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職場にうつと診断を受けて、仕事ができない同僚がいます。
病気のせいで色眼鏡はかけないでいようと、アドバイス・フォロー・励ましを続けてきたのですが、どんな会話からも結局は「みんなには自分の病気のつらさはわからない」と拗ねてしまい、困っています。
調べるうちに、同僚の症状が本当に「うつ」のせいなのか判断できなくなってきました。どなたか詳しい方、教えていただけませんか?

【本人が病気や薬のせいと主張すること】
・マニュアルが読めない(文章を理解できない)
・少しでも複雑な会話になると理解できない
・一度聞いたことも忘れてしまう(ひどい時は15分前のことも)
・昼間熟睡してしまう(ひどい時は上司と1対1で話している時も)
・精神的打撃を受けると動けなくなる(自分の仕事上のミスであっても)
・人ごみに入れない(その割には繁華街への飲み会は行ける気がするのですが)

【本人が気づいていないこと】
・単純な数字の読み違いを頻発
・気が散りやすい(仕事の説明をしてあげてる途中でも一方的に離席されることがある)
・仕事を完結できない(たとえば名簿をワープロで打つ程度の単純作業でも、3/4くらいの処理でいきなり終わらせてあったりする)
・スケジュール帳をつけることには情熱を燃やすが、スケジュールは守れない(学生のころのノートを書いて満足…というのに似ています)
・飲み会、旅行、イベントなどでは、人が変わったように生き生きとする。
・自分への非難を我慢できないため、他人に責任を転嫁する。(相手に全く非が無い場合でも、一方的にいじめられている…と表現されることが多い)
・優しく接してくれる人は「いい人」厳しいことを言う人は「悪い人」。同じ人間であっても厳しくなった途端、悪く言いきることができる。
・上司や人事へ話す内容や態度と、自分と同じ立場の同僚への態度が違う。
・「自分の病気は決して治らない」「他のどんな病気よりもつらい」と言い張る。
・医師の指示を守らない。(入院を勧められてもガンとして断っているようです)
・自分の飲んでいる薬について他人に講釈したがる。

周囲でも、同僚が本当にうつなのか、それとも人格障害や発達障害が混じっているのか、もしくは脳の障害や病気が併発しているのか、判断できずにいます。
何人かは転院を勧めた人もいましたが聞く耳を持ちません。
逆に自分がどんなにつらいかを悲劇の主人公張りに語られるか、「結局わかってもらえない」と拗ねられるかどちらかです。
今も診断書を取って短期の病休中ですが、忘年会にだけは来るようです。
年明けには戻ってきてしまうのですが、もう一度きちんと治すように説得したい。

本当にうつってこんな症状なんですか?
そして本当に治らないんですか?

A 回答 (5件)

物心ついたときからそうなら人格障害や発達障害の可能性。

そうでないならうつか何か。
うつだとしたら,非定型うつと分類されるものになるでしょうね。遊び事はできるのに仕事はできないので,周りの人間からの理解は得がたいです。また,八方美人になりがちですし,悲劇の主人公になりがちです。
周りの人間とうまくやっていけないからパーソナリティ障害だ,とかなんとか,病名は好きなだけつけられると思います。

で,うつだとして,それは治らないかもしれないし,治るかもしれません。
転院は,その病院に通いだしてから,「よくなっている」「かわらない」「わるくなっている」の三択を本人に聞きましょう。ふつーどんな病気でも,「一軒目の病院で治そう」と思うものです。3か月以上通って「よくなっている」と思えないなら転院をおすすめします。
でも結局ね,何もかも本人の意思で決めるしかなくて,その意思が弱り切ってるので,現状維持をしようとすると思いますが。
やるにこしたことはないんですけど,脳の検査を受けさせるなんてのは,かなりハードル高いですね(笑)。

同僚としては,とりあえず「うつ」という診断結果を,納得したふりでもいいので,納得してあげる。
薬の話は世間話だと思って聞いてあげる。
何をほざいていようが,言いたいようにしておく。会話相手の返事がないと,言うこともだんだん落ち着いてくる。聞いてるふりはしてくださいね。

仕事は,ほんとすぐ忘れると思うので,たった一つだけのメモにやることを書く,ということを薦めてみてはいかがでしょうか。仲の良い方なら,一緒に選んで,職場復帰のプレゼントにするといいかもしれませんね。スケジュール帳に書いていることは,数字がうまく理解できず,見ても頭に入ってないことがあります。

気持が混乱しきる前に,気持を落ち着ける頓服薬を飲むようにすすめる・・・というのは医者のすることかもしれませんが,せっかくの頓服を飲むタイミングを逃しがちなので気をつけてあげてください。何も言わずコップに水を入れてあげるだけでも,助かると思います。

で,あなた自身が疲れちゃわないように。

私もうつですが,「自分はおかしい」という認識がある状態は,なかなかつらいもんですよ。数字,すぐ間違えるし(笑),仕事しづらいったらないです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
優しく…し続けてあげられればよかったと思います。でも無理でした。

