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ドイツ語勉強中の初心者です。
先日、たくさんのドイツ人と会う機会がありました。
私自身、人見知りが激しく、もともと滑舌もよくないため、ドイツ語を話すのにかなり緊張してしまいます。
初めて会う人とは、会話ができないことがほとんどです(まだ初心者で自分のドイツ語に自信がないのもありますが…)
この日もそうでした。
「緊張してあまり話せなかった」って、言いたいのですが、どう言えば通じるでしょうか。
辞書で調べると「緊張」の意味は、Spannung, Gespanntheit などいろいろありますが、どの単語を使うのが適していますか。
他に適している単語や表現方法があれば、それも教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>「緊張してあまり話せなかった」




"Ich konnte vor Anspannung kaum sprechen."
と、普通言います。

緊張のため=vor Anspannung, vor Aufregungまたは, vor Nervositaetでも置き換えられます。

「Spannung」は、面白い推理小説やTVや映画、スポーツの試合などを見て次に何が起こるか手に汗握って緊張している状態で、近い将来の重要な結果を待ち受けて緊張している感じを表します。「緊張してあまり話せなかった」には不適切です。
「Spannung」の例文:
"Als ich den neuen Harry Potter Film sah, konnte ich mich vor Spannung kaum bewegen."
「新しいハリーポッターの映画を見たとき、その面白さに(緊張して)動けなかった。」
"Die Zuschauer erwarten mit Spannung die zweite Halbzeit des Finales."
「観客たちは決勝戦の後半戦試合を手に汗(緊張)しながら(勝利を)期待して待つ。」

Gespannheitは、Anspannungと同じ意味でAnspannungは使いますが、Gespannheitは使うことはほとんどありません。

こういう単語のちょっとした違いは普段ドイツ人と会話して、何度も間違えを直してもらってなんとなくその違いが分かって来ます。反対に言ってしまえば、間違えなしに上達はないので、間違えを恐れずどんどんドイツ語使ってください。慣れないうちは、耳に痛いこともありますが、そこを何とか乗り切ってくださいね。応援してます!V(^^)

p.s.ドイツ語の単語は辞書で確認してください。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明をしていただき、ありがとうございます!
辞書しか頼るものはないし、ドイツ語が堪能な日本人に聞いたら「ドイツ人に聞いた方がいいと思うよ」って言われるんですけど、聞ける語学力があったら苦労してません(笑)
だから、こうやって教えていただけて本当に嬉しいです。

私の持っている辞書では、Aufregungは「興奮」と記載されていました。
vorがつくことで意味が変わるのかもしれませんが、日本語として意味が違うので「緊張した」に関しては使うことのない単語だったと思います。

Gespannheitを使うこともほとんどないなんて、本当に勉強になりました。
和独辞書で調べた単語を使って会話を試みると、よく「???」な顔をされます。
でも私の中では、その単語でしか覚えてないので指摘されても、ドイツ語だし意味が分からずじまいで終わることが多いです。
初心者の私に理解するまで教えてくれる人なんて、なかなかいません。
またお願いします!ありがとうございました!!!

お礼日時:2010/01/03 23:00

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