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お世話になってます。

簿記2級の未着品販売についてなんですが・・

(たぶん都度法で)決算整理仕訳時、未着品の期末有高を
仕入勘定から未着品勘定へ振替るという処理なんですが

未着品≒仕訳ってことなんですか??

未着品は商品が到着したら仕訳の処理をすると思っていたので、、

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

確認ですが、ご質問は未着品(貨物引換証)の期末有高を「仕入勘定から未着品勘定へ」振替る方法でよろしいんですよね?



No.1さんのおっしゃる期末一括法を私も想像したのですが、それは期末時において、期中に商品と引き換えされた未着品(貨物引換証)の有高すべてを「未着品勘定から仕入勘定へ」振替る方法でした。

そこで調べたところ、三分法の一種で、商品到着の都度の仕訳とは別に、決算整理仕訳時にそういう仕訳をする方法があるようです。
期首有高に未着品が存在しない場合に用いられます。

ただし、その場合の決算整理仕訳は

仕入**(期末有高)/未着品**(期末有高)
未着品**(期末有高)/仕入**(期末有高)

とペアになっていなくてはなりません。

質問者様のご質問で求められる仕訳は下の1行だけですよね。

未着品**(期末有高)/仕入**(期末有高)

となると、あと考えられるのは、決算日ギリギリにおける未着品商品発送&到着のタイムラグを考えた処理かなと。
未着品(期末有高)が、決算日を過ぎた後、決算日以前に発送された商品と引き換えされる可能性を見越し、既に商品が到着し貨物引換証と引き換えに商品を受取った扱いの処理を、実はしていた。

仕入**(期末有高)/未着品**(期末有高)

ここからが、ご質問の仕訳内容になると思います。
決算整理前残高試算表には、上の仕訳が加わった数字が掲載された。
この時点で手許に貨物引換証は残っていない扱い、そして、仕入残高には、商品引き換え前の未着品(貨物引換証)の期末有高が加わっている。
ところが、決算日から数日経っても、やはり商品は到着しない。

だから、今度は、未着品の純粋な当期仕入高(貨物引換証と引き換えに受け取った商品の金額のみ)を確定させるために、仕入勘定を未着品勘定へ振り戻し、消えた未着品残高を復活させた。
これがご質問で提示された「仕入勘定から未着品勘定へ」の仕訳。

未着品**(期末有高)/仕入**(期末有高)

この他に案はうかばない…ごめんなさい。

まとめますと、「仕入**/未着品**」の仕訳は、仕入勘定において未着品売上原価の算定をするための仕訳です。
この計算は、期中にて都度都度行うか、期末時に一括して行うか、どちらかです。
一方、決算整理仕訳のみに登場する「未着品**(期末有高)/仕入**(期末有高)」の仕訳は、純粋な未着品当期仕入高(貨物引換証と引き換えに商品を受け取った数)を確定させるためのものです。

商品売買における「仕入」勘定はこのように、場合によって売上原価を現す性質と文字通り仕入高を現す性質とに分かれますので、要注意です。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってすみません!

私の質問の仕方が言葉足らずでした。。

前半に書いていただいてる「そこで調べたところ~方法が
あるようです。」の部分が私が知りたかった答えでした!

私が持ってるテキストの問題文には「期首有高に未着品が
存在しない場合」という条件が書かれてなかったんですが
そう仮定したら納得できました!

おかげですっきりしました。
詳しく回答してくださってありがとございました!

お礼日時:2011/04/20 09:20

それ、都度法やなくて、期末一括法やろね。



期末一括法はふつーの商品売買の三分法といっしょで、期末に棚卸みたいな整理をするんよ。

都度法は名前のとおり都度仕入とかを計上するもの、期末の整理はせえへん。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってすみません!

特殊商品販売、、難しいです。。
勉強になりました!

ありがとございました!

お礼日時:2011/04/20 09:23

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