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よくタップや延長コードのようなものが何万もしているのを見かけます。

電源ケーブルがいいものほうがよい事は分かりますが、機材から壁のコンセントに直接繋ぐよりもそうしたタップやケーブルを使う方が音が良くなるのですか?

それとも壁のコンセントそのものを変えた方が変化は大きいですか?

あと、音に大きな影響を与えるのはケーブル部分ですか?ジャックやタップ部分ですか?

A 回答 (9件)

今月のステレオ雑誌に電源を変えた場合の実例が記事ででています。



この話はオーディオに興味が無い方には懐疑的にとらわれている方や、電源の容量的な視点(電気工事士的)な視点から言われる方など様々です。
電源を変えると音が変わるのかということでは確実に変化します。どのように変化するのかは一般の定量的な表現では難しいかもしれません。
ただ、とのように変わるのかについてはもう少し明確に表現すべきと考えています。
電気的に見て行くと
1.各家庭までの配線状況と地域の電気使用状況
2.家庭の引き込み口から機器までの配線状況
3.コンセントから機器までの配線状況
4.使用機器の問題
が有ります。
その他の視点として、雑音が乗っているかなどの状況(インバーター機器からは必ずでています)、使用勝手によるコモンノイズやアース電流が循環している場合などが推測され、一般の電気機器を使用するには問題ない範囲で有ってもオーディオ的にはそれらを整備することで音が変わるといえます。
個々の場合には、その装置がおかれている上記条件の大小や有無により何を変えるのかにより影響の度合いも異なります。
オーディオと言う装置は、高価なものになるほど(趣味性高いものなので、金額と内容とが比例しているとは言い難い)神経質と思います。また、人間の耳は案外繊細で(人の声を聞き分けられることからも)定量的に表現出来ないことも区分けできていると思います。
一番問題なのは、思いこみ的な表現、オカルトとまでは言いませんが、そのような雰囲気がオーディオマニアの世界には有るように感じます。

一般家庭内の配線は照明とコンセント回路が一緒になっている場合が多い。電気容量的には問題ないとしても、多くは1.6ミリのFケーブルかIV電線で配線されていることが多い。また、それらの回路も個別でなくいくつかに集合されて配線されています。やはり、屋内配線を改善すると下記のことからも効果が期待できます。

当方は電気関係を生業としていますので、コンセントを明工社の医療コンセントに交換したら音の出方が厚くなり、ピアノの音が明確になったような感じでした。
中間コード(自作で線材が太いもの)に交換したら、音にメリハリが増しました。
中間コードにフィルターを入れたらSN比が上がったようですが音はこぢんまりになりました。
現在は、途中に絶縁トランスを入れて、CDなどの装置にはフィルターを通して給電しています。

雑誌等では驚くほど高価な製品が記載されています。それぞれの意味は有るのでしょうが、私にはそれを試すべき状況には有りませんが、それらも含めて楽しむのが一般のオーディオを趣味としたものの宿命かもしれません。
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この回答へのお礼

説得力のある御意見です。
ようするにまだ理由ははっきりしてないが明らかに変わる事だけは言える、という事ですね。

値段に比例するかどうかはともかく…
今後の参考にさせていただきます。
貴重な御意見ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/21 00:35

5月23日 テレビ朝日「タモリ倶楽部」にて、


電源の比較試聴実験の模様を放映するそうです。

おそらくご質問の、電源タップの介在や、
壁コンセント自体の改良の比較までは実験されない
のではないかと思いますが、参考になるかもしれません。

参考URL:http://ongen.econ-net.or.jp/news/audio/200305/14 …
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この回答へのお礼

みてみたいと思います。
貴重な情報ありがとうございます。

お礼日時:2003/05/21 00:30

電源ケーブルに関してはまず自ら実験して確かめられるの


が一番です。それには高価なものを買って実験する必要はありません。

壁のコンセントから直接取るのと、さらに伸ばしたテーブルタップの先から取るのとの違いを比較してみて下さい。また、テーブルタップのケーブルの太いのと細いのの違いも実験してみて下さい。

家庭の電源コンセントは長い電源線の先についている端子に過ぎず、そこから先をどうするかは本質的なものではありません。多くの人が体験して違いがあると云っているのを聞きますが、その理由は明快ではありません。

電源にぶら下がる多くのオーディオ機器および家電機器からはいろんな雑音が出ており、電源線を介して影響しあいます。その度合いがケーブルによって変わることは考えられます。
しかしそれはケーブルの太さやコンセントの位置にいつも結びつくものではないと思います。
つまり、ケーブルやコンセントの違いが効果をもたらす場合もあるし、そうでない場合もあると言う事です。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/21 00:31

本題とはチョット外れているかも知れませんが


考える材料にして下さい

オーデイオアンプの音質はまず第一に電源トランスで
決まるといわれます
電源コードではないという事です

高級アンプにはとても立派な電源トランスが入っています
50W+50Wクラスだと5KGくらいのトランスで
左右のチャンネルそれぞれ別の電源として駆動しています

最近の4オームスピーカー使用のコンポだと
これまでの8オーム、6オームスピーカー使用の
コンポよりもたくさんの電流を流さなくてはならないので
トランスもより大きくないと(中の巻線が太くなる為)
色んな弊害が生じますね

