

少子化対策の一環のひとつに、働く母親への支援と言うものがあります。
これは私個人の感想にすぎないのですが、出産後も働き続ける女性は「非常に有能な人間であり、会社にとって育児休暇などを取得させてもなお会社に残っていてほしい人」もしくは「仕事を生きがいにしている人」であるか「経済的に働かざるを得ない人」というイメージがあります。
また、「家事と育児を両立できるとても器用な人」という印象もあり、とてもハードルが高い存在です。
私は今、生活のために結婚後も仕事を続けています。
子供も考えてはいるのですが、仕事を続けなければ出産子育てともに難しい環境のなかにいるため、不安が先に立ちどうしても前向きに考えることができません。
自分にはハードルが高すぎるのです。
また、生活のために働かなくてはならないのは仕方がないのですが、せめて子供が小さなうちは子育てに専念したいと言う理想もあります。
非難承知で言えば、働きながら子育て、ではなく子供が小さなうちは子育てだけしたいんです。
同年代の同性の友人とも、似たような話題で盛り上がったことがあります。
生活のために働いている女性の本音だと、私は思っています。
とりとめのない質問ではありますが、皆さんのご意見をうかがえたらうれしいです。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
政府が実施しようとしている「こども手当」は、正に質問者様のニーズに沿った政策でしょう。
赤字財政の中であれだけの多額の国費を使用するのですから。文面を拝見していて感じたのですが、
「非常に有能な人間であり、会社にとって育児休暇などを取得させてもなお会社に残っていてほしい人」・「仕事を生きがいにしている人」の2つと「経済的に働かざるを得ない人」は別問題です。
前者の2つは、会社もしくは本人が努力すべきです。最後は、社会全体で解決を考えなければなりません。本来別問題であるべき事柄が、「働く母親」の問題として同一視されているのが疑問なのです。
そして「経済的に働かざるを得ない」男性に対する国の施策の冷酷さを感じます。
政策を変更すべきでしょう。少子化対策大臣が女性である間は、無理でしょうが。
No.5
- 回答日時:
昔は・・・って書き方は良くないのかもしれないけど、昔は仮に女性が仕事も家庭も
って状態でも、家庭の方は同居している義母とかに丸投げできたはずなんだよね。
てか、自分の実家がそんな感じでした。そりゃさ、同居しているとは言え
単なる他人なんだから、人間関係としては上手くいかない事も多かったろうけど
今みたいに「2足のわらじ」状態にはなっていなかったはずなんだよね。
まあ「夫婦でパラサイトしていた」って感じなのかな?表現悪いけど
所詮パラサイトなんだから、楽ですよね。その点では確実に。
でもさ、今は同居を良しとしないじゃん。個人的感覚では女性の方が
嫌がるよね?そして機械的に考えればさ?「家庭」を構築する人数が
純粋に減るんだから、作業量として集中してしまうのは致し方ないよね。と。
更に追い打ちかけるように、男性の給料平均ガンガン下がっているしね。
特に若い方の男性がね。どんなにその女性の「子育てを優先したい」と
願っても、現実問題そんなお金なんて出せないのが現実でしょう。
家庭を築く人間の単位が減り
家庭に入る資金が減っている
そりゃーどっかに負担が出るのは当たり前っちゃ当たり前です。
No.4
- 回答日時:
canncannさん、こんにちは。
二人の子持ちです。
「子供が小さなうちは子育てに専念したいと言う理想」、問題のない考え方だと思います。
ただし、canncannさんが耐えられるか、どうかです。
今は、お仕事をされていますから、外に出て、会社の同僚や友人とコミュニケーションをとっているでしょう。
しかし、育児に専念したら、その線は切れてしまいます。
毎日、子供と二人で家の中です。
子育ては順調な時ばかりではないので、イライラもするでしょう。
いろいろと話したいと思っても、ダンナさんは、「仕事で疲れてる」と聞いてくれないかもしれません。
そのうちに二人目が、なんてなると、5年くらい、あっという間です。
何年かぶりに雑誌を買ってみたら、浦島花子。
想像していた理想と、かなり違いませんか?
