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朝青龍に厳しく指導できない親方
国母選手に注意できない日本選手団の役員
娘・息子を怒れない父親

イイ上司、優しい父親は、時代の要請とともに
急増してきましたが、逆に、その限界も見えてきました。

今の、日本の上司・大人・父親に
欠けているのは、なんなんでしょう。

自分のことは、棚に上げ、国母君を非難する
マスコミ(大人たち)に、最近、辟易していますが...

A 回答 (7件)

 まず、一連の朝青龍問題についてですが、一番悪いのは、母国モンゴルのマスコミが、彼を必要以上に甘やかしすぎる、過保護にしていることと思います。


 3年前のサッカー問題も、何も力士がサッカーをしたことを非難されているのではなく、重傷であると告知しながら、無断で帰国した点を非難しているのに、母国のマスコミは、かなり歪曲した発表をしていました。
 今回の引退処分問題でも、母国のマスコミは、相撲協会を非難していましたが、これでは、朝青龍にとって、母国は天国で、居心地の良い場所、それに対し日本は、角界の厳しい視線が注がれ、地獄である。このギャップが、こうした問題に発展してしまったといえます。
 国母選手の問題については、この一件に限らず、プロ、アマ問わず、日本のスポーツ選手に対する教育はなっていないと思います。
 今回の冬季五輪では、メダルに一歩及ばず4位に終わった女子モーグルの上村愛子選手ですが、彼女が数年前に、NHKのサンデースポーツに出演されていた際、自分の母親のことを「お母さん」などと言っていたのには呆れました。彼女は現在30歳、放送当時でも25歳くらいです。当然、自分の母親のことは「母(はは)」と言わなければいけません。こんな不愉快な言い方に対しては、当然、周りの方々は厳しく注意しなければいけません。結局、日本のスポーツ選手を養成する側は、勝負にさえ勝てばよいとしか考えておらず、選手としてのモラル、マナーなどには全く無関心で、それが今回の国母選手のような問題に繋がったのではないかと思います。
 もっとも、自分の親のことは「父(ちち)」「母(はは)」という言い方をしなければいけないということは、親が子供に躾けないといけないことですが。
 最後に、今の大人に欠けていることといえば、一貫したポリシーのようなものでしょうか。
 確かに、時代は刻々と変化していて、その変化に対応して、考え方を変えなければいけない面もあります。しかしその一方で、これだけは、時代がいくら変わっても譲れない、という面もあると思います。
 職場の上司にも、昨日言っていたことと、今日言っていたこととがまるで違うといったことがよくあります。
 私も含めてですが、「臨機応変に変えていかなければならない面」と「この点だけは、いくら時代が変わっても譲れない面」とのバランスの取り方が下手になった、ということが、今の大人に言えると思います。
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 たぶんだけど。

本来、こういう便利なツールがない方が、コミュニケーション育成にはいいんだろうと思う。
 ここを利用しない人の方が、ビシッと言えるのかも知れない。
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>朝青龍に厳しく指導できない親方


親方、元大関ですからね。横綱の朝青龍が反発したらどうしようも無いかと。
親方が勝ってるのは権力だけです。自分より優秀な部下に反論されたら、権力を振りかざすしかありません。
しかし、権力は簡単に振りかざせませんからね。
個人的には、相撲協会のばかばかしい規約の方が気になります。

>国母選手に注意できない日本選手団の役員
日本選手団公式服装着用規定「自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」
空港と言う非公式な場所での非難です。これが駄目なら、公式服装を着てるであろう飛行機内でも自覚と誇りを持っていなければなりません。
日本からバンクーバまで10時間近く、自覚と誇りを持って・・・もちろん寝ちゃ駄目でしょうね。
マスコミと国民がおばかなんだと思います。

>娘・息子を怒れない父親
これ、奥さんが旦那さんを立てないから駄目なんだと思いますよ。
いつも旦那さんに文句を言ってたら、自信が無くなって当然だと思います。

>今の、日本の上司・大人・父親に
>欠けているのは、なんなんでしょう。
叱るという事だけで言うのならば、信念。
自分が確信を持てる基準が無いから叱れない。
だから自分が思ってた事と同じ事を言う人が増えると自信が出てきて怒り出す。
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ひとえに、自分が悪者になりたくない・憎まれたくない、という臆病さから来ていると思います。



若者たちに憎まれても敢えて苦言を呈する、という気概が、もう年配者たちになくなっているのです。
かく申す私も、言いません。
(身内になら言いますが)

今の子供たちは、叱られることに慣れていません。
私の子供の頃は、親や先生からは勿論のこと、近所のおじさんおばさんや、見知らぬ大人からも叱られたものですが、今はそんなことをすれば親が大騒ぎします。
ですから、その子供たちが若者に育っても、叱られることには拒否反応を示すでしょう。
そして、弱腰の大人たちは、それを厭うがために「優しく物解りの良い年長者」を装わざるを得ないのです。

つまり「いい顔をしたがる」わけですね。


>今の、日本の上司・大人・父親に
>欠けているのは、なんなんでしょう。

自分の世代に対する責任感と、次世代に対する愛情でしょう。
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自信じゃないかな。


自信がないから、相手にビシッと言えない。
自信がないから、相手の話に耳を傾けられない。
自信がないから、虚勢を張るだけで終わってしまう。

家庭でも職場でもその他でも、自信のなさが円滑な意見のぶつけ合いを阻害している。
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信念でしょう


もう一つは依存心に起因する自立心の欠如もあると思います
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自由を勘違いして何事も善悪の判断をせず放っておく風潮。


見てみぬ振りが大人の対応と信じ込んでいる。実際は弱いため怖くて注意できない。
国母の親も失格です。時と場合の判断の出来ない子にしてしまった。
服装よりも批判された時に素直に反省できない、悪いことが何かわからない馬鹿さが非難されたのです。
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