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プリウスのABSリコールで日本でも騒がれてますが、
もともとの発端はアメリカから来てます。
日本までアメリカに踊されられて騒いでますが、
ABSって言うものはそもそもブレーキのロックを防ぐ為の機能です。
それをブレーキの利きが悪くなるなんて勘違いしてる人が多すぎ!
ABS使用でも強くブレーキを踏めば確実に車は止まります。
今回の騒動はアメリカで日本車が売れすぎる対策、いかにも重大欠点だと思わせるような報道、
これはアメリカの陰謀ですよ。
これの流れでお大騒ぎする日本人、
最終的に自分で自分の首を締めてるようなもんです。
Tyotaが追い込まれれば日本の経済は破綻します。

A 回答 (5件)

 回生制動と摩擦制動の切り替えタイミングの問題であることは理解されているようですし、回答者の皆さんもそのことを言っておられるのですが、皆さん技術的な面に重きを置いて解説されています。

私は、今回の問題については少し異なった面から述べてみたいと思います。
 技術的な詳しい解説を見ますと、回生制動と摩擦制動の切り替えブランク時間は先代プリウスでは0.4秒であったのが、現行プリウスでは0.46秒と僅かに0.06秒長く設定されたとのことです。これはトヨタが回生制動の作動時間を極限まで長くして少しでも燃費の改善(従って温暖化防止)に役立てたいという、言わば良心的律儀さで日本人的職人技を発揮した設定であるようです。先代プリウスではブレーキングに対しての問題は出ていないので、この0.06秒の配慮が今回のクレームにつながったと言うのが真相のようです。トヨタの対策としてはこの2種類のブレーキシステムの切り替えを行うソフトを変更すれば済むことなので40分程度の作業時間で完了するとのことです。
 
 では、トヨタとしては何の問題もなかったのか? そんなことは無いと思います。
 
 まず、行動がまずかったでしょう。この事は会社としては昨年から把握していたようで、国内生産分は既に1月から修正したソフトを搭載していたとの事です。ということは、既生産分についても改修の必要性は認めていたと言うことでしょう。それをユーザーからの苦情が表面化するまで放置していたと言うことですね。これでは欠陥とも言えない問題を覆い隠して、返って欠陥ではないのかとの疑いを増幅させ、安全を軽視していたと非難されても仕方ないですね。

 また、0.06秒の差が人間の感覚にとってはどれほど強い影響を与えるかという事に思いを向けず、一方的に自社の設計思想を押しつけて良しとしている傲慢があるとも言えるのではないでしょうか? この問題は滑りやすい路面を低速で走行中に起こる現象であるとのこと。ならばブレーキ操作も一般には緩やかな操作になるのではないでしょうか? それを「ブレーキの効きが悪いと感じれば踏み増してもらえば済むことだ」と、いかにもユーザーの操作感覚が悪いと言わんばかりの釈明は、やはり傲慢だと私は思います。

 回生制動は日本にオリジナリティがあるそうです。このようなすばらしい日本の技術が一メーカの傲慢によって不信感で受け止められるようになっては非常に悲しいことですね。
 幸い、今回の問題が日米関係に影響を与えるような事にはしない、という確認が前原大臣と米大使の間で為されたとの事ですので、まあ不幸中の幸いでしょう。

 アメリカという国はなんだかんだと言ってもやはりオーソドックスな正義が通じる懐の広い国家です。今回のことも、問題が判った最初に(出来ればクレームが出る以前に)きちんと説明・公表し、対策とその実施のスケジュールを発表すればおそらく何事もなく、返って会社の信用を高めたのではないかとさえ感じます。ちょっと、トヨタに奢りがあったのではないでしょうか?

