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よろしくお願いします。

「ジェンナーは「弱毒化した病原体である(2)を摂取し、免疫を作らせて、天然痘を予防する」ことに成功し、予防接種の概念を確立した。」

という文の(2)に入れる語は何が適当でしょうか。
自分は、種痘と書いたのですが、予備校の発表では牛痘になっていました。どうでしょうか。


また、

「翻訳の過程で、1つのアミノ酸に対応する3つの塩基の組み合わせが遺伝暗号として使われる。この組み合わせの単位をなんと呼ぶか」

というのに、自分はトリプレットと書いたのですが、答えはコドンでした。トリプレットでは(×)でしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 コドンとは、伝令RNA(mRNA)において、各アミノ酸に対応する3つで1組となった塩基配列の事です。


 トリプレットとは、DNAにおいて、各アミノ酸に対応する3つで1組となった塩基配列の事です。
 翻訳とはmRNAの持つ塩基配列の情報を基にして、アミノ酸からタンパク質が合成される事を指します。(DNAの持つ塩基配列の情報を基にして、mRNAが合成される事は、転写と呼ばれます)
 翻訳の際には、DNAが直接に関わってはいませんので、問題文の中の塩基とは、RNAの塩基の事を指していると思われます。
 従って、正解はコドンであり、トリプレットでは正解とは言い難いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。納得しました。

お礼日時:2010/03/06 22:57

 種痘とは、天然痘の予防接種の方法に付けられた名称であって、病原体の名称ではありません。


 ですから、種痘では誤答になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
種痘は方法のことだったのですね。

お礼日時:2010/03/06 22:53

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