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大都市近郊区間と新幹線の関係について。

別質問に答えていて思ったのですが、
JR東日本の管内の大都市近郊区間には新幹線が除かれてます。
東京ー熱海はJR東海なので分かりますが、そのほかは自社の路線です。

一方、大阪大都市近郊区間では、米原ー新大阪の新幹線が大都市近郊区間に含まれてます。
新幹線はJR東海、在来線はJR西日本が運営しています。

JR東日本の新幹線が自社路線にもかかわらず大都市近郊区間ではない理由を教えてください。

A 回答 (4件)

>JR東日本の新幹線が自社路線にもかかわらず大都市近郊区間ではない理由



おそらく、熊谷~高崎間に本庄早稲田駅が開業したからでしょう。本庄早稲田駅は、並行する在来線(高崎線)から離れた「単独駅」のため、この区間が「別路線」扱いになりました。
http://www.jreast.co.jp/kippu/1101.html#02

これ(本庄早稲田駅開業)を機に、東北・上越新幹線を利用する場合は実際の乗車経路による運賃計算になったので、(最短経路の運賃による「大回り乗車」を認めた)東京近郊区間から新幹線の他の区間も除外せざるを得なくなった、と思われます。

東海道新幹線の場合も、「別会社(JR東海)の運営だから」と言うよりは、
●新横浜駅をはさむ東京(2003年10月1日以降は品川)~小田原間が「別路線」扱いになっている
●東京近郊区間を拡大する前は平塚までだった(小田原駅は「エリア外」だった)
●東京~品川、小田原~熱海間だけ後から「東京近郊区間」に入れるのは面倒くさい
という事の方が、大きな理由でしょう。

大阪近郊区間で新幹線を除外しているのが「(新神戸駅をはさむ)新大阪~西明石間」(つまり、米原~新大阪間と西明石~相生間は除外されていない)というのも、そのように考えれば辻褄は合っています。
http://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html#05
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、そう考えれば辻褄が合いますね。

大周りで乗車する人がそんなにいないにしても
米原ー新大阪の運賃が取れない可能性がある制度なので
JR東海にしてみたら損な制度ですよね。

お礼日時:2009/12/24 06:56

新幹線であれば経路を容易に特定できるのに他経路(近距離)の乗車券で乗車できないようにするため。


大阪近郊区間の場合は所謂大回りで無ければこのような区間が存在しないので原則通り在来線と同一扱いとしている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういった理由もあるのですね。

お礼日時:2009/12/24 06:46

大阪の新幹線の近郊区間関連する質問ですが


回答のなかに参考になりそうなものありましたよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4298414.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
#3様の説明と合わせて謎が解けました。

お礼日時:2009/12/24 06:43

貴方の求める回答は、此方にあります。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%83%BD% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご提示のページは質問前に見たのですが、2004年3月13日にJR東日本が東北新幹線と上越新幹線を東京近郊区間から除外した理由が知りたいのです。

また大阪近郊区間では新幹線も含まれているため、JR東海が運賃を徴収できないケースも発生します。
この差は何なのかが知りたかったのです。

お礼日時:2009/12/23 18:01

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