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まずはじめに、間違った表現などあるかもしれません。気分を害された方、申し訳ございません。

先日、親子広場で仲良くなったママさんに、ぜひ今度うちでゆっくりお茶でも。と誘ってもらい遊びに行きました。
話をしていると、自分は人格障害なのだと打ち明けられました。薬を飲んでいたけど、今は母乳をあげているため飲めず、自分をコントロールできないときがあると言っていました。手首には生なましい傷跡が100本以上ありました。まだかさぶたの真新しい傷もありました。
傷を見た驚きと、人格障害という聞きなれないものに、なんと言っていいやらわからず聞き流す形になりました。

後日他の友達(まったく関わりの無い友達です)にその話をすると、簡単に受け入れられることではないし距離を置いたほうがいいのでは?と言われました。仲良くするとややこしい、と。別の友達からは突然豹変したりするんじゃないの?と言われました。

私から見た人格障害があるという、そのママさんはとても気の利く素敵な方です。今後も仲良くしていきたいと思っています。
ですが知り合って間もないですし、普通に付き合っていいのか悩みます。というのも、一つ気になることがあるからです。
親子広場で私が他のママさんと話しているとすねるというか・・・怒っているような雰囲気になるんです。少しだけ、わたしに固執しつつあるように感じるのです。

人格障害とはどんなものなのか、友達の意見をどう思うかアドバイス、辛口でもかまいませんので宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1の者です。


私がお会いしたC群のママさんですが・・・。

1.知り合って短い期間にもかかわらず、急速に接近してきた事が印象的ですね。
それほど親密でもないのに、かなり重い話(幼少時の複雑すぎる家庭環境)をされ、反応に困りました。

2.「見捨てられる恐怖」がとても強い。
本当に用事があってお誘いを断っても、「何か悪い事した・・?」と、不安がる。
他のママ友達(彼女とは無関係の趣味のサークル)とお茶をしている所を
少し離れたところで、結構長い間見つめていたり・・・。

3.依存心が強く、一緒に居たがる。
でも、他のママ友達とはあまり積極的に関わろうとしない。
2人きりで会いたいようで、家に招こうとする。

4.こちらはあまり親密な関係と思っていなかったのですが、
(知り合ってからそれほど経っていなかったので)
あちらは私を家族のように思っていた(?)
かなり違和感を覚えました。

まぁ、「人との距離感を適正に保てない」のがパーソナリティ障害ですから。
ただ、個人差が大きいと思いますよ。
パーソナリティ障害「気味」の人なら、たくさんいるんじゃないかなぁ。


問題なのは、あなたやあなたのご家族に害をおよぼすタイプ。
C群だけでなく、B群の自己愛性や境界性を併発していれば、
たとえ親切心の忠告であっても、恐るべき逆恨みが待っています・・・。
自分に対して少しでも否定的なことを言う人=敵!、ですからね。

反社会性は、P障害の事を知らなくても、
明らかに「近寄っちゃなんね~!!」とすぐ思うはず。
困るのは、最初気づかないことも多い自己愛性など。
むしろ、最初は「面倒見のいい姉御肌」「社交的で明るい」と映ります。
が、次第に「アレッ」と思うような言動を取りだすのです。
まさに、ドラマチックでした・・・。


ので、あくまでも私の体験は参考程度に。
繰り返しますが、個人差があります。(軽い症状だったり、危険なB群を併発していたり)
対応は慎重に。2人きりを避け、距離を保ちつつ人となりを観察。
良く気が利きあなたに配慮できる人なら、友人にもなれるでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。申し訳ございません。
C群のママさんのお話ですが、箇条書きにしていただいた行動が恐ろしいほど一致しています。もちろん別人ですから全く同じなんてことありえませんが・・・しかし、境界性人格障害だと昨日本人は言っておりました。
アドバイス頂いたことは大変参考になり助かりました。まず二人きりになるのは絶対に避けます。これからうまく距離を置いてお付き合いできれば、と思っているのですが逆恨みは怖いですね。貴重なご意見、体験談を本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/17 16:04

#2です。



本当に#1の方がよく分類説明されているのでその通りです。

そして、春日氏の著作を今月は濫読しているのですが、
直前に読了したのが「スートーカー」で
まさに、人格障害の一表原型としてああいう形があるなという
一番わかりやすいというだけです。
人格障害のある人がみんなスートーカーになるということではないです。

ただ、どうしても、普通に「しがみつく、みすてられる恐怖」を
全面に押してこられると、善意の普通人は困惑するんです。
断りにくいということで。

まずは、メールや、電話が頻繁、そして、「ちょっとそこまで来たから」の普通を装うにしては不自然な来訪。
こちらの事情は斟酌しません。

ストーカーでなくてもこのあたりは人格障害の人は普通にするようです。

まさに距離感が違う。
コレが笑って済ませられるぐらいなら、頼ってくる、かわいい人ですが、べっとり、べったりとなると、薄気味悪くなってくる。
あっちの事情とこっちの事情の違いもまったくわかってもらえないですから。

大なり小なり人格障害的要素はだれでもありますが、
どこまでで引き返してあきらめてくれるかが問題なんです。

まとまった著作を読まれると、イメージが整理されるでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。申し訳ありません。
おっしゃっておられるように、この機会にいくつか著書にも目を通し整理できたらと思います。
これまで、人付き合いに対してもあまり深く考えたり用心(?)するような事はなかったのですが、やはり子どもを含めてのお付き合いと思うと聞き流すことはできませんでした。貴重なご意見は大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/17 15:24

>実際に欲しかったものだったり、断るほど大層なものでもないため(手作りのおもちゃやお菓子)ありがたく頂いてるんですが。

率直な意見を聞かせてもらえるとありがたいです。あと、回答者様が実際に関わったというCのタイプの主婦の方の具体的な行動と、対処 もし差し支えなければ聞かせてもらえないでしょうか?

