好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

宗教について勉強しようと思い、色々調べてみたのですがわかりずらい事があったので、質問させていただく思います。

紀元後一世紀から二世紀ごろまでのキリスト教は現在のそれよりも多様であったという事が『原始キリスト教の背景としてのローマ帝国』という本に書かれていました。
それについて、調べていたのですが、手ごろな資料が見つからず困っています。
初期カトリシズムがもたらすもや、ローマ帝国の神々との関係などから来るものだとは分かったのですが、今一つパッとしません。
学問的な研究を目的にしているわけではないので、難解な事は避けようと思ったのですが、気になります。
お詳しい方いらっしゃいましたら、お願いします。

A 回答 (2件)

キリスト教は、特定の経典があって、広まったものではありません。


また、特定の誰かが、広めたものでもありません。
キリストの考え方に感銘した人達が、個々に自分の考え方を交えて広めていったものです。
そういった現在につながるキリスト教以外の考え方が、多数存在しました。それは、旧約聖書外典や新約聖書外典などに現れています。
歴史の時間に習うキリスト教のアリウス派や、ネストリウス派、単性派などもそうですし、言葉だけはよく聞くグノーシス諸派などもそれにあたります。
クノーシス派的な考え方にもとずくものとして、ユダの福音書、トマス福音書、ナグハマディ写本などが有名です。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
すると、ユダヤ教やローマ固着の神々などへの信仰が混ざり合ってキリスト教が誕生していくまでの過渡期が初期キリスト教だったという事でしょうか?
具体的にはどのような考えや教義があったのかをお聞かせいただけたら幸いでございます。

補足日時:2010/01/11 12:43
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公会議=>異端の認定


ということになります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E4%BC%9A% …

教会会議の歴史―ニカイア会議から第2バチカン公会議まで (単行本)
これが詳しいと思う
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