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スポーツドリンクの浸透圧を計算しているのですが、分析値との解離があります。この計算方法で合っているのか、間違っているのか…。
というか何が解離の原因になっているか教えていただけると助かります。

※ちなみに私は化学を勉強していましたが、遊んでいたのでうろ覚えです。ということを前提に暖かい目で教えていただけるとありがたいです。

配合量mg/L
スクロース 25620 分子量342.29
グルコース 10592 分子量180.16
クエン酸(無水) 1849 分子量192
クエン酸3Na(結晶) 1025 分子量294.1
塩化Na 819 分子量58.45
乳酸Ca 101 分子量308.22
塩化K 235 分子量74.55

主な成分はこんなところなのですが、私の計算方法ではたとえば、乳酸Caは配合量101mg/l÷308.22×3=0.98mOsm/L、スクロースは水中で電離しないので25620mg/l÷342.29×1=74.85…
ということで、積算していくと203.49mOsm/Lになりますが、実際分析した浸透圧は189mOsm/Lになります。
解離係数やら、温度条件などの計算が必要になるのでしょうか?
それとも浸透圧にはクエン酸Naやらクエン酸やらを加える必要はないのか?知識がないので、謎だらけです。

どなたかご存じで詳しい方がおりましたら教えてください。お願いします!!
 

A 回答 (2件)

1) クエン酸 とか 乳酸 とか acetic acid とか シュウ酸 とかの organic acid


(有機酸)は解離度は非常に小さい (一億分の一とか) 2) ですから解離度を計算に入れる必要なし 3)同じモル濃度の有機酸と無機酸では pHの値が随分違うので 解る筈です。 pHは logarisum の値ですよ。 4)もっと 知りたければインターネットのWIKIPEDIA をみると 自分で学べます。 GOOD LUCK
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この回答へのお礼

長い間お待たせしてしまい、ごめんなさい。

分析しましたが、数値の乖離もなく、この計算方法で整合性が
取れているようです。

最近なぜかこの手の問い合わせが増えているため、
(アイソトニックなのか、とかハイポトニックなのかとか)
社内での計算ソフトを作成し、今後に役立てたいと思います。

勉強になりました。本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/06/06 11:23

1)きみの計算方法でいくと、sucrose 74.9 glucose 58.8 kuensan 9.6 kuensan3 Na(x4) 13.9 NaCl(x2) 28 nyusanCa(x3) 0.98 KCl(x2) 6.3 になり  2) total = 192 になります。

 3)kuensan3Na kuensan も全ていれます。 4)解離係数、温度条件などの影響は非常に小さい  5)有効数字は3桁で充分です。 6)きみの計算課程に間違いがあったのでは 203 ではなく 192  GOOD LUCK
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!
クエン酸を2価で計算してしまっていたところが原因のようです。
電離しなければ、分析値に近い値になり、理屈は正しいことになりそうですね。

何度もご質問申し訳ないのですが、クエン酸は電離しないと考えていいのですよね?

お礼日時:2010/03/12 10:23

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