設計の違いも有るのでしょうがBOSEのアンプの
トランスは日本のメーカーのトランスより小さいのが
気になります(同じ50W+50Wクラスだと約半分
位しか有りません)

皆さんの使用しているアンプがどこのものであったか
わかりませんがかって名機といわれたアンプでも
多少コードの太さの違いはあったでしょうが
普通のコンセントから電源を取ってきたものです

色々な意見はありましょうがちょっと奇抜な世界を
創り始めているように思います

要するに50W+50Wの出力のアンプの必要な
電源は瞬間出力100W+100Wとしても
100VACで2.5A程度の電力ですので
15Aの配線であれば十分すぎると思うのですが
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この回答へのお礼

トランスで変わるというのは納得できるんですが、ケ-ブルで何万も、というのはやはり奇抜ですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/21 00:29

途中のコードだけ変えても、そんなに変わらないのでは


無いかとおもいますが、オーディオ雑誌などを見ても
変わったという方が実際に居るようですから
効果があるのかもしれません。

本当に音質を改善するのなら、
今の、単相200V→単相100V→室内配線→
コンセント
という方式そのものに問題があります。

まず、単相200Vを100Vにする時点で
配線方向によってノイズの乗り方が変わってしまいます。
また、室内配線は15A毎に組みますから、
ここにも限界があります。
そうしてコンセントプラグ、こちらも15Aが限度です。
この15Aというのは、15Aまでは良好な性能
と言う意味ではなく、
15Aまでは異常発熱しないという意味だということにも
注意して下さい。

本当にやるのなら、
6.6KVの3相を受電して、単相100Vを作り、
これを中点接地の3線配線で引き回した上で、
コンセントプラグは使わずに、
圧着端子をネジ留めして接続するべきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
是非参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/05/21 00:25

壁から直接取るより音が良くなるから使っていると言う人もいます。


また、パワーアンプだけは壁から取るか、
パワーアンプ専用のタップを別に用意すると言う人もいるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そう言う人もいますね。

お礼日時:2003/05/21 00:24

タップに関してです。


電源を全て壁コンから取れるのであればその方がいいでしょう。
しかし、機器がそれ以上あったらどうするのでしょうか?
プリアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤー、ADプレーヤー、カセットデッキなど、場合によってはそれらが複数ある人もいるでしょう。
これらを全て壁コンから取ることは不可能に近いのではないかと思います。

壁コンですが、これも壁の中で他のコンセントと繋がっていて、それらにノイズが出る家電などが付けてあると問題が出ることがあると思います。
ブレーカーから直結でコンセントに繋ぐ、ブレーカーもそれようのがあったりするそうです。
では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

壁コンから直接とれないというだけの理由で何万円もするのですか?

お礼日時:2003/05/21 00:23

反対に、テーブルタップなどを多用すると、音質が悪くなります。


 電源コードは、極力太くて最低限の長さのものを、接点部分が少なくなるように、すなわちタップや延長コードは極力使用せずに、コンセントから直接電源をとるのが理想的です。
 以前はよく、アンプの裏側にACアウトレット(コンセント)があり、ここから電源を取りましたが、今では、ここから電源をとるべきではないことは、もはや常識となっています。
 コードそのものも、タップなど接続部分も、どちらも音には大きな影響を与えます。
 最近のオーディオ機器は、本体とコードとの接続部分が、パソコンなどと同じ3Pコネクタタイプになっているものが多く、マニアの方の中には、このタイプで電源コードをいろいろと交換されて、音質の変化を楽しんでおられる方もいらっしゃいます。
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この回答へのお礼

7~8万もする2口くらいのタップとかありますよね。
あれもほんとに使いたくないのだけどしょうがなく使ってるのですかね?
恐ろしい話です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/11 21:43

どういいた製品を指しているかはわかりませんが、ノイズフィルターの類の物でしょうか。


それならば、部品など凝ればどんどん高価格になっていくかと思います。

>機材から壁のコンセントに直接繋ぐよりも
これは家庭の配線状況にもよるかと思います。
ご家庭でオーディオのみ電源を使用しているのであればそういった機器は意味が少なくなるかもしれませんが、エアコンや冷蔵庫などノイズの発生源の機器と同じ電源を共有している場合は有効かもしれませんが、いかがでしょうか。

>壁のコンセントそのものを変えた方が変化は
こちらはケースバイケースでしょうが、アース付きコンセントに変更できるのであれば、好ましいかもしれませんが、どうでしょうか。

>音に大きな影響を与えるのは
どちらが大きいかはなんともいえませんが、どちらも要因かと思います。

この辺りの事は程度問題かと思いますので、人それぞれかと思います。
私の知り合いにもスピーカーケーブルをフォーナインにするとか、セブンナイン(ちょっと自信なし)にするとか言っている人が居ますので。

この回答への補足

ノイズフィルターなどではなく単純にケーブルやタップです。
回答ありがとうございました。

補足日時:2003/05/11 21:38
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