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インフレになってもしカップめんが1つ1000万になったら私のためた預金1000万はカップめんの価値しかないということですか?
このようなことが過去世界各地で起きたと聞きました。
このようなことから資産を守るにはどうしたらよいでしょうか?
金以外でアドバイスをおうかがいしたいです。

A 回答 (6件)

>インフレになってもしカップめんが1つ1000万になったら私のためた預金1000万はカップめんの価値しかないということですか?



その通りです。

>このようなことから資産を守るにはどうしたらよいでしょうか?

守ることなどできません。例えば1000万円の預金資産をお持ちであるということは、1000万円相当のものしか買えないということです。カップめんが1000万円するのであれば、現金1000万円しか持っていない限りはそれ以上何も買えないのです。

というわけで、資産そのものの額を増やすしかないかと思います。
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 インフレが起こるような状況下では、通常預金金利や株式市場、土地やマンション価格など、いわゆる金融資産も上昇することが多いと思います。


 ですので、通常のインフレの場合、タンス預金でなければ自分の資産も連動して増えていく(給与など収入も高くなる)と考えて良いでしょう。

 御質問は経済崩壊時に起こるハイパーインフレのことを指しているようにも思えますけれど、これを避ける方法はありません。
 これが判った時には預金封鎖など逃げ道を断たれていることも多いようですし。
 但し、世界全体の経済がハイパーインフレに陥る、ということはほぼ考えられませんから、国内だけでなく海外に資産を分散しておけばその分はリスクヘッジとなります。御質問で禁じ手とされている「金」も有効な手段ではあります。
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カップめんが1つ100円のうちに買い込んでおく。

しかし、消費期限があるので、やはり、回答を除外するよう言われている「金」が長年変化変質しないので目的にあっています。
つまり、現金・預金よりモノに変えておくということです。
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1.『カップめんが1つ1000万になったら』・・・このレベルのインフレーションのことはハンパーインフレーションと言います。


120円の商品が、1000万円にもなるのですから、大変なことです。
約8万3千333倍にもなっています。
1万円の買い物が8億円の買い物になってしまいます。
2.このようなハイパーインフレーションがいつでも起きるか
色々なところで起きたことは歴史の事実です。
<日本とドイツとアルゼンチンとブラジルの例を後に載せておきます>
しかし、今は1)経済のグローバル化が進んだこと、2)日本の経済規模もいまのところ世界で二番目の位置にあることから、日本政府と日本銀行が舵取りを間違えない限り起きないと思います。(鳩山由紀夫さんと菅直人さんと白川方明さんで大丈夫かは別にしておきます。)G7(ジー・セブン、英: Group of Seven、先進7ヶ国は、以下に示す7つの先進国のことである。 日本 ドイツ イギリス アメリカ合衆国 フランス イタリア カナダ。)のような仕組みがあるので、ひとつの国の失政がそのままその国のハイパーインフレに行くような甘い時代かは疑わしいと考えています。ハイパーインフレを起こしたら、どんな顔でG7やG20の会議に出席できるのでしょう。
3.それでも、ハイパーインフレが起きる危険性はゼロではありません。
4.そして、今までの経験から一般庶民は『資産を守る』手だてはありません。
ふつうのインフレーションも私たち一般庶民には守る手だてがないのです。ましてハイパーまで一気にあがった場合は、手も足も出ないと思います。救済策は別な話です。
5.金属の金が好まれているのは全世界の資産量が少なくそれほど価格変動しないので、落ち着けば落ち着きが早いと考えられているからです。
6.ただし、金以外の金融商品もいろいろと出てきたので、救済策の中で、どのように対応策が出てくるかだと思います。残念ながら、ここは起きて見ないとわかりません。
7.今話題になっているインフレは日本国も経済成長を取り戻すために、インフレターゲットを発動すべきだ、という意見がでているためです。日本の財務省は過去の痛い経験から賛成しにくいと報道されていると思います。この場合のインフレターゲットのレートは2%程度です。とてもハイパーインフレの値ではありません。
8.そして2%程度のインフレであれば投資信託の方が、市場規模もあるので、金よりも、お勧めやすい商品ということなのだと思っています。
9.参考に インフレーション ? Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …
1)日本のインフレ
敗戦直後のインフレ
敗戦でこの仕組みが崩壊し、インフレ傾向が一気に表面化した。なおかつ戦争による生産設備の破壊・陳腐化等で民間の生産力が回復しないのに、政府が軍発注物資の代金を一挙に払ったため通貨の大幅な供給過剰に陥り、高率のインフレが発生した。
2)ドイツのインフレ
既に第一次世界大戦中よりドイツではインフレが進行していたが、これらの事態により致命的な状況へと導かれ、空前のハイパーインフレが発生した。この結果、1年間で対ドルレートで7ケタ以上も下落するインフレとなり、パン1個が1兆マルクとなるほどの状況下で、100兆マルク紙幣も発行されるほどであった。
3)アルゼンチンのインフレ
1988年、経済成長の後退からハイパーインフレが発生。1989年には対前年比50倍の物価上昇が見られ、1992年にアルゼンチン・ペソと米ドル間の固定相場制を導入するまで、経済が大混乱となった。庶民のタンス預金は紙屑同然となった。
4)その三 インフレの国ブラジル
http://amazon-gunma.hp.infoseek.co.jp/j-diversos …
当時、はやった小話に「レストランで食事をしているお客さんに,給仕係のボーイさんがお客様早く食べて下さい。ゆっくりしているとお値段が上がりますから。」といった話が流行ったほどでした。
10.円 (通貨) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86_(%E9%80%9 …
第二次世界大戦により、物資不足からのインフレは徐々に進行する。終戦後は、いろいろな理由によりインフレが加速、新円切替に至る。 1ドル=360円
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ハイパーインフレで1000万円ということで回答する。



