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どうして成行注文って思っていた(表示されていた)値段より高値をつかまされるのですか?
成行で思っていたより安く買えることってありますか?

やっぱ¥500の差額しかないなら指値のほうが安心ですかね?

A 回答 (8件)

同じような回答もありましたが、以前証券会社に勤務しておりますので、なにかお役に立てればと思います。


株式を売買する場合、2通りの方法で売買することかが可能です。

<A株 現在1000円、買い気配950円、売り気配1100円の場合>
 (1)指値
  angeleye1さんがAの株を買うとき(売るとき)大体幾ら位で売買したいという希望がある場合、この指値を利用して市場に注文を出すことができます。
  証券会社によって注文期日というのがあるので、その期間中はangeleye1さんの希望の値段で注文を出す事になります。 
  ただし、ここで注意をして頂きたいのが、希望金額がついても売買できないという場合があります。
  これはその希望の値段がついたからみんな買える(売れる)というのではなくて、注文を出した順番に注文が成立しますので、順番が回ってこなければ、売残、買い残という形で注文が残ります。同じようなことを例えれば1000株単位の株式を2万株注文だした場合なども、買いたい、売りたいという方が1日を通じて1万株しか出ないということもあります。(このことを一部出来と呼んでいます)
  ですから、この場合、翌日に残の1万株の注文などを出した場合、勿論委託手数料、消費税も日にちを跨ぐ関係上、高くなるようです。
  
 (2)成り行き
  取り合えず、買ってくれ(売ってくれ)という場合に利用されている方が多いです。
  この場合、現在値、売り気配、買い気配と聞かれて注文をだすことがあると思いますが、株式というのは常に変動していることを考えると、高く売買する可能性もあるし、逆に安く売買できる可能性もあります。
  また、指値の時に説明した1000株単位の株を2株成り行き注文を出した場合、買い気配、売り気配の株数が1000株しかない場合などは、成り行きなので、その日1日で売買できる分、値段がばらけて売買が成立することも予想されます。
  ただこの成り行きの場合、とにかく買ってくれ、売ってくれという注文なので、その日1日で注文成立ということが多いです。
  例外としては、希望売買株数が市場にだれも出していない場合、は買残、売算、またはその日注文が成立しなかったということもありますのでご注意ください。
  (売りたい人、買いたい人がいないので、これは仕方ない部分ですよね)  

ご心配の時は、買気配・売気配の株数を一緒に尋ねるのも1つの手です。
  先程も話しましたが、株式は生き物のように刻々と変動をします(売買数など少ない銘柄もありますが)。    成り行きだから、高く買ってしまったとか、安く買えたと思いがちですが、指値にしても高いところで買ってしまったり、安いところで買ってしまったりということはありえますので、いくら位で・・・という希望金額があれば指値で注文をだされては?
指値で注文を出した場合、注文が成立してなければ指値変更は可能ですので、途中で成行きに変更、株数を変更ということも可能ですよ。
  
また500円の差額の話しは値幅制限というものです。
1000円の株を自分は100円で買いたいとか2000円で売りたいとか希望は多々あると思いますが、あまりかけ離れた値段で注文をだすと、多分市場が混乱するので、ある程度この幅からこの幅という条件がついています。
ので、買いたい株がある場合、現在値によって値幅も違ってきますので、お取引のある証券会社などに手数料表のパンフレットなどあれば郵送してもらうのも一つの手ですよ。
長々かきましたが、御理解いただけましたでしょうか?
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出来高の少ない銘柄は危険です。

とんでもない高値になる可能性があります。流通量も多く絶えず売買が成立しているような銘柄なら、その時の気配値から大きくずれることはめったに無いです。
指値は安心ですが、逆にわずか1円の差で売買しそこなうことも結構あります。
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成行で思っていたより安く買えたことはあります。


注文を出した瞬間に気配が下がったときです。

参考URL:http://www.tse.or.jp/beginner/online/online09.ht …
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成行きとは。



現在値で買う・売るのではなく、

相手の言い値で、買う・売るのです。

だから、現在値1000円とし、

売値 1100円
現在値1000円
買値  995円

で成行き買い注文の場合、
1100円での約定となります。
売り注文の場合、
995円での約定となります。

>¥500の差額しかないなら
100株単位の5円幅株でしょ。
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成り行き注文、いわゆる成り行きは、要するに、相場の成り行きに任せるということです。

相場任せです。
ですから、自分が買いたい、売りたい値段よりも異なる場合が当然のことですがございます。
これに対して、指値でしたら、その値で成立すれば、
売ったり、買ったりすることができます。
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その日一日中「上がりっぱなし」とか「下がりっぱなし」って事もないではないですが、普通はある程度の幅で上下します。


注文を出すタイミングにもよると思いますが、必ずしも『思っていた値段より高値をつかまされる』とは限らないと思います。

>成行で思っていたより安く買えることってありますか?
事もあります。

>やっぱ¥500の差額
売買手数料の事ですか?
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成行注文は、その株がその時どうしても欲しいという時に使えばよいのではないでしょうか?


値段だけで見るのなら指値の方が確実ですが、手続きが優先される成行は、指値よりも手に入れられる率が高いです。

意図した額での約定を希望されるのであれば、指値の方が安心ですが、株価が下がっている時などは、成行の方が安く買えるということも起こります。

参考URL:http://channel.goo.ne.jp/money/stockresearch/lec …
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株の売買には


指値、指定した値段で売買を委託すること、
成り行き、そのときの出来値段で売買を委託しること、
成り行きでも売買日指定であればその日の終わり値になります。
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