たまたま春日武彦(精神科医)の本を読んでいますが、
一言で言うなら、しがみついてくる感じでしょうか?この女性ようなの場合。

すでに物をもらってしまったので、「私がこれだけしてあげたのに」という感覚を持つかもしれないです。
あなたが逃げるようなそぶりを見せると。

そして、見捨てるなら、死んでやるというような展開もよくあると。

最初に探りを入れてくるのだそうです、この人は私を見捨てないかどうかというような。

よって、誘われてお呼ばれして、なにがしかの物をイロイロ
それも、欲しいとおもったものをすでにもらっているとすると
相当に、あなたの情報を収集した結果のように見受けられる。

一度、春日武彦著「ストーカー」という本、及び他を図書館で借りてでも読まれるといいです。

自らカミングアウトしているということはすでに逃げないって、信頼しているからでしょうね。

この回答への補足

あの・・・少し怖くなってきました(>_<)
確かに、そもそもそこまで長い、深い付き合いでもなく聞いてもいないのに本来なら隠したいであろうことをしゃべってくることに違和感を覚えます。(複雑な家庭環境で育った・離婚歴・今の旦那の浮気など)プレゼントに関しては人に物をあげるのが好きなのだな、くらいに思っていましたが。 ストーカーとのことですが女性から女性というのもあるのですか?本を紹介していただいてるのに更に質問してしまい申し訳ありません。

補足日時:2009/11/13 17:18
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

お礼日時:2009/11/13 17:19

まず、パーソナリティ障害(最近は人格障害よりこちらを使うことが多いです)


といっても、色々なタイプがあります。

パーソナリティ障害は大まかに、A群、B群、C群の
3つのグルーブに分けられ、10タイプに分類されます。
 
A群は「オッド・タイプ」。
非現実的な考えにとらわれやすい点が特徴で、
シゾイド、失調型、妄想性パーソナリティ障害があります。

B群は「ドラマチック・タイプ」。
これが一番害があります・・・。
劇的な変動の激しさや自己アピールを特徴とし、
周囲を振り回したり、巻き込みやすいタイプで
境界性、自己愛性、演技性、反社会性パーソナリティ障害があります。
 
C群は「アンクシャス・タイプ」。
自己主張は控えめで不安が強く、他者本位なタイプです。
回避性、依存性、強迫性パーソナリティ障害があります。


そのママさんはどのタイプなのか、情報が少なすぎて判断できませんが、
もしB群なら関わらない事をお勧めします。
特に反社会性・・・。余裕で犯罪をクリアします・・・。


ただ、自傷行為を繰り返している(?)のは問題です。
気が利いて素敵な方のようですが、慎重に対応した方がいいでしょう。
二人きりになるのは避けた方がいいのでは。

あなたを唯一無二の友人と短期間で思い込み、負担に感じてきたあなたが離れようとすると
「死ぬ!」と脅してくる可能性があるからです。

単なる杞憂で済めば幸い。
闇雲に避けるのはどうか、と思われるでしょうが、
相手が「人格障害」と宣言したからには、あなたもそれなりの用心をすべきでは。

図書館にもパーソナリティ障害に関する本が多く置いてあります。
それほど対人関係で問題が起きやすいので。
探して読んでみてください。


私なら、ですが・・・。
やはり距離を取ったお付き合いをするでしょう。
絶対二人きりにはなりません。

私が接したタイプは、
1.B群の自己愛性と反社会性(結婚前、ご近所にいた犯罪者)
2.B群の境界性と自己愛性を併発していた人(会社の問題児)
3.C群の依存性(結婚後、移り住んだ土地のご近所ママ)

1は笑い話では済まないほどの恐ろしさ。
2は仕事上ホトホト手を焼き、必要最小限の付き合いでさえトラブル続出。
3はB群のように攻撃してはこないけど、執着されて困りました。
イヤ、私はあなたの恋人・家族ではないのですが・・・という気持ち。


パーソナリティ障害の治療は難しく、
かなりの長期間、専門家と家族(理解があれば。たいがい見捨てられる)の助けを借りても
治るかどうか、というものです。
確立された治療法・機関が日本ではないのですね。
医師でも自分が一番大事ですから。

ご友人達はあなたの事を心配しての発言でしょう。
パーソナリティ障害といっても、軽いものもありますし。
慎重に様子を見ながら、でどうでしょう。

この回答への補足

詳しい専門的なご意見、ありがとうございます。Cのパターンのような気もしますが、わかりませんね。会う度にプレゼントをくれたりするのはCの特徴でしょうか?実際に欲しかったものだったり、断るほど大層なものでもないため(手作りのおもちゃやお菓子)ありがたく頂いてるんですが。率直な意見を聞かせてもらえるとありがたいです。あと、回答者様が実際に関わったというCのタイプの主婦の方の具体的な行動と、対処 もし差し支えなければ聞かせてもらえないでしょうか?

補足日時:2009/11/13 15:31
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この回答へのお礼

分かりやすい回答をありがとうございます。

お礼日時:2009/11/13 15:32

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