プロが教えるわが家の防犯対策術!

2年ほど前に12匹金魚を飼いました。
金魚すくいの金魚ということもあってか11匹が一週間以内に死んでしまい、生き残ったのが今の子(ぴーちゃん)です。

その一匹が昼ごろから体調がおかしいのです。
朝は元気に泳いでいたはずなのに、昼ごろ見てみると横向きにプカプカ浮いています。
頑張って泳ぐけどすぐにピタっと動きが止まって、上の方にプカーっと浮かび上がってきてしまうのです。
よくネットに書いてあるような病状は見た目では特にありません・・。
(ただ体の色は1年くらい前から色が抜けて透明です)
水は3カ月に1回のペースで取り換えています。

最近(1か月くらい前に)新しく同じ種類で同じ大きさの和金を仲間に入れたせいのストレスでしょうか・・?

とりあえず今2リットルの水に0.5%の食塩浴をさせています。
エラ呼吸も少なくほぼ浮いている状態。泳ぐ時も横向きのままです。
このまま死んでしまうのでしょうか?

12匹中たった1匹だけで生き残ってくれた子。残りの11匹の命の分も背負って生きてくれているんだと思います。
簡単に死なせたくありません。
普段はとても元気だったのに急に苦しそうで・・可哀想で見ていられないです・・。
どうにかする方法はないのでしょうか・・?
心配で夜も寝られません。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

12匹の金魚のうち11匹が死んだ原因と、今残っている金魚の色が抜けた原因は、たぶん一緒です。


それは水替えのサボりです。
金魚はフンを出す量が多いので、他の魚よりも水替えの頻度が多くします。また水量も必要になります。

金魚の体長1センチにつき、1リットルの水が必要です。もし金魚12匹(体長2センチ)だとしたら、最低でも24リットルの水が必要です。特に水槽にいれてすぐは死なせやすいので、さらに数リットルゆとりがあるほうが安心です。
もし水量が足りない場合は、金魚が弱い順に死に続けます。そして水量、水質に合う量になったら死ぬのが停まります。

金魚の色が抜ける原因は成長によるものと、水が酸性に傾いていることがあげられます。成長期に色変わりという現象がおきますが、これは小さいうちにおこるものです。一方、水が酸性に傾くとうろこの色が抜けて、白くなります。
金魚に適した水は中性です。夏場には温度が上がって酸性になりやすいのですが、これを防ぐためにも小まめに水替えをするべきです。また水量が足りないと、酸性になりやすいです。

現在は別の金魚を足したということですが、それが原因で水質が悪化しているはずです。確かにストレスもあるかもしれませんが、それよりも1匹あたりの水量が少なくて、水が汚くなっているのです。

まずはぴーちゃんだけを今の水槽に残して、他の金魚には別の所に移動してもらいましょう。そして水を1/2交換します。水の交換は水温をぴったりあわせて、時間をかけて行なってください。急に水質が変るとショック死することがあります。
今の時期は水温が一定ではないので、他の人がおっしゃるようにヒーターを入れて金魚が一番過ごしやすい22度前後にしてやるといいでしょう。塩水浴も有効です。
なお、餌は1週間ほどやらなくても大丈夫です。まずは水質を改善してやることが大切です。
水は最初は2~3日に一度1/3交換でスタートして、一ヶ月後には週に一度1/3交換のペースにしてください。市販のバクテリアを使うと、水替えの回数が多くても失敗がないので、おすすめです。

もし元気になったら、今度は一回り大きな水槽を買って、そこに金魚を入れてください。そして水替えは週は一度はしてください。
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転覆病か疑似転覆病の疑いがあります。



・転覆病
魚の2室ある 鰾(ひょう=空気袋)が膨張/萎縮し、正常に泳げずに餌も採れず衰弱して死亡する病気です。

・疑似転覆病
餌と一緒に空気を飲み込むことにより、消化器内に空気やガスが溜まり、正常に泳げない状態。

転覆病、疑似転覆病とも、水面に浮いてしまった場合、鱗や皮膚が乾燥することにより体表が壊死します。
壊死した部分に病原性細菌が繁殖し、病原性細菌により他の病気を発症します。

・治療方法
魚が水面に浮いている場合は、濾過器の水流方向を調整するなどして、水面を波立たせ、金魚の表皮が乾燥しないように手当てする。

小型魚の転覆病に有効な治療手段はありません。(運任せです。)
疑似転覆病の場合は、餌の消化と共に4日~7日で、自然に回復します。

転覆病については、下記URLをご覧ください。
転覆病が、良く分かります。
http://homepage3.nifty.com/Daiou3/Dragonfish.htm

今後の対策
・転覆病や疑似転覆病は昼夜間のや水替え時の水温変化により発症しやすい事は分かっています。
金魚の飼育でも、ヒーターを設置し水槽水温の安定化を図ることが予防になります。
・餌の与え方も、出来るだけ空気を食べないように与えます。

> 水は3カ月に1回のペースで取り換えています。
金魚は、中性から弱アルカリ性が好適飼育水です。
弱酸性で金魚を飼育すると、色揚げ(発色)が悪くなったり、色が抜けたりする事があります。
残り餌や魚の排泄物は、やがて酸性物質の硝酸塩として水槽内に堆積し、飼育水のpHを酸性側に引っ張ります。
もう少し、マメに水替えした方が良いでしょうね。
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回答になるかわかりませんが、多分食べた物の消化不良をおこしているのではないでしょうか?気温がまばらな時期です暖かくなったり寒くなっ

たりですので暖かい時に食べたエサが水温が下がりますと消化しずらく消化器官の中でガスが発生してバランスがうまく取れないのではと思います、まずは水温を20~25度くらいに保つように熱帯魚用のサーモスタット付きヒーター等で水温を上げてやってエサはしばらく与えず(2~3日)様子を見たら如何でしょう、ただし水温の変化はじょじょに変えて下さい突然暖かい水槽に入れたりする事がストレスとなりますので、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今、水温を徐々に温めているところです。

ぴーちゃんもかろうじて生きてくれています。
消化不良・・
そういえば前にも1度プカーっと浮かぶ事がありました。
これからは気をつけてエサやりをしていこうと思います。

とても参考になりました
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/30 01:19

我が家でも以前、食塩水を入れて、一時的に元気になった(と思っただけ)後、成仏しました。


エアーポンプは使っていなかったのですか?
水の取り換えは全部ですか?(3分の1~2程度交換など一部残して取り替えていましたか?)

>水は3カ月に1回のペースで取り換えています

冬・春・秋は2週間に1回程度。
夏は週に1回程度

参考URL:http://www1.kcn.ne.jp/~puni/kingyo_bbs3/sarukin. …
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この回答へのお礼

水は半分交換するかんじでした。
もっとマメに水変えをしていたら・・
自分の怠慢さに反省しています。

これからは気持ちを切り替えて、2度と同じ繰り返しをしないように努めていきたいと思っています。
ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/03/30 01:23

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