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子供を育てるだけの経済的基盤のある女性は少なく、
就職するにしても子供を抱えての求職活動は難しいのに、
なぜ母親側が子の親権を取りたがるのでしょう?

自分の子供だから、小さいからということが一番にあるでしょうが、
下手すれば子供もろとも共倒れです。
首尾よく就職できたとしても、父親の稼ぎならできたであろう
さまざまなこと(教育など)を十分に施してやることが難しそうです。
経済的には父親に育ててもらったほうがうまくいきそうに思うのですが。

A 回答 (7件)

まず、離婚に至る状況というのは、ある意味、


子供の父親である夫を信頼できなくなっている状況なのだから、
信頼できない人に自分の子供を預けることはできない、という至極自然な発想だと思います


単に稼げる、ということと、稼いだお金の使途を子供優先にするかどうか、は、別ですし、
単に育てる、という言葉と、実際にどれだけの時間を子供と共有して子供と向き合えるか、は、別ですから。。。

ですので、仮に、いわゆる「十分な稼ぎ」がある夫だとしても、
婚姻家庭の継続と仕事の両立すらできなかった男性が、
この先、自分ひとりでする子育ての継続と仕事の両立など到底できるはずもない、と予測するのは
自然な成り行きかなと思いますよ


もしも、
子供に対して十分なお金と愛情をかけて育ててくれるという気概を持った男性ならば、
夫婦関係の解消とは別に、子供に対しては、離婚後母親が働かなくとも離婚前と同等の十分な教育や生活ができる程度の養育費を支払ってあげることと思いますが、

でも、
それをしない男性が実に多いという事実からは、たとえ男性の側が子供を引き取ったとしても、
子育てに時間を割けないばかりか、稼いだお金すら子供の為には使われないということが、
簡単に予測できるのではありませんかね?


ただ、、、個人的な、片親家庭の子育てのイメージとしては、
男の子は男親との父子家庭、女の子は女親との母子家庭、というふうに、
同性同士のほうがよさそうかなぁ~ などと想像してみたりしますが、
一方で、万一生活を苦にする母親が再婚して、
赤の他人の大人の男との同居を余儀なくされる連れ子の女の子なんて、
想像しただけでも可哀想だな。。とも思ってみたり。。。。

どうなんでしょうね


ちなみに、私なら、間違いなく、自分(母)が引き取りますよ
理由は冒頭記述の通りです。
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子供への思い入れは母親の方が大きいです。

さらに幼い子供にとっては母親の存在は重要で、父親以上です。これらの事は裁判所でも認められており、母親が親権を主張すればほぼ認められます。
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そうですね、確かにな部分はありますので考えは一部賛同しますが。


母子家庭は貧困層ではありますが、共倒れにはならないからです。
私は収入のいい母子家庭なのですが・・・私の知る限り周囲の貧困層の母子家庭の皆さんやっていけています。
年収200万程度が母子家庭の平均賃金のようですが、実際はこれにひとり親医療制度(母子家庭の医療費無料)だったり、都営住宅の優先入居だったり、児童手当、寡婦控除、様々な優遇処置があります。
それで貧困でもやっていけるわけです。
生活保護だってこの12月に母子加算が復活したくらいですから。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=10 …
24万もらっている母子家庭もあります。
このサイトでも生活保護で夫なしの未婚の子を産みたいという相談があって呆れました。
よって行政に寄生すれば共倒れにはならないようです。

離婚するという事は、女も男性なみに働くことです。
その結果でも賃金差があるのは母子家庭だからではないでしょう?
未婚のキャリアウーマンでも、男性と比べれば低い・・・のが日本の社会です。

子供に新しい母親というのは夫の新しい妻です。
可愛いわが子に自分以外の人間を母と呼ばせることは殆どの女性はできません。
だって共倒れもしないのですから。
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基本的には#1さんに賛成です。

ただ、いろいろ見聞きするにつけ、親権をとりたがるのは母親も父親も同じだという印象があります。でも、日本では、母親が子育てに掛りっきりになっている場合が多く、また、父子家庭よりも母子家庭に対する優遇措置のほうが多いので、母親に親権が行きやすいのだと思います。

>経済的には父親に育ててもらったほうがうまくいきそうに思うのですが。

その理屈で言うと、父親から養育費をもらいながら母親が育てるのが理想なのですよ。現役で稼いでいる父親は、仕事が忙しいので、一人で子育てをする余裕など、なかなか持てません。逆に言えば、母子家庭の母親が稼ぎにくいのは、子育てに時間を割く必要があるので、仕事や勉強に集中しにくいからなのです。
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世間の目もあると思うよ。


良くも悪くも、日本は単純な感情論が先にたつ国。地方なんか特にそうだよね。
子供にとって何が必要か?何が最善か?子供に対する責任を果たすために、どこをお互い譲りあうべきか?そういった視点は二の次。
まずは、”母親として”云々、”親として”云々が出てきちゃう。そういうポーズを取る事が優先されてるんじゃないかな?

想像して欲しい。もし、親権を求めない母親がいたらどんな風に言われるか。親権を取れなかったらどんな風に言われるか。
「お腹痛めて産んだ子が大事じゃないのかしらねぇ~?」「信じられないわ。」「無責任だわ。」「精神異常者なのよ。母性がないの。」「虐待していたに違いないわ。いなくなってせいせいしてるのよ。」「だから親権とれなかったのよね。」
そんな風に言われるであろう事は容易に想像がつく。糞味噌に言われるだろうね。経済的な事情とか関係なく。
そういう恐怖政治。そういった背景は確かにあると思うよ。根拠はうちの地域はそうだから。そういう思考に支配されてる地域。これは現実にある話です。
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女性はまず自分のおなかを痛めて子供を産むんです。


ただ、なにもせず生まれるのを待っている男性とは
子供への愛情、感情はまったく違うんですよ。

だからたとえ経済的な問題があったとしても自分を犠牲にしてでも子供を引き取りたいものです。
そして旦那さんに親権を渡すということはその子の祖父母である義両親もその子に関わるようになりますよね。それは嫁としては許せないものなんですよ。
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夫に問題があるから結婚が破綻したたのであって、こんなダメ人間に大事な子供は預けられない。



こういう意識だと思います。
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