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69歳の父親が大動脈瘤で人工血管に換える手術をします。
知人に話をしたところ、障害者認定されるんじゃないの?
といわれました。
いろいろみてみましたが、もっと大変な病気のかたのはなしで、
よくわかりませんでした。
先生に聞けばいいのでしょうが、
「は?これで障害者って?」というレベルのものかもしれないと
おもったら、恥ずかしくて聞けません。
母親も親戚も疎くて全然わかりません。
認定されるレベルでしょうか?
詳しい方、おしえてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問者さんのおっしゃっている「障害者認定」というのが、


「身体障害者手帳の交付を受けたい」ということだとしますと、
残念ながら、答えは「NO」です。

身体障害者福祉法に基づいて、
身体障害認定基準・認定要領で具体的な範囲が細かく決まってますが、
その範囲に含まれないので、対象にはなりません。

つまり、ただ単に人工血管に替える手術をしただけではNGで、
もし、心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・直腸・小腸・肝臓のそれぞれに
基準に該当する障害があれば、手帳の交付を受けることができます。

したがって、大動脈瘤をもたらした原因となっている病気が
これらの内臓の疾患によるものならば、可能性だけはあります。

たとえば、心臓ならば、ペースメーカーを入れたり、
心臓の弁を人工のものに置き換えたりしたときが該当します。
しかし、人工血管は、認定対象には想定されていません。

身体障害者手帳専用の医師診断書は、
身体障害者福祉法に基づいて知事が指定した医師でないと書けません。
身体障害者福祉法指定医と言います。
主治医イコール指定医とは限らないので、注意が必要です。

主治医が指定医でない場合は、こういう知識や経験に乏しいので、
まず、聞いてもわからないと思います。
お住まいの市区町村役場にある福祉事務所(障害福祉担当課)に
お尋ねになって下さい。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり認定されないのですね。
人工血管に換えるだけで対象にしていたら
大変なことになりますよね。

くわしくありがとうございました。

お礼日時:2010/03/29 17:13

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