
理科の化学変化の問題について。
中2で、今化学変化を習っています。
もうすぐ学年末テストがあり、テスト勉強中です。
学校指定のワークをしていて分からない問題がありました。
【(1)マグネシウムの原子が10個、
酸素分子が20個ある場合、
化合する酸素分子は何個か。
また、酸素分子は何個残るか。
(2)酸素分子20個と化合する銅の原子は最大何個か。】
上記の問題で、私が分かっていることは
マグネシウムと酸素の質量の比→3:2
銅と酸素の質量の比→4:1これしか分かりません><
詳しい解説と解答をお願いします。
※また、化学変化のポイントなども教えてくださると
幸いです。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
化合している原子数の比を表しているのが化学式だということは理解されていますか?
すべての根本はここにあります。
マグネシウムと酸素が結びつくと酸化マグネシウムMgOができます。
この酸化マグネシウムの化学式MgOはマグネシウム原子と酸素原子が1:1の個数の比で結びつくことを示しています。
また、先の回答者さんのおっしゃるとおり、
銅と酸素の化合物には酸化銅(I)Cu2Oと酸化銅(II)CuOとがあります。
しかし、中学校では酸化銅(I)は出てきませんので、
(2)の設問はCuOができるとして答える方が無難でしょう。
(出題者は酸化銅は複数あることを配慮すべきなのですが……)
>マグネシウムと酸素の質量の比→3:2
>銅と酸素の質量の比→4:1
これを覚えていても何の意味もありません。
本質をみるべきです。これは覚えておく事柄ではなく、導き出す事柄です。
No.2
- 回答日時:
問1
マグネシウム原子=Mg
酸素分子=O2
酸化マグネシウム=MgO
2Mg+O2→2MgO
マグネシウム原子:酸素分子=2:1
10個のMg原子と反応する酸素分子は5個
酸素15個あまり
問2
酸素分子=O2
銅分子=Cu
酸化銅にはCuOとCu2Oの二種類がある。
酸素分子O2×20でO原子40個Cu2Oなら倍の80個の銅原子と化合できる。
質量比はでてこない。
分子と原子の使い分けと酸化第二銅と酸化第一銅の存在あたりがポイントか?
No.1
- 回答日時:
質量は関係ありません。
(1)
酸化マグネシウムの化学式は MgO、つまり、マグネシウム原子と酸素原子は 1:1 の割合で化合します。したがって、10個のマグネシウム原子と化合する酸素分子は5個(酸素原子は10個)、残る酸素分子は15個です。
(2)
酸化銅には CuO と Cu2O があります。Cu2O の方が銅原子の数は多く、酸素原子1個あたり銅原子2個が化合します。したがって、酸素分子20個(つまり酸素原子40個)と化合する銅原子の最大個数は 80個 です。
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