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今、電子回路の授業で梯子形回路の勉強を習っているのですが、この回路の知識は将来使うのでしょうか?
というか、技術の中でどれくらい使われる知識なのでしょうか?
計算もしんどいし、抵抗値も直列でつなげば良いような気もするし

ここで聞きたいことは

・梯子形回路は便利なものなのか?
 もし便利ならばどういうところが便利なのでしょうか?
・また、計算方法で簡単なものがあるならば教えてほしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

とりあえず1つだけ


はしご型DA変換器
RΩと2RΩの2種類の抵抗で回路が構成できます。
抵抗値の精度のオーダーをそろえやすいので、回路全体の
変換精度がよいという特徴があります。

はしご型の回路を組んで単に全体の合成抵抗を求めるというような
問題のための問題ならば、そんなに一生懸命になる必要はないと
思いますが、上に挙げたDA変換器では、はしごの各段に電源が
入りますから、単なる合成抵抗を求める問題ではありません。
重ねの理により、電源を各1か所にして、解析するときに、
合成抵抗の知識が有効となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/12/07 18:25

>今、電子回路の授業で梯子形回路の勉強を習っているのですが、この回路の知識は将来使うのでしょうか?



貴方の進路次第、としかいえませんが…。

メリットとしては、#1 さんのコメント通り、
 ・R 梯子形回路は、高い分圧精度を得やすい。
 ・LC などのリアクタンス梯子形回路は、有極タイプのフィルタにて減衰極の調整が容易。

計算方法としては、
 ・縦続行列の掛け算が、事務的(?)で便利(プログラムしやすい)。
  

この回答への補足

回答ありがとうございました

補足日時:2009/12/07 18:26
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