カップめんが現在の価格水準から一気に1000万円になるようなハイパーインフレが起きたら個人に打つ手はほとんどない。
よく言われている勘違いが金などのモノに変えておくという意見。このようなハイパーインフレ下では個人の資産が守られるという理由がない。このようなハイパーインフレが起こる世界は敗戦後の国やジンバブエのような国の場合があり、そのような国では国民資産が守られる保証がない。

対策はハイパーインフレを事前に予測して、そのような国から脱出しておくこと。
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コストが0で有れば、インフレヘッジの手段は有ります。


具体的には海外株式、海外REITなど(どちらもインデックス)、海外資産で持つ方法です。
では、何故コストが0で有れば海外資産で持つとインフレヘッジになるかを説明します。

まずは国内のインフレが酷くなると日本国内の物価上昇は海外の物価上昇に比べて大きくなります。
為替レートは長期では購買力平価で動く事が知られています。
例えば日本のカップめんを100円、米国のカップめん1$で有れば1$=100円になると考えれば良いでしょう。
では米国のカップめんの値段が変わらず日本のカップめんの値段が1000万円になったら・・・
1$=1000万円にまで為替レートが下落すると考えられます。
海外株式、海外REITで持てば、これが利用できます。
日本円でも金利が大きく上昇しますのでコストが0で有れば預金金利で1000万円になると考えられます。

ただし、現実的にはコストがかかります。
例えば銀行預金は市場金利から銀行の利ザヤが差し引かれて、更に金利部分には20%の源泉分離課税が適用されます。
ですから、インフレに負ける可能性が高いと考えられます。
海外株式でも、税引後では日本のインフレに負ける可能性は有ります。
ただ、海外株式(インデックス)の場合は期待リターンが高い為、長期ではインフレ調整後でもインフレ超過利益を得る事もあり得ます。

ちなみに、金(GOLD)は収益を生みませんから理論上は税金分だけ購買力が低下すると考えられます。

現実的なインフレヘッジ方法は海外株式インデックスなどで長期(20年以上、先進国、新興国など)に渡って保有する事が考えられます。
預金金利で補う方法も有りますが、期待リターンに比べてコストが高くなりがちなので注意した方が良いでしょう。

ただし、海外株式は高い期待リターンと引き換えに株価変動リスクを負うことになります。
ですから最終的な判断は自己責任でお願いします。
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