老後(６０歳～)に必要な資金は夫婦で１億円というのは本当でしょうか？

老後(６０歳～)に必要な資金は夫婦で１億円というのは本当でしょうか？
もしこれが本当だったら未曾有の現在の日本でこの金額を用意出来る老夫婦は殆ど居ない
＝殆どの６５歳の夫婦の生活は成り立たないということになりはしないでしょうか？

No.1 回答者： yoshix7 回答日時： 2010/01/23 22:21

どこを基準にその金額を算出しているかですよね。

よく雑誌なんかにもサラリーマンの平均年収みたいなのもありますが、基準をどこにもってくるかで結果は全然違うものになってしまいますからね。

No.2 回答者： marife 回答日時： 2010/01/24 04:16

生活水準にも寄りますが一億円は言い過ぎでしょう。

例えば　夫婦で月２０万円生活費が掛かるとして年間２４０万円、６０歳から日本人の平均寿命約８０歳まで最低２０年はある訳ですから、２４０万円×２０年＝４８００万円は蓄えておかないと誰かの厄介になる事になりますよって事です。

No.3 回答者： harisu2 回答日時： 2010/01/24 04:47

それって　計算のスタートはどこからやってるんだい

今　二十歳の人の老後の話ですか
仮に老後を二十五年として　一億は年間四百万円ってことですよ
月に３３万円ですね

物価上昇を考えてごらん
今から　何年先の話でしょうか
今から　月に３３万円なら足りるけど
四十年後から　月に３３万円では足りないかもよ

No.4 回答者： indoken 回答日時： 2010/01/24 09:43

計算すると そのくらいの数値になるでしょうが、そんなお金を持っている夫婦は、ごく稀でしょうね。

そして、そのために年金があるのでしょう。
「年金破たん」など、軽々しく騒がず、真面目に対処する必要があると思います。

No.5 ベストアンサー 回答者： pullmandsg 回答日時： 2010/01/24 18:13

　話としてはよく聞きますが、資産運用の勧誘のためにかなり多めに見積もった試算とみていいでしょう。

数字を見るたびに、こんな試算するくらいなら、正社員で真面目に働いても生涯賃金が１億そこそこに留まる可能性すらある若い人（さすがに大手ではそんな事はないですが）を豊かにする方法を提案したほうが何かと有益では、とか余計な事を考えてしまいますが・・・。

　ただ、体が少し不自由になった時に、間取りが広くて食事も選べ、丁寧に介護してくれる介護付の住宅を選ぶと、年金の他にこれくらいの蓄えがあってぎりぎり足りるという状態なのは確かです。質問者さんが書かれたとおり、こんなに蓄えのある老夫婦はわずかなので、その場合には自宅であれこれ苦労して介護しあったり、狭かったり食事が不味かったりする介護施設を選ばざるを得ない、といった感じになってきますが、そこさえ我慢すれば、国民年金年金＋α（若干の貯金とか孝行息子の協力とか）でなんとかやっていけるというのが実際でしょうか。