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初めて質問させていただきます。

今シーズンからSAJの検定の改定があり、制限滑走から大人と同じ技術系に変更されましたが、
ジュニアバッジテスト1級の合格レベルは、実際のところ、どの程度に設定されるのでしょうか?
(SAJのHPの記載では具体的に良く分かりません)

大人の2級はおおよそイメージできるのですが、それと比較して運用上、どの程度の難易度になるのでしょうか?
(スクールによる違いがあることは知っておりますが…)

ちなみに受検する予定の子供は、2シーズン前にJr2級 昨シーズンにSIAのJrゴールドは取得しました。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

遅レスで申し訳ありませんが、小2の次男にJr1級受けさせてみましたので(当然、撃沈しましたが)感想を述べさせていただきます。

ちなみに、年間滑走日数は25日程度、但し遊びでやっているのでレッスンはシーズンに2~3回しか入れてません。

スキー場は、セントレジャー舞子です。Jr1級は、斜面設定が甘い(斜度が緩い)点を除き、概ね大人の2級レベルの滑りが求められているような感じがします。その緩い斜面で、大人の2級の検定用斜面で大人の2級の合格者がするような滑りと同じくらいの滑りができていないと、合格点は出ないのかな、という感じです。(ちょっと分かりにくい表現かもしれません。すみません。)

関係者に聞いた話ですが、スキー学校の先生もかなり困っているみたいです。事前講習で、小学校低学年程度の語彙力の子供に、どうやって説明するんだ、とか。

親としても困るんですよね。何で落ちたのか、どうすれば受かるのか、と聞かれても。以前のようにポールだったら「お前が遅いから」の一言ですんだのに。対策だって、ライン取りこうしろとか、意味も無くずらすなとか、子供にわかるような説明ができたのに。

いわゆる基礎スキーにかなり真剣に取り組んでいる子供じゃないと合格しないように思えました。小2の子供には「スキーに行く度に毎回レッスン受けるつもりがある?無いなら時間と金の無駄だからやめたら。」と言って考えさせているところです。
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この回答へのお礼

遅レスなんてとんでもありません。
回答ありがとうございます。

質問した後、私も自力で調べてみましたが、
ご回答頂いたのと同様で、
1)視点は大人の検定と同じ
2)斜度が緩い
切り替え部分で、踏み換え・ステップ動作が現れない様に…
とのことらしいです。

長野のスキースクールでの話ですので、
新潟もそうだとすると、共通の認識のようですね。

スクールによる難易度の差が今まで以上に出るような気がしますし、
hidetama03様のおっしゃる通りで、小学低学年だと理解は難しそうですね。

うちの子供は5年生で、先日スクールの先生に「受けてみたら」と言われ、当人は急にその気になった様です。
(そこではジュニアテストが3月にしかないので)
別のスキー場で今週末試しに受検してみます。
ちなみに検定コースの斜度は最大26・7度の斜面を使うようです。

お礼日時:2010/01/11 22:35

grandwaveさん



こんにちは。
小3の息子(一般の3級保持)がJr1級にチャレンジしました。スキー場はサンメドウズ清里。結果は不合格でした。感想としては、思った以上に厳しかったです。

事前講習の担当で、検定時はスタート係だったベテランのインストラクタから講評を聞くことができたのですが、「今回は一般の2級より採点は厳しかった」とおっしゃっていました。「もっと縦長のターンが検定員から求められている」(つまりエッジングが急激でないターン)と大人と遜色ない注文がついていました。このことから、Jr1級は一般の2級~1級のレベルかと思います。もちろん一般検定のような大人レベルのスピードは求められていないと思いますが、ターンの質はある程度高いものが要求されているように感じました。

では、今シーズンのJr検定受験、がんばってください。

この回答への補足

gooidhoshi 様

ご回答ありがとうございます。
また、はげましのお言葉、感謝申し上げます。
前にhidetama03様に回答させて頂いた様に昨日検定を受けに行きました。
まぐれにも合格することができましたが、私も予想していたより厳しいなと思いました。
(受験者13名・合格3名) サンメドウズはHPによると1名だったみたいですね


(以下、同様の疑問をもたれた方に少しでも情報をと思い、個人的な感想です)

検定後の講評で
1)旧検定jr1級合格と同等のスピード感
2)一般1級と同じ様な回転弧
を基本として見たとのことでした。
「ターン後半での急なエッジング・ターン弧が均等ではない場合は合格点を出せなかった」
「スキーは落下運動・絶えずスキーを主体的に動かす動き」など一般と同じ言葉も出てきていました。

実際、前走の方の滑りも、私の知る限りの一般2級(スピードはそれほど要求されないと認識)の前走より「早くない?」と感じ、その時点でビビリました。(実際そこまでのスピードは求められていない様でしたが、ゆっくり&丁寧ではダメなようでした)
また、遠目に横側(ターン弧の均等性がわりにくい場所)から見たのですが、かなり綺麗な滑りをしている様に見えるお子さんでも合格点は出ていない場合がありました。

総合的に感じたことは
滑りの質的な部分では少なくとも一般2級と同等のものを求めている
合格者が一般2級を受けたとしても、恥ずかしくないレベル(大幅な減点にはならない滑り)
体力的に非力なJrということで、滑走安定性の部分は少し甘いかも
本格的にレッスンを受けないと、特に小学高学年以下では理解するのは厳しそう
(小学生は「少しでも早く滑る」が目標の方が良い様な気がしてきました)

gooidhoshi様はじめ、ご回答頂いた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

補足日時:2010/01/18 20:02
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この回答へのお礼

gooidhoshi 様


不慣れで、補足の方へお礼の内容を記載してしまいました。
大変申し訳ありませんでした。

この度は、ご回答ありがとうございました。
point10点にして申し訳ありませんでした。

お礼日時:2010/01/18 20:39

Jrのバッジは、所詮Jrですので、一般の3級か2級を受けてみれば良いのではないでしょうか?


年齢的に駄目であれば、Jr1級は、一般の2級(下)程度の技術があれば合格すると思います。
ただ、一般の2級検定とJr1級の検定の視点は違います。
ですから、程度の問題であって、一般の2級と同様と思わないで下さい。
最近の検定も、理論が変わって、以前の理論の滑りだと落とす検定員も増えてきています。
普通にテールのずらしができて大中小のターンが出来れば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

wings-kato様
ご回答ありがとうございます。

仰るとおり、Jrが付くわけですから、実際の視点は違うのでしょうね。

SAJの改定の内容が(私の誤解でなければ)
一般3級 パラレルでなくてもよい
一般2級 12歳以下はjr1級取得者
と認識しておりまして、
(本人が受検希望したのが1番ですが)
Jr1級を受けるのが妥当かなと思った次第です。

Jr1級の課目が
パラレル大回り(中急斜面・整地)
パラレル小回り(中斜面・整地)
フリー(中級コース)
到達度を3名の検定員が評価する
との内容だけで、
その目安が皆目見当が付かなかったので質問させていただきました。
(SIAの方が、同じ技術系検定でも、求められるものが具体的で分かりやすかったです)

私共の場合、雪なし県在住でして、滑走日数にも限りがありますので、
家族で、楽しく、安全に(そして少し速く)滑れるようになりたいと考え、1つの到達度チェックとして受検をしてきました。

小学生に、かなり頻繁に進化(変更?)する理論を「どうのこうの」と教えても如何なものかと思われますので、
「検定合格目的のスキー」にならない様にして、
「普通にテールのずらしができて大中小のターンが出来るか」
気楽な気分で受けさせたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/12 22:30

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