 なお、余計なことですが、質問者さんの大仰な言葉遣いは読んでいて気持ちの良いものではありません。こういった公開の場での発言は、発言者自身の人間性も公開されているという事をわきまえておかれる方がご自身にとって大切ではないでしょうか?
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今回の問題は滑りやすい路面でようやく発覚したことを思い出してください。

やや滑りやすい路面であるとはいえ、普通に利用していれば2m90cmでとまれる距離が3m60cmと70cm伸びています。プリウスの全長が約4.4mだとすると、全長の約16%に相当します。

そして、数字するとたった0.4秒のブレーキが働かない時間があることがわかったのですが、はっきりいって長いです。たったの0.4秒ということなかれ、瞬間スピードが15km/hとすると約4m/s、これは1.6mに相当します。全長の実に36%、止まる距離を無駄に増やすわけです。

ここまでは数字で言いましたが、毎日車が必要なドライバーからすると、これだけ制動距離が伸びるということは自分のイメージした位置にとまれないという恐怖感があります。また、一瞬でも制動が利かないと感覚的に与えるということは”車が止まらないのでは?”という恐怖感が発生します。

残念ながら、今回のトヨタの対応を見ていると、数字と利用者の感覚を間違ってとらえています。1月にも早々にリコールすべきだったと私は捉えていますよ。不具合ではないと言う前に、恐怖を与える恐れがあったとはっきりいうべきでした。特にアメリカでは商品改善のため、リコールもできたのですから(日本には残念ながらありません)、判断ミスは免れません。
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ハイブリッド車の一瞬ブレーキが抜ける感覚は、回生ブレーキから油圧ブレーキに切り替わる一瞬のタイムラグでしょう。


この感覚を無くすためには、もっと早く油圧ブレーキに切り替えれば解決出来ますが、今度は一瞬ブレーキが強く利いてしまう感覚が出てきます。
人の本能で、ブレーキの効きが悪ければ(抜ける感じがすれば)強く踏み増すことになり安全方向に動きますが、逆に一瞬ブレーキが強く働けば緩める方向の動作に成る可能性があり、危険性が増えてしまいます。

さりとて、ホンダのようにブレーキペダルを踏むと最初から回生ブレーキと油圧ブレーキが働いてしまうのも魅力有りません。
ディスクブレーキパッドが汚れない魅力も半減し、回生エネルギーの効率も悪くなるでしょう。
ハイブリッド車の通常ブレーキ違和感は、特に問題なことでは無く改善の必要は無いと思われます。

今回のプリウスの問題は、回生ブレーキ中にABSが働き、油圧ブレーキに切り替わるときに遅れが出ているそうで、そのタイムラグが必要以上に大きくて問題が有るとすれば、早急な改善を望むところです。

しかし、ABSはいずれかの車輪がスリップしたことを感知すると、ハンドル操作が出来なくなることを防ぐために、一瞬ブレーキをゆるめ又ブレーキを作動させる事を短時間に繰り返します。
そのABSの作動を確実に働かせるためには、よりしっかりブレーキを踏み込む必要があり、スリップを恐れてブレーキをゆるめるとABSの働きが無くなって方向性を失ってしまいます。
勿論、それによって有る程度制動距離が伸びることがあっても、道路のスリップ状態が改善されるわけでは有りませんから仕方ないことです。

違和感が有れば、さらに強くブレーキを踏み増して下さいという説明は当然であり、スリップが発生しているのだから制動距離が伸びるのも当然であり、この件に関しては特に欠陥車とは考えにくい部分が有ります。
確かに、マスコミもいささか無駄に大騒ぎする部分があり、自国を守るためにあえて大騒ぎするアメリカと逆の立場である日本のマスコミは、自国の企業や信頼を守るためにもっと慎重で科学的な報道であってほしいですね。
しかし、あまりにも進化する機械について行けない人達が、無駄に大騒ぎする姿は滑稽ですら有ります。
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アメリカの陰謀です。


来年あたりアメリカの州になってるかも知れません。

なんでも陰謀にすると、わかりやすくてイイや~☆
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質問ではないので、そのうち削除されるでしょうが…



回生(モータを発電機にして負荷をかける)ブレーキからメカニカルブレーキに切り替える時の時間差がコンマ数秒位あるのが問題なわけで、リコール対象かどうかは別にして、やはり改修した方が良い案件だと思います。同じ踏力でブレーキを踏んでるのに、途中で急に制動力が落ちる(抜けるとあるので全く効か時間が少しはありそうです)のは怖いですから。
http://bbs.kakaku.com/bbs/70100110054/SortID=107 …
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