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マスコミ各社が行っている世論調査はどの程度信頼のおける数字なのでしょうか?電話で無作為に調査となってますが、私のまわりでそのような電話を受けた人は皆無なのです。

また、世論調査は「何人以上調査すること」というような指針や規制はあるのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

統計は、発信者の好きなヨウに「解釈」サレます。



個人的には、「目安程度」にシカ見てません。

マスコミ(TV・新聞)は、自社のスタンス「右派(ホトンド無し)/左派(売国・反日)」で自分達に都合のイイ解釈を「発表」してルだけ!!のヨウに思いマス。

http://www.wound-treatment.jp/next/wound225.htm

>また、世論調査は「何人以上調査すること」…
ソンなモノはアリませんネ。キッチリ、サンプル数の報道を聞いた記憶もアリません、し…。

magoichi8サンもネット環境がアルのなら、「メディアリテラシー力」を…

両方を付き合わせルと、「真実」が見える?かも?!
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世論調査のなかでほんとうは重要なのにあまり発表されていないか、扱いが軽い数字があります。

それは「回答率」というものです。実際に世論調査をやったことがあればわかりますが、そもそも「回答してくれるひと」が少ないのです。
NHKの世論調査だと無作為に◎◎百人抽出し、そのうちの◎◎パーセントから回答を得ました。というふうに発表しているはずです。

おおむね70パーセント以上の回答率が得られれば合格で、60パーセント以下の回答率だと信頼性が低いとされています。

つまり内閣支持率40パーセントといっても70パーセントのうちの40パーセントなので実際は100人中28人なのだが30人は回答すらしていないということです。

最近は民放のニュースでやたらとこの世論調査の数字が重視されますが、数字で世論をリードしようと言う某巨大広告代理店のやりくちをそのまま使っている感じですね、まぁあの巨大代理店は民放テレビの巨大な顧客なので、彼らのお気に召す報道しかしないですからね。
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信頼度30%って所でしょう。



理由としては:
調査の内容が公表されていない事。
回答を第三者立会いで集計していない事。

>世論調査は「何人以上調査すること」というような指針や規制は
統計学上では2000人程で傾向は掴めるそうです。
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信頼をどのように見るかによりますね。



○バイアスとしての信頼
たとえば、○○新聞社のアンケートなら、○○新聞の購読者を対象にするでしょうから、回答は、○○新聞が常日頃主張している回答に近づくことになります。
また、質問のしかたなどでも、回答にバイアスがかかります。
たとえば「○○は良い法律ですが、それを通した現政権をどう思いますか?」といった質問なら、良いと答える人が増える傾向にあります。
○○が良い法律かどうかは、回答者が決めることであって、アンケート文に盛り込むのは変ですよね?
なので、世論調査に限らずアンケートの質問文はこのようなことがないようにつくられます。

○統計学的な信頼
>>また、世論調査は「何人以上調査すること」というような指針や規制はあるのでしょうか?
この質問はおそらく、こちらの信頼ですね。統計学の分野になります。
指針はともかく規制については聞いたこと無いですね。
調査人数はどれほどの信頼率と誤差を置くか、で決まります。

理想では全員に聞くのがいいのですが、時間とお金の問題から基本的には行えません。
なので、数を絞ってアンケートをとります。(これを標本調査といいます。)
調査する数が多ければ多いほど、実態に近づき、数が少なければ、実態から遠くなる可能性が高くなります。
(たとえば、10人に聞いた結果と、2人に聞いた結果では、どちらが信頼できるかといえば多いほうが信頼できますよね?)
ですが、数を増やすと時間とお金がかかってしまいます。
そのため、調査するときは時間とお金とこの信頼性をはかりにかけて、ちょうど良いところを選択します。

信頼性については、標本数とその回答数(有効回答数または回答率といったりする)によります。
また、これは数式を用いて計算することが出来ます。
例としてビデオリサーチ社が公開している視聴率測定における誤差の一覧表を示しておきます。
http://www.videor.co.jp/rating/wh/07.htm
視聴率調査では、だいたい600世帯が調査対象になっているそうです。
たとえば視聴率10%の場合、信頼率95%での誤差はプラスマイナス2.4%となるそうです。
なので実際には、「視聴率は7.6%~12.4%の範囲に、95%の確率で入るだろう」としかいえません。
(逆に言えば、5%の確率で、この範囲から逸脱する可能性があります)
そのため、たとえば視聴率が9.0%と10.1%の場合では統計学的にはあまり差がないということになります。
(逆に2.4%以上の差があれば、これは間違いなく差があると言えます。)

マスコミ各社の世論調査にも当然ながら誤差が含まれていることは留意しておくべきでしょう。
信頼性は回答数によるので、各調査の回答数の度に変わってきます。
だいたい、回答数1000くらいが多いようですが、その際の最大誤差は、プラスマイナス3.2%(信頼率95%)です。
なので、視聴率と同じように、40%と41%といったような近い値では、この程度の回答数では統計学的にはあまり差がないということになります。

ちょっと難しいですが、ご参考まで。

最後に、回答数と誤差の早見表を掲載したページを紹介しておきます。(ページの下にあります。)
http://research.goo.ne.jp/service/sampling.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バイアスがかかるのは当然なのですね。

マスコミが発表する世論調査の数字が、国民の意思であるかのように扱われていることに強い危惧を覚えます。
都合よく使われ無意識にみんながそう思っているように思い込まされているのですね。

統計学的な信頼もまた、マスコミ任せにするのも問題ありですね。

お礼日時:2010/03/25 13:01

テレビ番組で即興にやったものはたまに変な結果を出すけど、


通信社とか新聞社が月一で行うやつは、おおむね正しい。
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そんなことを言い出したら、キリがないですよね?


世論調査の場合は調査方法や人数が表示されることがありますが、それは信じるしかありません。
(レストランで「これ、本当にフランスのワイン?」って聞くようなものです)

ただ、世論調査は各社同時期にされることが多いので、比較対象をすれば、どの程度信頼できるか分かると思います。

>私のまわりでそのような電話を受けた人は皆無なのです。
日本全国で数千人規模でしょうし、その時間帯に家にいないことだってありえますからね。
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