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最近、クリエイターに憧れている者です。
CGとDTMの両方に興味を持っていて、どちらを選んで集中しようか迷っていますし、自分にはどちらが合っているのかもわかりません。

そこで、CG(3D以外にもラフ画や2Dのイラスト制作も含む)とDTMでは、これから習う場合どちらの方が難しいですか?
また、どちらの方が人気があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

学生時代にDTMをやっていて今は趣味でDTM、本業でCGをやっています。


難易度は圧倒的にCGのほうが高いです。ただし難易度が高いのは3Dであって、2Dは難易度というより感性があればそれほどソフトの使用法などは難しくありません。

3Dは2Dにくらべて100倍は難しいでしょう。私は2Dはもちろん、テクスチャの作成、シェーダの作成、3Dアニメーションや複雑な物理エンジンの作成、キャラクター自動制御システム、レンダリング~エフェクト、コンポジットなど多岐にわたっていろいろやっていますが、3Dの奥深さとそれに対する難易度は非常に高いと感じています。

ただ、モデリングやアニメーションは慣れればけっこうできるものです。最近は2Dライクな手法で3Dモデリングできるスカルプトツールというモデラーもありますし、アニメーションに関してはリギングという関節制御の構造を誰かに作ってもらえれば、あとは感性の問題でこなせるからです。

それでもこのCG業界というのは、モデリングだけできれば仕事があるという時代ではありません。アメリカでは分業化されていますが、日本ではまだまだオールマイティにこなせる人材を求めているのも現状です。
CGの技術は日進月歩なのでついていくこと自体がとても大変なので、自分で海外の論文とか読んで勉強したり、様々なツールを使って日夜経験を積む努力が必要なのです。

あと、3Dツールは非常に高価です。数年前までは安いソフトもあったのですがそれらは淘汰されてしまい、出だし30~50万は必要になってしまいます。
それでも昔のように1本300万の時代ではないので、絶対に購入できない額ではありませんが。
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テニスと中国語、どっちが難しいですか?と聞いているのと同じ。


意味のない比較であり、あなたの努力しだいです。
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私にとって、CGは難しく、DTMは易しく感じます。


どちらに人気があるかというのは比較不可能と思います。
(同じ軸の上に置けない対象です)
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