「働きながらの子育て」って、実は、母親が「女」や「人」でいるための手段なのかもしれません。
ウチでは、上の子は一歳から、下の子は半年で保育園(0.5~1歳は無認可)に預けました。
病気をもらってきたり、大変なコトも多いですが、子供がカワイイと思えます。
それは、メリハリがあるからだと考えています。
子供と触れ合えない時間があるからこそ、いっしょにいられる時は、全開で接しています。
子供も、保育園で寂しいのではなく、保育園でできるコトを楽しんでいます。
家事と育児の両立なんて、できなくてもいいんじゃないですか?
育児が大変な時は、家事が疎かになるのは、仕方ないです。
でも、ダンナさんとは、事前に、育児と家事について話あっておきましょう。
二人で、育てる子供なのですから、「仕方ない」部分を理解してもらいましょう。
まあ、「一切、家事も育児も手伝わないけど完璧にやれ」と言われる可能性がないとは言えませんが・・・
ご参考までに・・・
No.3
- 回答日時:
質問の趣旨が読み取りにくかったですが、要するに、子育て支援は働く母親に対してだけでなく専業主婦も含めた全ての母親に対して等しくなされるべき、という主張ですね。
全くその通りと思いますよ。
考えてみる点があるとすれば、「働く母親への支援」という方針が「働かない母親の否定」という趣旨を含んでいるのかどうか、ということでしょうか。
例えて言うなら、母子家庭支援が父子家庭支援に先行するような事象にすぎないかもしれませんしね。

No.2
- 回答日時:
>働きながら子育て、ではなく子供が小さなうちは子育てだけしたいんです。
それはそれでいいと思います。
別に批難するような話でもなければ、
批難するような話でもありません。
仕事命の人もいますし、
子育てが嫌だから、家事が苦手だから、
得意な仕事をしている。という人もいます。
(手抜きの口実ですな。。)
子育てばかりしていたら、
外の世界が見えず、取り残されたような感覚に取りつかれる
育児疲れの母親。という図もないではありません。
そのあたりは、やはり本人の価値観次第でしょうから、
そのあたりの価値観にあう伴侶を選ぶというのも
大切なことだと思います。専業主婦を選べるという経済力も含めて。
No.1
- 回答日時:
子どもを産んでほしいなら、産む事を希望するすべての女性が、気兼ねなく子どもを産める環境を整えていただきたい。
これが、基本です。
もちろん色々な考えを持つ女性がいます。
「仕事を続けながら、子どもも欲しい女性」というくくりの中にだって、
・仕事やキャリアが大事!夜間保育、新生児保育、病児保育、ベビーシッター等の支援を充実させて、仕事中の保育を最大限支援して欲しい。
という人もいれば、
・産休育休の充実、子育て中の時短勤務、ワークシェアリング、昼間保育など、子育てを優先しながらでも働ける環境が欲しい
と、まったく違う希望をもつ人もいます。
仕事はやめて子育てに専念したい人のなかだって、
・子どもが3歳くらいまでは、子育てに専念したい
という人もいれば、
・子どもが中学生くらいになるまでは、子育てに専念したい
という人もいます。
ところが、女性のなかには、「その支援は自分には必要ないから。その支援はいらない!もっと私の欲しい支援に予算を使ってよ!」と主張してしまう方も多いです。
予算が限られている以上、ある程度取り合いになるのは仕方がない事なのかもしれませんが、
自分の必要な支援と違っても、それで助かる人がいるのなら、それはそれで「社会には必要な支援」なのです。
マスコミがミスリードする、「働く女vs専業主婦」のような、「女の敵は女」的な発想ではなくて、
「さまざまな女性が、それぞれ希望する形で出産・子育てができる社会」
を目指していく為に、自分とは違う生き方・考え方の女性への支援も、自分の欲しい支援も、両方を実現する為には、
どう主張していけばいいのか?予算が限られているなら、その予算をどう譲り合っていくか?
を、考えていく時なのかなとおもいます。
働きながら子育てするのがエライ。とかではなく。子育てに専念する母親がエライ。というのでもなくね。
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