二酸化炭素

日本ではガソリン１リットルあたりのＣＯ2排出量は2,360ｇとされていますが、海外ではこの数字は違うのでしょうか？違うのでしたらその理由を教えてください。

No.2 回答者： nozomiN700 回答日時： 2009/11/12 22:18

「ガソリンそのものの成分」は、ほとんど変わらないはずです。

（ハイオクとか言わなければ）

でなけりゃ、同じエンジンを積んだ車を輸出入できなくなります。

考え方として、
製油する段階で、原油からの精製時のぶんをどれだけ換算するか、
ということがあるんじゃないでしょうか。

ガソリン単独で製造することは出来ませんから。

No.1 回答者： aburakuni 回答日時： 2009/11/09 16:51

日本では環境省が燃料ごとに排出係数を定めています。

ガソリンは一種類の化学物質ではなく、輸入される原油から得られる様々な炭化水素の混合物ですから、各国によって原油の種類が異なるためその代表性状が若干異なるので、排出係数にも若干の違いがあるかも知れません。
また海外ではバイオエタノール混合のE-5/E-7/E-10は既に流通段階にあるので、製品として確定したものには5/7/10%を減じた排出係数が設定されている場合もあります。
南米・北米ではE85～100まで出回っていますので、ガソリン全平均としての数字もかなり日本とは違うと思われます。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
成分の違いによるものなのですね。
実はフィリピンでは1リットルあたり1798ｇであると聞いています。排出量が日本に比べて少ないということはガソリンに含まれる炭素が少ないということでしょうか？また、これは自動車の走行や燃費に影響するのでしょうか？

お礼日時：2009/11/09 19:04