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住宅リフォーム(屋根の葺き替え)を考えています。

築40年の建売住宅で、木毛板→フエルト→アスファルトシングルの順で施工されてたらしく、20年前にその屋根の上にセキスイかわらUを乗せました。

今回、板金屋に依頼し、かわらUは取り除き(20年前の状態に戻して)垂木を這わせて、その間に断熱材(発砲)を入れて、その上にコンパネを敷いて→ルーフィング→金属屋根という感じでリフォーム案が出ました。換気棟は取り付けるらしいです。

(1)その施工で良いのか?
(2)断熱はされるのか?
(3)住宅版エコポイントは採用されるのか?手続きは自分でするのか?

上記の3点が疑問です。専門家さんの回答をお願いします。

A 回答 (2件)

板金業者です。


施工法に関しては 垂木を流して断熱材を敷きこむ工法は大手屋根メーカー(元旦ビューティー工業やヨドコウなど)が採用している工法で問題ないと思います。
断熱材は白色の良く使う発砲スチロールか より断熱効果を期待するなら青色の発砲ポリスチレンフォームを使ってください。
垂木ピッチは450程度
断熱材寸法が900*1800なのでちょうど縦割り半分が適当かと思います。
換気棟は軒裏換気となるので 棟下地を切断して換気棟がつく合掌のところに野地開口をあけておく必要があります。ルーフィングで塞がれないように注意してください。
開口寸法と換気棟の数は 使用する換気棟で変わってきます。
換気棟のカタログに 換気棟1本あたりの有効換気天井面積が出てるので それを参考に使用数を施行業者さんと相談して確定してください。
換気棟と対応して 軒裏換気口が必要です。

断熱はされるだろうか?と言うことですが 私の家も屋根瓦を降ろして
断熱材を敷き込み 余った板金屋根材で屋根を葺いています。
けっこう断熱効果は体感的にも有るようです。
夏だけでなく冬の室内温度低下がけっこう防げるようです。

使用する鋼板に関してはカラーガルバ鋼板で 遮熱塗装鋼板を謳ってるものが市場に出てるので そちらをお勧めします。
うちではJFE鋼板の艶消し「きわみ」という製品をよく使用しています。普通のカラーGL鋼板より少し高いだけす。

No1の方は 少し間違っておられて断熱材を鋼板の裏に貼るペフ材と勘違いされてるようですが これは断熱の効果は少なく どちらかと言えば結露防止と消音です。
融けてしまうと書いておられますが そんな商品を世に出すこと事態が時代遅れで 問題ありません。また敷き込む断熱材も普通の使用では溶けたりするような物でもありません。
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リフォームの営業やってます。



施工自体は悪くないと思います。

しかしながら、断熱性については微妙ところです。
現在の金属性のルーフは断熱材の発泡と一体になっているものが多いですが、屋根の表面温度は真夏には80℃に達します。
熱伝導の良い、金属で発泡が熔けないのかと言う疑問が上がります。

私は屋根に関しては斜熱性を併用した製品をお勧めします。

エコポイントに関しては住宅エコポイントは施工自体にポイントが付くのではなく、建材や商材に付くものになっています。
限られた商材ですので、使用される商材が対象かどうかを施工前にしっかりと業者に確認して下さい。

的確な答えではなかったと思いますが、参考して頂けたらと思います。
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