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ご教授いただければと思います。DIYで輻射式薪ストーブの炉台を製作しようと考えています。ストーブや耐火レンガなどを含めると4~500kgかそれ以上の荷重が床面にかかると思われ、床面の強度が心配です。
そこで
(1)床下の補強をしないで(耐火レンガなどの重いものでなく、軽い素材の組み合わせで)
(2)安全な炉台
(3)DIY店で入手可能な材料(安価であれば助かります)
このような条件でお知恵を拝借できればと思います。なお、併せてアドバイスもあればお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

文面から推察するに、既存の床に薪ストーブ置こうと考えているのではないかと思われます


薪ストーブの重量がどの程度のものか分からないのですが、小型の薪ストーブで、床もしっかりしているようであれば、次に紹介する炉台を置くだけでも設置は可能かと思います
薪ストーブ炉台 http://www.honma-seisakusyo.jp/shopbrand/027/001/X
しかし、重量がある薪ストーブですと床下補強をしないで普通の床に置くことはまず無理です

我が家の薪ストーブは185kgですが、床下からコンクリート打設で薪ストーブの炉台は造りました
炉台上面は黒御影の板石(バーナー)で見かけも考慮しました

壁面も低温炭化に耐え得る壁にする必要があります
どのようにする予定でしょうか?

排煙設計はどのように考えているのでしょうか?

指導をしようとすれば長文になってしまいます
薪ストーブは、論理的な設計と、確実な施工を行わないと危険です

今回の僕の回答で理解できない点があれば、専門家に依頼した方が良いかと考えます
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この回答へのお礼

早速回答・ご意見ありがとうございます。 薪ストーブは小型で110kgのもので検討しております。壁面・煙突設計については比較的資料も収集できているのでそれはそれで十分なものにしたいと考えています。床については37mm程度のALCボードにテラコッタでも充分という意見(実際に使っている人の)も聞いているのですが、見えない部分はどれ位の温度になるのか設計資料もありません。熱を分散させ逃がす素材・工夫で床下荷重を軽減させるアイデアがあればと思った次第です。

お礼日時:2009/11/17 22:46

基本的にNo.1さんの考えと同じですが、補足しますと、同じ大きさだと、鋳物のストーブよりも鉄板製のもののほうが重量はおしなべて軽いです。


鋳物のデザインは洋風でかっこいいものが多いですが、鉄板は形状に自由度が少ないけど素朴な味わいがあっていいと思います。
うちも、全部含め、200kg程度にしました。しかも、2階に設置です。そのため、梁の上を選んで置いています。
炉台は御影石で、ストーブの足の下だけ支えで無垢の石ですが、あとは中空で、床との間に隙間を空けて軽くしています。
壁を背にして設置したので、壁にも御影を貼っています。これも中空です。ストーブから出ている断熱二重煙突の、ストーブ上面から50センチまでの部分には、さらに石綿入りのヒートシールドをつけて防火対策です。
壁からの距離にもよりますが、ストーブの背にもヒートシールドをつければ、背面の防火石は省略できる場合があります。
ヒートシールドは、ストーブが昔のSLみたいな感じになってスチームパンクばりで結構かっこいいですが、家の雰囲気が負けないような仕上げになっていないと、浮きます(笑)
それはさておき、やはり、火を扱うので、専門家に監修してもらったほうがいいと思います。自分で設置され、薪のみならず家まで燃やした人がいるので・・・特に、見落としがちな壁の炭化は非常に怖いです。知らない間に熱せられ炭化した木材からガスが発生、壁の隙間に充満、そこに加熱・・・もう、火事です。
安心して薪ストーブの中に放り込んで焼いた焼き芋を味わうためにも、専門家に任せることをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答を早速いただきありがとうございます。専門家に任せるのが一番であるのは分かっているのですが、DIYであっても、安全かつキチンとしたものを作られる方は沢山いらっしゃる筈ですからご意見をいただきたいと考えた次第です。ヒートシールドという素材があるのですね。こんな素材があったのかと驚きました。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 19:37

素人の制作例が参考になるか分かりませんが、


ストーブは鉄板製約60kg 対流式を使用しています。

図のように床の上にケイカル板を敷き
たまたま持っていた外壁用タイル100*50*10を前後左右約10cm間隔で並べ(ストーブの足下部分は多めに)
さらにケイカル板でサンドイッチし空気層を作りました
その上にテラコッタタイルを乗せて完成です。

空気は前面の端部から吸い込み自然対流で壁側上部へ流しています。
ストーブが軽かったので、足元の荷重分散板は使用せず直接テラコッタに載せています。

ストーブが鉄板対流式のせいか、ストーブ内部に耐火レンガが敷き詰めてあるせいか、
ストーブの下に手をかざしても暖かさを殆ど感じず、過剰設備だった気がします。(安心なので良いですが)

サンドイッチを二層にすれば、さらに信頼性は上がると思いますが、あくまで素人の意見ですので、ご参考までに。
「輻射式薪ストーブの炉台の素材についてご教」の回答画像3
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この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございます。そして図面まで作っていただき感激の至りです。とても参考になりました。
皆様の貴重な意見をいただきましたので、安全かつ工夫をこらしてDIYにチャレンジしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 19:46

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