いちばん失敗した人決定戦

僕は小1の子供がいます。

先日通っているサッカー教室を見に行く機会がありました。

練習試合を見ると、子供サッカーなので、ボールに群がっているのですが、うちの子は、なかなかボールに触れないし、
たまたま触れても、ボールを直接前に蹴ったりすることぐらいしかできず、キープしたりドリブルなどしていませんでした。

上手な子は、ボールをキープしながら、
ドリブルやらシュートを楽しそうにやっていました。

40人くらいで、2人のコーチでしたので、
とてもうちの子を特別に見てもらえそうにありません。

このままだと、サッカーを楽しめないし、上達もあまり望めない感じです。


そこで、本人も自主練をしたいとはりきっていますし、
今度一緒に練習してやりたいと思います。

キャッチボールみたいにお互いにキックすることで、
キックは練習のイメージがあるのですが、

ボールをキープする力をつける練習って、
どんな風にやったらよいでしょうか。

お願いとしまして、私はサッカーは未経験ですので、お手数ですが、易しくお願いします。

A 回答 (8件)

はじめまして。

ayushinといいます。
私も二人の子供へサッカーを教えてきました。私自身もサッカーをしていますし、指導にも興味があり指導者ライセンスも取得しました。その中で様々な勉強をしてわかった事をお伝えしてあげたいと思います。

 一年生のお子さんはまだサッカーを始めてばかりですよね。今は特別に「教える」といった作業をしないことをお勧めします。とにかくサッカーの「楽しい」部分を感じさせてあげる事に専念しましょう。周りのみんなが持っている4号球でボールを蹴らせては飛ばないし面白くないですよね。(4号球は小学生対象のサイズですが小学生は1~6年生と幅広く体の大きさもずいぶん差があります)軽いゴムボールを遠くに飛ばせてあげましょう。自分が蹴ったボールが遠くに飛ぶ快感を教えてあげて下さい。やたらあっちこっちに飛んでいくので拾いに行くお父さんの運動不足の解消にもつながるかもしれませんね。(運動不足でない人ならすいません)
 タッチの練習をするときは4号球でも構いませんがうちの場合はサインボール(かなり小さい1~2号球)を家の中でも触らせていました。
 うちの子供が所属している少年団のコーチは我が子のボールタッチはピカイチと絶賛しています。しかしそれは特別に何かを教えたわけではなく家の中で床に転がっている小さなボールを触りたい時に触っていただけなのです。 
 「試合でボールになかなか触れない、また触っても前にしか蹴れない」とありますが、これは当然です。決してめんどくさいからそうしてるわけでも手抜きしてるわけでもありません。それしかできないからです。教えられてないわけですから。社会人で言うと入社した日にあいさつしかできないようなものですよ。気にしなくても大丈夫です。
 「他の子が上手にキープできるとかドリブルやシュートもできる」とありますが子供には能力や始めた時期に個人差があります。その子たちは何かのきっかけで早くからサッカーを始めていたのでしょう。そのような子たちと比べるのは我が子のやる気を削ぐだけですので注意して下さいね。
 お父さんとしては最初は楽しさを教えてお子さんに自然な中での上達を待ち、サッカーに慣れてきたらボールの奪い合いの相手になってあげればいいのです。 最後にこれがキモなんですが、いつもサッカー遊びは腹八分で終わらせてあげるようにしてみてください。もっとしたいと言っているときに「今日はここまで!」ってしておきましょう。これで嫌いになる子はいないでしょう。お父さんに隠れてボールを触るようになればしめたものです。お父さんとしては特別に難しい事はないですよ。強いて言えば「忍耐」です。決してお子さんの「芽」をお父さんのエゴでつぶさないように頑張ってください。この質問への回答のために
スポニチに登録させてもらいました(笑) 
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この回答へのお礼

