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多摩美術大学の美術学部、グラフィックデザイン学科を目指している高校生です。でも入った人や先輩からは不満もけっこう聞きます。
具体的には、1、2年生は予備校の延長線のような課題ばかりでつまらない。
人数が多いのも講評してもらえるのも上位の人だけ。
具体的な実習に入れるのは3年からでそれからは面白い…などなど。

最近、学費の面からも多摩美の造形表現学部、つまりは夜間のデザイン科も視野に入れているのですが、ここ数年の合格倍率を見て驚きました。

去年は1.1倍。つまりはほぼほぼの確率で合格です。
よほど内容が良くないのでしょうか?人気ありませんよね。

くらべて昼間部、グラフィックはほぼ10倍以上の高い倍率で相変わらずの狭き門です。

私は学科、実技の面ともに講師から今のところ「ほぼ大丈夫だ」と言われていますが、上記に述べたように学費と良くない実体験から迷いが生じています。倍率で決めるのはどうかとも思うのですが…。

実際に学んだ方などご意見下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

多摩美造形表現学部を卒業した者です。


もうだいぶ投稿から時間が経っているので、もうすてきな大学生活を送っていらっしゃるかと思いますが
せっかく投稿に気付いたので書き込みさせていただきます。

まず大学のレベル云々より自分のレベルですかね。juiui3404kさんは将来どんなデザイナーになりたいのでしょう?
特に美大はこれができるからこう自分の才能が広がるんだっていうのはあっても
入ってなりたいものを見つけるって言うのは難しいかもしれませんね。
家の母が言ってました有名な芸術家は美大落ちてるじゃない。って(笑)

私が造形表現学部に決めたのはなぜか書きますね。
造形表現学部は 世田谷区 上野毛にキャンパスがあるので立地条件が抜群です。
自宅からはものすごく近かったのでここに決めました。
それだけでなく、なりたい仕事の場所でバイトをしながら大学に通えるとも考えたからです。
私は在学中には大手の会社でデザイナーをしながら大学に通いました。
今思えば課題(一人一人人前でプレゼンして講評されます。)をこなして仕事と、睡眠時間なんてほとんどないのにとっても充実して楽しい日々でした。
今ではそんな無茶できませんけどね若いからできたのです(笑)
友達は、教授はとても親身で身近なので人脈を振る活用していましたね。
ゼミに参加したり、個展を開いたり、大学が始まる前までコンピュータルームなどを使って自分で制作や勉強をしている人もいました。

大学はスキルなんて教えてくれません。
技術を磨きたいなら専門学校へ行けと言われるでしょうね。
もちろん授業で使うソフトなどの初歩は教えてくれますが、後は自分次第。
貴方の制作にはこれ使ったらもっとよくなるんじゃないって言うのは教えてくれます。

特に予備校慣れした人はうじゃうじゃいるので
入学して自分がどれだけできないかで落胆している人も多いようです。
それに美大の教授陣はプロフェッショナルですよ。そこで学べるなんてわくわくするじゃないですか?
友達の中には知っているデザイナーさんが講師に来て感激していましたよ。
私もいろいろな講義でプロの技を学べてとても感激しました。
大学に入学していかに大学生活を楽しむのかは自分次第なのは、どこの大学にいっても同じことではないでしょうか?
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こんにちは数年前にグラフィックを卒業した者です。


まず、
>>人数が多いのも講評してもらえるのも上位の人だけ。
これは直接先生の所に行って講評を頼まないと駄目です。大学生にもなってこんな受け身では、やる気が無いのと同じです。先生は頼まれれば断る事はしませんよ。
課題がつまらないと言うのも同じです。自分なりのテーマや目標が無いからつまらないだけです。

学費は、日本育英会の奨学金を最高額もらえば、多摩美の学費と生活費は十分捻出出来ます。
そして卒業後にデザイナー等の広告系の仕事につけば、2~3年で全額返還出来ますし、成績が良くて、経済的に問題が有れば、大学内での給付奨学金が毎年50万円もらえます。

表現学部(多摩二部と内部の人は呼びます)と多摩美は殆ど関係のない大学ですね。
交流とかは一切無いのでどんな大学かすらも知りません、多摩美に進学した方がいいと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もちろん受け身のつもりはありません。
しかし、予備校の延長のような授業を高い学費を払って2年間も
受けるのはちょっと…不満です。
2部の情報も知りたいですね~…。
他の方からも引き続き回答お待ちしております。

お礼日時:2010/04/01 21:23

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