同僚は4月からペアを組んで仕事をするようになった人で、2年の病休を経て、去年の夏、仕事に復帰してきたそうです。
半年間は回答者様のおっしゃったように、ずっとケアをして過ごしてきました。アドバイスに書かれていたことはほとんどやっていました。しかし結果は、同僚が半年間でどんどん仕事ができなくなり、わたしに依存するようになっただけでした。
2か月前にわたしが壊れかけ(不眠、いきなり泣き出す等)、断ち切るために厳しい態度を取って、その結果同僚がわたしを怖がるようになって離れ、なんとか自分だけは立ち直ったところです。
ですから「自分がおかしい」という認識の辛さは、片鱗くらいは理解で切るのではないかと思います。
でもどうして「治そう」という気持ちが無いのか、わからないのです。
前回の病休期間も入院を勧められてもしなかったようです。
復帰の時も、退職を勧められたけれど「自分は仕事を取った」と言っていました。
そして半年間でわたしがやってしまったことは、甘やかして同僚の病気を悪くしたのではないか、ずっとそれが心に引っかかっています。

もうわたしには優しくする力はほとんど残っていません。
同僚の分と自分の分、2人分の仕事をほとんど一人でこなしている状態になってしまっているのです。
しかし、「途中で仕事がぶつ切りになる」「人と話している最中に眠る」「人と話している最中に離席する」
このあたりが見ていてあまりに異常に見えました。
知人で、知らない間に脳内に腫瘍ができていた人を知っているので、うつ以外の病気を疑えるのなら、一度検査したほうがいい。
最後の親切で、それだけ伝えたいと思ったのです。
もしかしたら、最後まで面倒も見れないくせに、傲慢なのかもしれません。

回答者様もうつと戦っている最中に、このような質問に丁寧にお答え下さり、本当に感謝しています。

お礼日時:2009/12/11 20:44

うつ病のものです。



本人の主張、質問者様の主張両方拝見して思ったのは、

うつ病のせいにしている人

もしくは

悲劇のヒロインを気取りたい人

のような気がします。うつ病の苦しさは確かに他の人には伝わらないし、本人でも伝えにくいものです(本人にも分からないときが結構あります)。なのにどんなに辛いのか話している時点で・・・どうなのかな?と思いました。

病院にいっている以上「うつ病」と思いがちですが、本物の「うつ病」を患っている人間からすると非常に迷惑なのですよ。病院に行けば正直薬は誰でももらえます。

私は・・・私なら、甘えていると判断しますね。うつ病経験者からみて。

ちなみにうつ病は治るか治らないかは・・・治って欲しい、です。まだ治っていないので。
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この回答へのお礼

ご回答本当にありがとうございます。
わたしも不勉強で、4月までは全くうつ病の知識がなかったのですが、8か月の間にいろいろ勉強しました。

どんなに調べてもわからない部分はあったのですが、
同僚の状態がどうしても普通の「うつ」であるとは思えなくて、
理解したくても理解できなくてわたしもかなり苦しみました。

同僚に引きずられそうになって自分も精神科に行ってみて、
「診断書書いてあげるからあなたが休めばいい」とアドバイスされ、
「こんなに簡単に診断書って書いてもらえるんだ」と驚きました。

わたしも同僚には治ってほしいと思います。
でも同僚を支えることはできません。
そこがどうしてもわかってもらえない、それが違和感の一番の原因なのかもしれません。
うつなのかもしれない、でも社会人として甘えていい対象の線引きができていないのではないだろうか、とどうしても思ってしまうのです。

同僚の支離滅裂さに日々接していると、うつと戦っている最中の方にきちんと話ができる人がいらっしゃるというのが本当に参考になりました。
印象が大きく変わりました。
経験者の方にアドバイスをいただき、本当に感謝しています。

お礼日時:2009/12/11 21:31

私は鬱ではないと思いますね


鬱も持っているのかもしれませんが、他にも原因がある気がします

鬱は治りますが(私は治りました)、長く患う人も多い病気です
経験者にしかわからないつらさというのはあると思いますが
大抵の人はそれでもがんばろうと無理しますね

人の意見を聞く人ならとっくに受け入れてますよ
まず文章を読む限り何を言っても無駄でしょうね・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
いろいろ調べた限りではありますが、わたしも同僚が「うつ」単体の状態ではないと感じています。

4月にうつについて勉強した時に「励ましは厳禁」と読みました。
なのでずっと「無理そうだったら休んでいいんですよ、治すほうが優先です」「頑張りすぎないでできることからやっていきませんか」「ちょっと休憩しましょう、ちょうど今日はいただいたお菓子を持っているんです」と声かけをしていました。
しかし、同僚は『本当に頑張らない』のです。
どんどん仕事がわたしに偏ってきても「やってもらえてほっとした」と他の人に言うのを聞いてしまって心が潰れそうになりました。
厳しく接するようになってからも仕事を丁寧に教えていたのですが、やはり他の人に「毎日いじめられている」と泣きついているのを知って、気持ちが冷えて行くのを感じました。
お菓子も、同僚がへこんだ時用にあらかじめわたしが常備しておいたものです。でも食べている時は嬉しそうなのに、仕事と向き合うと途端にダメになってしまう、何の効果もありませんでした。
もう同僚を仕事面で向上させようと考えるのはあきらめました。

