
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
FPが取り扱う範囲はとても広いので、次にステップアップしようと思えば、自分の中で何を得意分野にしたいかによって変わってきます。
そのため、オススメの資格も変わってきます。宅建が多いのは、もともと潜在的に宅建を狙う人が多いことに加えて、1年ぐらいで取り組みやすいほか、分野が不動産以外に、ライフプラン(住宅ローン)・タックス(譲渡所得)・相続(基本ルール)など、他分野に広くまたがっていることも一因です。さらに、宅建から他の資格へ展開しやすいのも理由の一つです。
2級レベルでは、宅建受験にはあまりアドバンテージは感じません。受験されるのであれば宅建を全くの初心者で受けるのと同じ感覚で勉強される方がいいと思います。勉強期間は最低でも6ヵ月は確保しておきたいところです。
その他、一番専門の多いと思われる分野はおそらく金融になると思います。銀行などの金融機関に勤めながら業務命令でFPを取っている人も多いので。この分野で専門を目指すなら、お薦めは証券外務員2種あたりでしょうか。特に投資信託などを扱ってみたいとなれば取得は必須です。あるいはポートフォリオが得意であれば、証券アナリストなどを狙う人もいます。
あとは独立を踏まえた士業系が多いです。税理士を筆頭に、社会保険労務士・行政書士・司法書士・不動産鑑定士などがあります。ただ、士業系は基本的に合格後も腰を据えて取り組む資格ばかりです。将来これで食っていく、そのためには受験勉強中の誘惑は極力断つぐらいの気概で取り組むことが必要になります。
No.2
- 回答日時:
それは、FPで問われる「不動産分野」と「税務分野」が宅建と被る
からという点もあります。ただ、#1の方がおっしゃるように、レベル
的には宅建の同種の問題の方が深く、専門的ですし、FPの知識が流用
できる部分は限定的です。それに、民法や借地借家法、建築基準法、そ
して宅建業法といった法令部分はFPでは学べませんので、結局は初学
の方と余り変わらないだけの学習時間は要求されると思います。一発で
十分に受かる程度の力を付けるためには、普通は3ヵ月から半年程度は
見た方がいいでしょうね。
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