準・究極の選択

ほうれん草の種を畑にまいて育てるのですが、何度やっても
うまく育ちません。 ほうれん草は、酸性度に弱いと言うことで、
かなり石灰をまいたのですが、うまくいきません。
何かほかの要素もあるのでしょうか?
アドバイス、お願いいたします。

A 回答 (2件)

>ほうれん草



    ↓
現地・現物・生育の状況が分からず、推測の域を出ませんが・・・
ほうれん草の栽培での留意点・問題点は下記のような項目「粘土質土壌や日陰、連作、肥料の直接多量与え過ぎ」等が考えられます。

◇連作障害
ほうれん草を栽培したら1~2年は「ほうれん草以外の」他の野菜を栽培する。

◇種蒔きの時期と品種(あくまでも基本として、トウ立ちのリスクから)
秋蒔き(日本種)、春蒔き(西洋種)

◇土壌・酸性度
酸性土を嫌うので、種蒔きの2週間前ぐらいに→苦土石灰を撒き良く耕しておく。
さらに、鶏糞や堆肥を1:1に混ぜて、土にすき込みます。

◇種蒔き
地域や天候を考慮して、適正な時期に筋蒔きやバラ蒔きで行います。
この時に、種は殻が固いので、一昼夜水に浸漬し、水切りを行い、布に挟んでビニール袋に入れて冷暗所にて保管、3日くらいで少し発芽した後に蒔きますと発芽率が良くなります。
種蒔き後に1cm程度土を被せ、水を遣り、土壌の乾燥防止のために、出来れば黒い寒冷紗やワラを被せてやります。

◇間引き
密集した芽が出て来ますので、成長にあわせ、元気な苗に日が当たり、根が十分に張れるよう間引きを行います。
目安は地上部に出て来た高さ分くらいのピッチで間隔を空ける。

◇追肥
生育状態にあわせ、成長促進に液肥を与えます。




参考記事URL
http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query …


garaxy_cmb 様に於かれましては、皆様からの情報やアドバイスを参考にされ、安全安心な、美味しいほうれん草の栽培に成功されますよう、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答ありがとうございました。
趣味で野菜を育てているレベルですが、再度、ほうれん草を
アドバイスを基に作ってみます。

お礼日時:2010/03/31 20:26

ほうれん草の時期は終わりましたが、ほうれん草の種を畑に直蒔きしたのでしょうか?


ほうれん草は発芽率が元々良くないので、育苗ポットに種を何個か蒔いて発芽した元気な苗を育てて畑に移してください。
ほうれん草は寒い時期が甘味があって美味しいですから、これからは時期外れになります。
石灰は酸性土壌を中和させますが、土壌を硬くしますから菜園向きではありません。出来れば草木灰をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/31 20:29

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