忘れてしまいそうでした。ついつい辛い思いをさせて、芽をつぶしてしまいそうでした。
楽しいという感覚をとにかく忘れないようにしていきたいなと。
サッカー以外にも通じますね。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:21

初めまして都下のチ-ムでお勧めのクラブチ-ムがございます。

元・日本代表坂下博之氏が監督を務める「西多摩SSS1993」は如何ですか?概要を以下に記しますのでご検討ください。
 日の出町で活動するサッカ-クラブ・西多摩SSS1993は地元でも評判のサッカ-クラブです。スペインワ-ルドカップ元日本代表の坂下監督のもと幼児から高校生約80名が所属しています。サッカ-を通した人づくりを行い誰からも愛される自立した選手の育成に取り組んでいます。グランドに行って驚かされることは、一人ひとりが礼儀正しく挨拶をしてくれることです。
 幼児から高校生までの一貫指導はJリ-グの傘下以外では珍しいとおもいます。また監督を務める坂下氏は日本サッカ-協会公認S級コ-チの資格を取得され指導力には定評があります。
 是非西多摩SSS1993をよろしくお願いします。無料体験もございますので参考URLにリンクしてください。
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます。私は東京はちょっと住まいが遠いのです。転勤などして機会に恵まれましたら、そのときよろしくお願いしたいなと思いました。西多摩の近くにお住まいの皆さん!是非、体験してみては、いかがでしょうか?

お礼日時:2010/07/09 02:25

小1だったら、これからお父さんも一緒に上達してみてはどうでしょう。


うちの子も小1の時は補欠でしたが、親子で練習して、小2で小さな大会で優勝して得点王になりました。
参考サイトをみて一緒に練習してみては?

参考URL:http://www.digital-nation.info/football/coaching …
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この回答へのお礼

得点王とは、すばらしい!羨ましい感じです。
私も楽しく練習していくのがよさそうですね。
健康にもよさそうですしね。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:29

皆様が寄せてる回答が全てだと思います。


むしろ私も勉強になりました。

私も、小学生の子供がおり週末は公園でサッカーごっこですが
子供にサッカーを教えようとすると反発されてました。
はやり、最初は自由に遊ばせてやる事が大事なんだなと感じております。

それよりも心配なのはお父様です。
サッカー未経験という事ですが、いずれ相手が出来なくなるのではないでしょうか?

うちの息子はそこそこのレベルまで上達して来ているので
そろそろ私には限界が来るなと思ってネットで検索しまくりました。
良いサイトがあったので実践中です。
リンク貼っておきますのでお父さんも頑張ってくださいね♪

参考URL:http://soccerforoyaji.web.fc2.com/
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この回答へのお礼

なるほど、リンク先は勉強になりそうですね。
まだまだ、私も相手ができているかなと思っていますが、
将来限界がきたら、どんな気持ちなのでしょうね。嬉しいかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 02:27

>ボールをキープする力をつける練習って、


>どんな風にやったらよいでしょうか。

小1なら
リフティングを含めて一人ボール遊びと、お父さんとボールの取り合いごっこで十分です。

あまり理屈を考えないで、ボールで遊んでボールの芯(中心)を体感・覚えこますことが大切だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、ボールの芯を体に覚えこますという視点はありませんでした。ボールで遊ばせたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:23

ayushinさんの解答がとても素晴らしいと思います。

小学校一年生から実践しろといっても、子ども自身は何をすればいいのかわからないでしょう。まずは遊びの中でサッカーの楽しみを感じて、もっとやりたい!という気持ちを高めることが大切だと思います。高まった分だけ、将来自分でうまくなるために努力するようになります。
あと付け加えるとしたら、ボールに多く触らせることはもちろん、サッカーだけでなく、いろいろな運動をさせることが大切です。他のスポーツをちょっとやらせてみたり、遊具を使って遊ばせることで、運動能力の向上、体づくりになると言えます。最近はコーディネーショントレーニングというものが言われています。遊び間隔でできて、楽しい運動なのでぜひやってみてください。
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この回答へのお礼

ayushinさんの解答について私も同感でした。付け加えられたお話の中で、コーディネーショントレーニングというのが気になります。調べてやってみたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:22

