アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近のセキュアUSBメモリは、リムーバブルの全領域を強制的にパスワードで保護し、正しいパスワードを入力しない限りアクセスすることはできないという機能を持ったものがあります。
こういうタイプのメモリって、ネットからの不正アクセスにも同様の安全性があるといえるでしょうか?
たとえば、このUSBメモリをPCに挿しっぱなしにしている場合、そのPCがウィルスとか、不正プログラムとかに侵された場合、パスワードがないとUSBメモリにはアクセスできないので、データは安全ということにはならないですか?
要は、USBメモリに大事なデータを置きつつ、PCでネットをして、万が一ハッキングやスパイウェア等の攻撃受けても大丈夫かということです。
※ここでいう安全とは100%安全ということではなく、あるていど安全という意味とします。絶対安全なんてないことは承知です。

A 回答 (2件)

世の中にはキーロガーというツールもありますから、


パスワードを盗まれた場合はおしまいですね。
それとUSBメモリの正規の持ち主がパスワードを入力して
ロックを解除した状態でいつまでもシステムを利用するのは好ましくない
と思います。
USBメモリのセキュア機能は元々持ち運び時の盗難や紛失のリスクに対応するための機能ですから、不正アクセスにはIPSやファイアウォールの導入など別の手段で対応するほうが良いと思いますよ。
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 極論に近い話ですが…。


 パスワードロックされている状態ならば,「安全」と言う状態でしょう。つまり,「PCにUSBメモリーを差しただけ」の状態ならば。
 しかし,中のデータを編集したり印刷したりするために,パスワードロックを解除したら,そのUSBメモリーは開放された領域です。
 この状態で何らかの不正な攻撃があれば,セキュアタイプのUSBメモリーと言えども,開放されているのですから攻撃の対象にはなります。
 USBメモリーの中のファイルへの操作を終えたら,すぐにパスワードロックをかけるか,USBメモリーを取り外すようにすれば少しはマシです。
 厳密に守りたいのであれば,USBメモリーの中のファイルにアクセスしたい時は,ネットワークケーブルを抜く,無線LANをオフにする,と言った状態で作業し,ネットをしたい時にはUSBメモリーパスワードロックを解除しない,と言う使い方になると思います。
 ただ,これはあくまで「USBメモリーの中味」を一時的に保護しているだけです。
 USBメモリーを差してない状態でネットに接続し何かに感染。その後,ネットワークから切り離してからUSBメモリーへアクセス,と言う手順でも,すでにPC自体が感染を受けているので,USBメモリーのファイルが何かの拍子でどこかに複製され,USBメモリーにパスワードロックをかけたり,USBメモリーを取り出した後に,どこかに複製されたファイルが漏れる可能性も否定できません。
 それ以前にPC自体にセキュリティーソフトを導入しておくことが大事です。セキュリティーソフトが入っていれば,感染・攻撃を防げ,様々なデータやシステムを守ることができます(ただし常に最新のデータバージョンにしておくこと。それでも未知のものには対応できない可能性もありますが)。
 長々と書いてしまいましたが,根本的に少し勘違いをされていると思われます。USBメモリーのパスワードロック機能は,「攻撃から守るもの」ではなく「(紛失したりした時など)不用意に誰かが中味を見てしまうのを防ぐもの」と言うことです。あくまで,まずはPC自体の防御を施すことと,USBメモリーのパスワードロック機能の本来の目的は「USBメモリーを秘箱にするもの」とお考え頂くことです。
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