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工務店で働いています。
実際にリフォームを発注する立場から考えると、資金(予算)のことは一番重要なことだと思います。
リフォーム・リノベーションを考えるお客様に、資金面でのアドバイスをしてあげたいと思いますが、知識がありません。
今後勉強していくにあたって、目指す資格取得などあるでしょうか?
思いつくのはファイナンシャルプランナーなのですが、これは保険関係のことなのでしょうか?
私としては、現在の収入・家族構成・貯蓄・教育費・老後資金などから、家にかけられるお金やローンの組み方など、勉強したいと思っています。
今中古市場は、不動産(中古物件などの紹介)×工務店(プランニング&施工)×資金アドバイザーが協力し合ってサポートする、といった方法が注目され始めています。
どなたかよいアドバイスがもらえるとうれしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ペーパー主婦系AFPです。

職業として、実務経験を積むことが出来ない環境にいます。


実は、今年2月に、新築注文住宅(完全分離二世帯住宅)に引っ越ししました。
契約までの間に、多くの住宅会社の営業さんと面談をした上で、とても感じたことがあります。


FPの知識が、120%活かされました(笑)
そして、FPの知識そのものが、十分すぎるほど営業担当に求める必要があったということです。
同時に、銀行の住宅ローン担当者も同じくらい必要な知識だということです。


火災保険絡みで、融資担当者に電話口で「ちゃんとココ(保険料が変わる場所)読んでください」という言葉を何度繰り返したか……。
オプションつけたかったであろう住宅会社の営業さんに「外構工事必須(42条2項道路)なのは、分かってるよね?」と突っぱねたりw
資金的な問題から、自力で登記申請やったり。

あんまり良い客では無かったでしょう…。でも、一定の線引きをしないと、生活が破たんします。

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担当しているお客様が、
「もし支払いが厳しくなって手放すことになったら……」
ということを念頭に、無理のない提案が出来るのではないでしょうか?

実際に、返済が出来なくなって手放したと思われる物件を広告で見たりすると、心が痛みます。
それ以上に、そのお客様の生活が今まで以上に過酷になってると思う。



注文住宅ほど、資金面においてFPの知識が重要になります。
ただ「知っている」のではなく、お客様との末永いお付き合いの為の手段として、取得するのは決して間違っていないと思っています。

決して、衝動買いをさせないでください。
それが、顧客満足度を高める秘訣です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
読んでいてやっぱりFPの勉強初めて見ようと改めて思いました。
新築でもリフォームでも、すごく高価な買い物になるので、業者の立場で資金面のアドバイスをしてあげられるとすごくプラスになると実感しました。
実際に経験した方のお話にすごく共感しました。
業者の立場でできることってこれだ!と思いました。
今からの勉強なので実際にお客様の為にアドバイスができるようになるのは、しばらく先のことだと思いますが目標ができました。
建築プランと資金繰りは本来なら同時に考えるべきですものね。
資金アドバイスのできる工務店、目指したいと思います!
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/19 09:38

FPだと、「ここは家の建設費用をもっと押さえて将来に備えましょう」とか、ひょっとすると「今回は新築はやめて賃貸にしておきましょう」といったアドバイスもします。



なのであなたの立場とは相いれない部分があるように思います。


とは言え、勉強をして知識の幅を広げるのは結構なことです。FP2級あたり目指してみては。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
確かにFPの立場だと、新築よりも賃貸を勧めなければならないことも出てきますね。
私の立場からは、新築やリフォームはやめましょう、とは言えませんが、お客様が分かりづらい資金面・貯蓄面でアドバイスはしてあげられるかな、と思います。
それにあまりにも無謀な資金繰りをしようとしていた時にも、気づいてあげられるといいですよね。
勉強初めて見ようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/19 09:24

>これは保険関係のことなのでしょうか?



それも含みますが、それだけではないです。
保険屋さんだとそれに近いような話もするところもありますが。

基本的には、年収がいくらくらい、生活設計をおおまかに
立ててみて、子供が産まれた。教育費はいくら。
車はこの程度を乗り継ぐ。保険はこれくらい。
家を建てるのにここまでは賃貸で預金はいくらと、
ことこまかく、客のニーズや要望に沿って、
一生の資金繰りをおいかけていくわけです。
https://www.jafp.or.jp/knowledge/qa/001.shtml

>目指す資格取得などあるでしょうか?

とりあえずはフィナンシャルプランナーでいいわけですが。
現実は、人によって世帯収入や働き方の形まで千差万別なんで、
そればっかりは、実践あるのみかもしれません。

もちろん、こうしたほうがいいとか、こういう制度があるとか、
プロならではのアドバイスができるように年金や健康保険、
保険など様々な分野に精通しているに越したことはありません。

ユーザー目線でいえば、あれこれと詳しい人より、
客の立場で、かなえられる要望と、無理な要望に
しっかりと線を引いてくれる工務店のほうが
信用できますけどね。時には客を逃がすことになるので
なかなかそれを言えるところが少ないのが現実でしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
やはりFPの知識は無駄にならないみたいですね。
先日保険代理店の方とお話しする機会があり、FPの仕事にすごく興味を持ちました。
実際私は職を変えることは不可能ですので、自分なりにお客様に、しいては会社にプラスになる知識を得たいと思いました。
FPの勉強、始めてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/19 09:17

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