日本人選手がなぜ海外で活躍できないか、テクニックはあるのに代表チームは勝てないのかが現れてますね。


例えば三浦兄弟の様に兄の後にくっついて弟がサッカーをやっていると、年上の子の練習を見たり真似したりできるので同い年の子に比べて上達が早まります。
兄弟がおらず少子化の昨今の日本ではその機会が無くなっていくでしょう。
さらに40人の子供に対し2人のコーチではとても目が行き渡らない上に、そのコーチたちも少年サッカーのレベルでは指導者の教育を受けているのか疑問です。
リフティングやインサイドキック、ドリブルの練習ばかりさせられてしまうのは目に見えてますね。
サッカーはボールを使った曲芸の競技ではないんですが、日本では細かい技術に凝る性格や効果的な練習プログラムが確立されていない為、ボール扱いばかりを教える傾向にあります。
その結果、先日の代表チームの試合でもあったように横パスやバックパスばかりが上手く、1対1で勝負をしようとしない選手が増えてしまうんです。

これを改めるにはお子さんの様な幼少期にとにかく実践、実戦を積み重ねることが重要です。
具体的には2~4人のような小人数でもいいので、ストリートサッカーやフットサル、草サッカーで対人戦の経験とスキルを積む事です。
場所が無いだろうし危険でもあるでしょうが、猫の額の様な庭や空き地のほうが密集するぶん抜く技術に磨きがかかります。
そしてまともなコーチなら教えないだろうし、矯正されてしまうかもしれないトーキックでも何でもいいのでとにかく強いキックでボールをコントロールできる練習を今の内にしておくべきです。
今の時期にインサイドキックで正確なショートパスばかりを憶えさせられるから、ここ一番で勝負に出られない消極的な選手が増えてしまうんです。
今の内に強いボールを蹴る事が出来る習性が身につかないと、ミドルシュートより横パスやバックパスを選ぶ選手にしかなれなくなってしまうんです。
リフティングなんて10回も出来れば十分ですよ。
某サッカー番組で高度なリフティングをもてはやすのは、はっきり言って有害ですらあります。
そんなものを子供に見せて、こうした事が出来る選手が一流なんだと思わせるから、こじんまりとまとまっただけの選手が出来あがってしまうんです。
ボールをキープする技術は単に足技だけではありません。
間合いの取り方と腕の使い方のほうが重要と言ってもいいくらいで、これは一人で練習するだけでは身につきません。
お父様は未経験という事ですが、お子さんとじゃれあうようにボールの奪い合いをするような遊びをしてあげるといいでしょう。
体格・体力の違いがあるからこそ、そうした遊びの中でキープ力が身につくというものです。
一部のトレセンでは小学生と中高生を同じピッチで練習させる試みをさせているのです。
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この回答へのお礼

回答を読んで、私はサッカーが対人戦(間合いの取り方と腕の使い方)が重要な面を持っているとは気づいていませんでした。どちらかとボールを使った曲芸の競技がうまければ、上手というイメージを持っていたので、ハッとさせられました。なるほどという感じでした。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:19

小学1年だと反復練習は苦手でしょうから、nowiさんやお友達とゲーム感覚でやるのがいいかもしれませんね。



キックターゲットのようにコーンや壁にむけて蹴って、得点を競ったり
リフティングの回数を毎日日記に付けて記録したり
ジグザグドリブルでタイム計測をしたり
もちろん、1対1で勝負したり

目に見える結果や記録があれば
目標や実力を身につけられると思います。
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この回答へのお礼

ゲーム感覚というのがいいですね。
先日、コーンを入手したので、
ジグザグドリブルでタイムを今度計測してみようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/09 02:15

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