              商品  | 98,000

資料2…1月1日 再振替仕訳を行う

答案用紙(合計試算表)… (借方)  |  (勘定科目)
               98,000   |   繰越商品


上記のように、答案用紙には、繰越商品の金額は既に記載されていました。 

資料1にある、「商品」とは答案用紙から、繰越商品のことなのでしょうか?
もし、繰越商品だとすれば、決算で
(繰越商品)98,000     (仕入)98,000 
と、仕訳をしているはずなので、資料2でも書かれているように、
「再振替仕訳」をしなくでも良いのでしょうか??
(解説では、「再振替仕訳」は「前払保険料」と「未払家賃」しかされていませんでした。答案用紙の合計試算表の「仕入」の貸方の欄にも98,000は記載されていませんでした。。。)

もし、この考えが間違っているのなら、資料1であった「商品」とは何のことなのでしょうか??

私の、質問の意味、わかって下さいますでしょうか??
分かりにくかったら言ってください。
ややこしい質問で申し訳ございませんが、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

資料1の貸借対照表は前期末のものなので、当期の決算整理で


仕入 98000 繰商 98000
をしなければなりません。

つまり、1月31日時点ではまだこの振替を行わないので、前期末の繰商98000は残ったままです。
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