それでも、万が一、別の治療が必要な種類の病気だったら、放置していたら命まで脅かす病気だったらと考えると、もう一度だけ説得したいと考えてしまいます。
そう考えるわたしは甘いのでしょうか。

うつが治ったとおっしゃる方の言葉は力強いです。
同僚には「うつは治る」と言っても聞いてもらえるとは思えませんが、せめて「検査したほうがいい」という言葉が届くことを祈るばかりです。

お礼日時:2009/12/12 00:38

私は様々な精神疾患を抱えながら事務所を経営してきました。


私が精神疾患を持っていること、後ろ向きな態度をしていること、暗いこと等お客さんに分かれば事務所の経営は成り立ちません。
私の最悪期は精神病院への緊急入院もありましたが知人友人お客さんで、私が病気を持っていることを知っている人は誰もいません。
妻や子供達も相手にされませんでした。
病気とは孤独なもので、家族を養うためにはひたすら我慢して働き続けなければいけません。
その責任感から病気と仲良くする方法を自分なりに見つけ今は引退し何十年の苦しみから解放されました。
本人の責任感からくる自覚を待つしかないのです。
治るか治らないかは本人の責任感次第です。
会社は福祉施設ではありません。
利益を追求する組織です。
利益を追求出来ない人間は自然淘汰されます。
この現実を早く理解させるためには厳しく接することが本人のためかと思います。
リストラされる前にこの現実をしらしめることを考えられたらいかがでしょうか。
支えるというのは危険です。
リストラされたらもう支えようがありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そこまで責任ある仕事を全うなさるというのは、病気無しで過ごす人生でも簡単にはできることではないと思います。人生の大先輩の言葉に頭が下がります。

>会社は福祉施設ではありません。
回答者様の書かれたこのセリフを、何度同僚に投げつけたいと思ったでしょう。
同僚の甘えも、わたしが同僚の家族や親友なら、ある程度は容認できたかもしれません。しかし、同じ一人前の給料をいただいている身で、健康であるという理由で他人の犠牲にならねばならないという理由はない、8ヶ月間そんな思いに苦しめられてきました。

回答者様が「病気とは孤独」とおっしゃられるように、人は基本的に孤独だと思います。
同僚はうつの病気で苦しんでいるかもしれませんが、たとえば身体を損傷した人の苦しみを共有することも、借金で仕事を失った人の苦しみを共有することも不可能です。皆自分の苦しみを抱えて行かねばならない、そんな高校生くらいで卒業するような問題を、同僚は大人になってもいまだ抱え続けているかのように思えます。
もしかしたら責任をすべて周囲に押し付け、自分の精神状態とまっすぐ向き合っていない分、同僚は本当の意味では苦しんですらいないのではないだろうかとすら感じられます。「治らない」のではなく「治りたくない」のではないだろうかと。

禅問答のようになってしまいました。
しかし、こんな風に感じ始めてから、急にわたしは目が覚めた気がして、同僚に厳しく接するようになりました。
「お給料をもらっている以上、甘えられても困ります」
「言い訳をしている暇があったら、仕事を進めてください」
返ってくる言葉は「やっぱりうつの辛さってわかってもらえないんだよね」
本人に全く通じていないのが悲しいところです。

貴重な経験談をお聞かせいただき、ありがとうございます。
同僚へはうまく伝えられるかわかりません。
しかし、回答者様の仕事への姿勢は、これからの自分の生き方の参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/12/12 01:08

器質性の精神疾患の可能性があります。

うつ病ではなくて,うつ症状が前景にあるのでしょう。もしそうなら,「完全には治らない」は一面で真理です。

この回答への補足

本来は補足に記入することではないのかもしれませんが…

5名もの方にアドバイスをいただき、本当にありがたく思います。
どの回答も参考になり、どれを一番か選ぶことは難しいです。
そのため、ベストアンサーを選出せずに解答を締め切ることになってしまうことをお許しください。

同僚はあれから一度職場に顔を出しました。
(出勤扱いで、一か月に一日でも出勤しないと通勤費を返還することになるせいかもしれません)
その日も勤務時間内に横になって眠ったりして、もう話を切りだすことすらできない感じでした。
きちんと検査したほうがいいどころか、休み中の仕事も引き継げず、自分の負担が増えるばかりでした。
とても難しいです。
自分が倒れない程度に頑張るしかありません。

本当にありがとうございました。

補足日時:2009/12/24 02:47
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「器質性」の意味がわからなくて、いろいろ調べて驚きました。
わたしは「うつと何かの病気が混ざってる」のではないかと疑っていたのですが、病気のせいでうつ状態になることがあるんですね。勉強になりました。
同僚のふだんの言動を見ていると、自分では「ただのうつ」だと信じているような気がします。薬も何かの治療のために飲んでいるというより、辛いときに安定剤で押さえている、しかも量の増減も勝手にしているという感じなので。
一度くらいちゃんと調べたほうがいいと伝えるのはやりすぎなのかどうか、本当に迷っています。

お礼日時:2009/12/14 20:35

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